にっぽん丸 モーリシャスクルーズ関連のテレビ番組放映について


昨年12月15日に出発し、2023年1月31日に無事帰着したにっぽん丸のモーリシャスプレシャスクルーズを紹介する「巨大客船に乗せてもらいました」が、3月5日(日)にテレビ東京系列にて放映されました。
海外ロングクルーズの舞台裏を紹介して面白い番組だったと思います。
見逃した方はTVerで配信しており視聴が可能です。配信期限が不明ですので、ご興味ある方はお早めにご覧ください。


投稿者名 とらお 投稿日時 2023年03月06日 | Permalink

にっぽん丸で八丈島に行こう!~東京から最も近い南国は花とフルーツの楽園です~


にっぽん丸と八丈島


 皆さんは生のパッションフルーツを食べたことはありますか? かなり前のことですが、クリスタル・シンフォニーの添乗で南アフリカのケープタウンを訪れた際、ホテルの朝食で頂いたフレッシュジュースがパッションフルーツだったことが筆者との最初の出会いです。オレンジジュースとは異なる、爽やかで甘酸っぱい風味に魅了され、日本でも飲めないものかと探したところ、国内では沖縄、鹿児島、八丈島が栽培地であることを知りました。そこで、にっぽん丸の八丈島のクルーズに乗船することになっていた両親に頼んでジュースを買ってきてもらったことがあります。その後、めったにない事ですがパッションフルーツの生果実が街中で売られているとつい購入して懐かしい風味を楽しんでいます。


パッションフルーツの花はトケイソウです。

 パッションフルーツは熱帯、亜熱帯地域の果物で最大の生産国はブラジルです。あ、なるほど情熱の国が原産地なのでPassion Fruit(情熱の果物)なのだな、と思うのは早計、少しややこしいのですが、Passionのもう一つの意味は「キリストの受難」を表す神学用語。
 え?キリストの受難とどう関係あるの、と思いますよね。これはパッションフルーツの花の名、Passion Flowerから由来します。雌蕊が十字架に磔されたキリストに見えることから、16世紀のイエズス会士が名付けたとされています。和名は「トケイソウ」、一時期、そのユニークな花の姿から家庭栽培がブームになりましたが、とてつもなく繁殖力の強い蔓が庭を占拠し、お手上げ状態になった方も多いようです。


果実が赤くなったら食べ頃です。

 パッションフルーツは八丈島では7月以後に本格的な果実の収穫が始まります。主にハウス栽培しているので収穫時期は長く、秋ごろまで生を食べることができるようです。夏以後に八丈島を訪れたら機会があれば直売所で生の果実を購入してはいかがでしょう?まずは、半分に切ってゼリー状の果肉をスプーンですくってそのまま食べてみて下さい。種子も食べることができます。森永製菓の研究によると種子にはポリフェノールの一種、ピセアタンノールが豊富に含まれ、様々なアンチエイジング効果が期待されるようです。この他に果肉を炭酸で割ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけて頂くのもおすすめです。酸味が気になる方は糖分を加えてお召上がり下さい。
 生の果実がない時期は、希釈用のジュースや、種ごと食べるジャムが販売されているのでぜひお土産にお求めください。


左:八丈富士ふれあい牧場 右上:八丈植物公園のキョン 右下:フリージア

 ところで、八丈島はパッションフルーツだけではなく、春はフリージアが咲き乱れることで有名なこと、ご存じでしょうか。毎年、3月の春分の日ごろから4月上旬にかけて八丈島フリージアまつりが開催されています。島に咲き誇る35万株のフリージアは春の風物詩、フリージアは日本の在来種ではなく、明治に導入され、大正期に八丈島で栽培されるようになりました。フリージアまつりは昭和42年(1967)から始まり、島を代表する花となったのです。

 もともと、アフリカ原産とされるフリージアは半耐寒性の球根植物で「ものすごく寒い(0℃以下)」環境では繁殖できません。はるばるやってきて、霜が降りない八丈島は居心地が良かったようです。日本三大紬で八丈島の特産品「黄八丈」とあいまって黄色のフリージアは八丈島にとてもお似合い。フリージアまつりでは黄八丈で装った島民がフリージアを手にお出迎えします。
 八形山フリージア畑がメイン会場となり、例年、摘み取り体験や球根の持ち帰りも無料で行われるそうなので家でも咲かせてみたいですね(摘み取り体験は感染症予防対策のため中止になる場合があります)。

 また八丈島植物公園では中国からの特定外来生物でシカの一種「キョン」を観察するこができます。短い角と丸みを帯びた体格でかわいらしい外見なのですが、繁殖力が強くアシタバなどに農法被害があるため現在は野生のキョンは捕獲されています。

 日本にいながらにして南国気分が味わえる八丈島、この島の訪問を得意とするにっぽん丸で訪れてみませんか?2023年はフリージア祭りの季節と、パッションフルーツが収穫されている9月に訪れます。人気の寄港地ですのでお早目のお問合せをお待ちしていおります。

<にっぽん丸で訪れる八丈島クルーズ>
2023/3/21(火・祝)▶3/24(金) 春の八丈島・青ヶ島周遊クルーズ 4日間
東京~八丈島(通船)~(青ヶ島周遊)~東京
♥フリージアの咲く季節に訪れます。

2023/9/25(月)▶9/27(水) にっぽんの楽園クルーズ ~八丈島~ 3日間
東京~八丈島(通船)~東京
♥景観の良い大潟浦に「にぽっぽん丸カフェ」をオープンします。

2023/9/28(木)▶10/1(日) 名古屋発着 八丈島と大洗海上花火クルーズ 4日間
名古屋~八丈島(通船)~大洗~名古屋
♥中部のお客様におすすめ!大洗海上花火と八丈島を組み合わせたクルーズです。

ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または各コース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!

【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-5213-9987 
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
クルーズ最新情報はメールマガジンで配信しています。無料登録はこちら

営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)クルーズセンターマップはこちら
年末年始の休業日:12月29日(木)~1月3日(火)


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2022年12月15日 | Permalink

【にっぽん丸】2023年4月~9月の待望の新クルーズ発表!ゴールデンウィーク日本一周や人気の夏祭りクルーズも<1月6日(金)一般販売開始>



 来年のことを言うと鬼が笑う、というのは使い古された言葉ですが、クルーズの世界ではそうでもないようです。にっぽん丸2023年4月1日~9日28日出発の1年で最も予約される方が多い人気クルーズを発表しました。さらには2027年には新造船就航の計画も発表し、進化が期待されるにっぽん丸、まずは来年のベストシーズンのクルーズを楽しまれてはいかがでしょうか。

 今回の発表されたクルーズはゴールデンウィーク日本一周をはじめ、夏祭りクルーズなど満船必至のラインアップ、オーシャンダイニング「春日」が利用できるデラックス以上の客室は瞬く間の完売が予想されます。本日より発売前の受付を行いますので、いつもご案内させていただいている通り、極力発売日までに郵船トラベルへお問合せくださいますようお願い申し上げます
 また、今回は長年にっぽん丸をご愛顧されているドルフィンズクラブのダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、ブロンズ会員のお客様への発売日が別途設定されました。パンフレットはご希望のお客様へ年内にお届けする予定です。

【発売日】
ダイヤモンド会員        :2023年1月4日(水)10:30~
プラチナ・ゴールド・ブロンズ会員:2023年1月5日(木)10:30~
上記以外の一般のお客様     :2023年1月6日(金)10:30~
※郵船トラベルの年末年始の休業は12月29日(木)~1月3日(火)までとなります。


左:和歌山城©公益社団法人 和歌山県観光連盟
右上:薪能(イメージ) 右下:英虞湾©三重フォトギャラリー

<にっぽん丸 新コースクルーズラインアップ一覧>
✽週末・祝日利用クルーズ
☆無料連絡バスや船外イベントなどがクルーズ代金に含まれています
♥クルーズのポイント ✿花火を鑑賞します

●春旅にっぽん丸 ~和歌山・英虞湾周遊~ 
2023/4/1(土) ▶ 4/4(火) 3泊4日✽週末利用
東京~和歌山~(英虞湾周遊)~東京
☆和歌山城の一部を貸切、薪能と夜桜を鑑賞いただきます。
☆3日目は現地の船に乗り換えて風光明媚な英虞湾を周遊します。

●八代発着 喜界島クルーズ
2023/4/6(木) ▶ 4/8(土) 2泊3日
八代~喜界島~八代
♥くまモンポートから喜界島にダイレクトにアクセスします。

●飛んでクルーズ九州 ~隠岐・上五島~
2023/4/9(日) ▶ 4/12(水) 3泊4日
博多~隠岐(通船)~青方~博多
♥2013年に世界ジオパークに選定された隠岐と2018年に世界遺産登録された上五島を訪れる見どころ満載のクルーズです。

●にっぽん丸 エンターティメントクルーズ ~ミュージカル~
2023/4/26(水) ▶ 4/28(金) 2泊3日
横浜~(航海日)~横浜
♥ブロードウェイミュージカルや東宝、明治座の演出を手掛けている玉野和紀が、にっぽん丸でしか鑑賞できないミュージカルをお届けします。


左上:和ろうそく(七尾)©石川県観光連盟 左下:りんごの花と岩木山 中央:とっとり花回廊から見た大山©鳥取県 右上:猿岩(壱岐) 右下:サイロ(根室)

●ゴールデンウィーク 日本一周クルーズ  
2023/4/28(金) ▶ 5/7(日) 9泊10日✽連休利用
横浜~(航海日)~壱岐~鳥取~七尾~男鹿~青森~根室~(航海日)~横浜
♥九州の離島から北海道へ日本をぐるっと一周するダイナミックな航路です。
♥エンターティメントはにっぽん丸初登場の中村雅俊八神純子がクルーズを彩ります。

●屋久島・種子島・奄美大島クルーズ
2023/5/7(日) ▶ 5/12(金) 5泊6日
横浜~(航海日)~名瀬~種子島/屋久島~(航海日)~横浜
♥5泊6日で珠玉の3島をめぐります。
♥3島のドリンクをお部屋にご用意します。
Sステートルームのシングルキャンペーン対象クルーズです。

●熱海花火クルーズ ~初島~
2023/5/12(金) ▶ 5/14(日) 2泊3日✽週末利用
東京~✿初島(通船)~東京
♥11年ぶりに初島に寄港します。オリジナルイベントにご期待ください。

●初夏の伊勢志摩クルーズ  
2023/5/24(水) ▶ 5/26(金) 2泊3日
横浜~鳥羽(通船)~横浜
☆伊勢神宮と三重の特産品などを扱う話題の新スポット「VISON」それぞれ連絡バス(追加代金なし)を運行いたします。


済州島


●神戸発着 対馬・済州島クルーズ(海外クルーズ)
2023/5/27(土) ▶ 5/31(水) 4泊5日
神戸~対馬~済州島~(航海日)~神戸
☆3日目の済州島では、にっぽん丸がおすすめする韓国名物サムギョプサル(豚の焼肉)をご希望の方に昼食としてご用意いたします。
Sステートルームのシングルキャンペーン対象クルーズです。

●神戸/金沢クルーズ
2023/5/31(水) ▶ 6/2(金) 2泊3日
神戸~(航海日)~金沢
♥神戸からゆっくりと洋上を移動する船旅です。
♥お客様には石川県の特産品「加賀棒茶」お1人様ひとつプレゼントします。


左:輪島港のにっぽん丸 右上:金沢駅©金沢市 右下:金沢21世紀美術館©金沢市


●金沢発着 輪島花火クルーズ
2023/6/2(金) ▶ 6/4(日) 2泊3日✽週末利用
金沢~✿輪島~金沢
☆20分で25,000発を打ち上げるノンストップ花火大会です。
♥2日目の輪島には7時に入港するので朝市も十分楽しめます。

●金沢発着 奄美大島・上五島クルーズ
2023/6/4(日) ▶ 6/8(水) 4泊5日
金沢~(航海日)~名瀬~青方~金沢
♥金沢から2つの世界遺産をめぐります。魅了の異なる2島をお楽しみください。

●新潟発着 利尻・奥尻クルーズ
2023/6/9(金) ▶ 6/12(月) 3泊4日✽週末利用
新潟~奥尻(通船)~利尻島~新潟
♥新潟からベストシーズンの北海道を訪れます。奥尻では鍋釣岩や奥尻ワイナリー、利尻では半日観光などのオプショナルツアーを企画予定です。

●函館/横浜クルーズ
2023/6/13(火) ▶ 6/15(木) 2泊3日
函館~(航海日)~横浜
♥2日目の昼食には北海道の素材を使ったパンコーナー「にっぽん丸北海道Bakery」をOPENします。

●横浜/奄美/那覇クルーズ
2023/6/15(木) ▶ 6/18(日) 3泊4日✽週末利用
横浜~(航海日)~名瀬~那覇
♥横浜から2021年に世界遺産に登録された奄美大島を経由して沖縄に向かう船旅です。


左上:美ら海水族館 左下:川平湾(石垣島) 右上:サガリバナ 右下:与那国島©㈱杉江写真事務所


✈✈✈飛んでクルーズ沖縄✈✈✈
●Aコース ~与那国島・西表島~
2023/6/18(日) ▶ 6/21(水) 3泊4日
那覇~与那国島(通船)~西表島(通船)~那覇
♥日本最西端の与那国島と八重山列島最大の島で動植物の多様性がみとめられる西表島に寄港します。

●Bコース ~サガリバナ~
2023/6/21(水) ▶ 6/24(土) 3泊4日
那覇~石垣島(1停泊)~那覇
♥沖縄地方の梅雨明けに咲き、一夜限りで散ってしまう幻のサガリバナを探しにいきましょう。

●Cコース ~宮古島・本部~
2023/6/24(土) ▶ 6/27(火) 3泊4日✽週末利用
那覇~宮古島~本部~那覇
☆本部に「にっぽん丸やんばるステーション」が出現。観光の起点にご利用ください。
♥白砂のビーチと透明な海が美しく、海に突き出た伊良部大橋が掛かる宮古島と美ら海水族館にほど近い本部に寄港します。

●Dコース ~石垣島・台湾~ (海外クルーズ)
2023/6/27(火) ▶ 6/30(金) 3泊4日
那覇~石垣島~基隆~那覇
♥人気の石垣島と美食の街、台北へも訪れることのできる海外クルーズです。

●那覇/神戸クルーズ
2023/6/30(金) ▶ 7/2(日) 2泊3日✽週末利用
那覇~(航海日)~神戸
♥コンパクトな日程で那覇から神戸へ、週末利用の船旅です。


左:角島大橋(下関市) 右上:上五島 右下:桜島©鹿児島市

●海の絶景クルーズ ~角島・上五島・錦江湾~
2023/7/2(日) ▶ 7/6(木) 4泊5日
神戸~(錦江湾周遊)~青方/(奈留瀬戸航行)~(沖ノ島周遊)/下関~神戸
☆洋上の絶景 錦江湾、奈留瀬戸、関門海峡に加え、角島までの連絡バス(追加代金なし)も設定した絶景尽くしの船旅です。
Sステートルームのシングルキャンペーン対象クルーズです。

●名古屋発着 夏クルーズ
~宇部花火・SHIRAHAMA2023花火ラリー・四万十川~

2023/7/20(木) ▶ 7/24(月) 4泊5日✽週末利用
名古屋~土佐清水~✿宇部~(航海日)~名古屋
☆約1万発の宇部花火と白浜沖から鑑賞するSHIRAHAMA2023花火ラリーの二つの花火と最後の清流といわれる四万十川を楽しむ、夏らしいクルーズです。

●にっぽん丸花火とファミリークルーズ
2023/7/25(火) ▶ 7/27(木) 2泊3日
横浜~✿(航海日)~横浜
♥小学生以下のお子様を対象に「キッズクルーズプログラム」を実施します。
♥2日目の夜は約2,000発のにっぽん丸プライベート花火を打ち上げます。
Fファミリー割引設定クルーズ

●熱海花火とエンターティメントクルーズ ~狂言~
2023/7/27(木) ▶ 7/29(土) 2泊3日
横浜~✿熱海~横浜
☆日中はMOA美術館の能楽堂を貸切、狂言師野村萬斎の舞をご堪能いただけます。
☆夜はナイアガラ花火がフィナーレを飾る熱海花火を鑑賞する迫力満載のクルーズです。

●蒲郡花火と淡路島クルーズ
2023/7/29(土) ▶ 8/2(水) 4泊5日✽週末利用
横浜~✿蒲郡~淡路島(通船)~(航海日)~横浜
☆約5,000発の蒲郡花火を洋上から鑑賞します。東京スカイツリーよりも大きな直径約650mもの大きさに花開く夜空は圧巻です。
♥にっぽん丸初寄港の淡路島を訪れます。


●東北夏祭りクルーズ
2023/8/2(水) ▶ 8/7(月) 5泊6日✽週末利用
横浜~(航海日)~秋田~青森~(航海日)~横浜
☆東北で人気の二つのお祭り、秋田の竿燈まつり青森ねぶたまつりを追加代金なしで楽しめるクルーズです。五所川原立佞武多へもご案内できます。

●夏休み 館山花火と伊勢志摩クルーズ
2023/8/7(月) ▶ 8/10(木) 3泊4日
横浜~✿館山~浜島(通船)~横浜
☆館山花火大会と浜島を組み合わせた夏らしいクルーズです。
♥エンターティメントにはシンガーソングライターの杉山清貴が登場します。

●阿波おどりクルーズ
2023/8/13(日) ▶ 8/16(水) 3泊4日
横浜~徳島(1停泊)~横浜
♥今年はコンパクトな日程で阿波踊りを楽しめるように設定しました。徳島に停泊しますのでナイトツアーも楽しめます。

●熊野大花火・錦江湾大花火・済州島クルーズ(海外クルーズ)
2023/8/16(水) ▶ 8/24(木) 8泊9日
横浜~✿(熊野沖)~(航海日)~✿鹿児島~済州島(1停泊)~下関~(航海日)~横浜
☆熊野大花火、錦江湾花火大会の二つの花火大会を鑑賞します。
♥東洋のハワイといわれる人気リゾート地、済州島を訪れます。


左:利尻山 右上:羅臼山 右下:利尻島に停泊するにっぽん丸

✈✈✈飛んでクルーズ北海道✈✈✈
小樽~利尻島~羅臼~小樽
♥18年続いているにっぽん丸ロングセラーのクルーズです。今年は5本設定しています。羅臼町との共同企画も新しくなって登場します。知床の新しい発見をお楽しみください。
●Aコース
2023/8/28(月) ▶ 8/31(木) 3泊4日
●Bコース
2023年/8/31(木) ▶ 9/3(日) 3泊4日✽週末利用
●Cコース
2023/9/3(日) ▶ 9/6(水) 3泊4日
●Dコース
2023年/9/6(水) ▶ 9/9(土) 3泊4日
●Eコース
2023年/9/9(土) ▶ 9/12(火) 3泊4日✽週末利用

●苫小牧/横浜クルーズ
2023/9/16(土) ▶ 9/18(月・祝) 2泊3日✽連休利用
苫小牧~(航海日)~横浜
♥3連休利用のノンストップクルーズです。リドテラスでは日替わりで北海道産のアイスクリームをご用意します。


左上:民族共生空間ウポポイ 左下:白老牛 中央:白老港から望む樽前山 右:アイヌの楽器演奏

●にっぽん丸 秋クルーズ ~石巻・白老~
2023/9/18(月・祝) ▶ 9/23(土) 5泊6日
横浜~(航海日)~石巻~白老~(航海日)~横浜
♥このクルーズの特選素材は白老牛、クルーズ中にご提供します。
♥エンターティナーは大河ドラマでも活躍の歌舞伎役者・坂東 彌十郎が初登場。
Sステートルームシングルキャンペーン対象クルーズです

●にっぽん丸 スターライトクルーズ ~青ヶ島周遊~
2023/9/23(土) ▶ 9/25(月) 2泊3日✽週末利用
横浜~(青ヶ島周遊)~横浜
♥そこは洋上のプラネタリウム。にっぽん丸は青ヶ島まで南下をして星空を鑑賞します。デッキには天体望遠鏡をご用意します。ドリンク片手にゆったりとしたデッキで星空観賞はいかがですか。

●にっぽんの楽園クルーズ ~八丈島~
2023/9/25(月) ▶ 9/27(水) 2泊3日
東京~八丈島(通船)~東京
☆景観が良い八丈島の大潟浦に、にっぽん丸カフェをオープンします。ジャージー牛乳やプリンなど特産品をお客様専用の野外カフェでお楽しみください。

●名古屋発着 八丈島と大洗海上花火クルーズ
2023/9/28(木) ▶ 10/1(日) 3泊4日
名古屋~八丈島(通船)~✿大洗~名古屋
♥名古屋から大人気の八丈島と大洗の海上花火を組み合わせたクルーズです。
♥八丈島ではふれあい牧場を訪れるオプショナルツアーを計画中です。


クリックすると電子パンフが開きます

■ (航海日):海上を通航または錨泊します。
■ 寄港地でのオプショナルツアーは別料金となります。
Sステートルームシングルキャンペーン:スタンダード、コンフォート、スーペリアツインをシングルで利用される場合、通常150%のところ、120%のクルーズ代金でご利用いただけます。
Fファミリー割引設定クルーズ:お子様(2歳以上小学生以下)とステートルームに乗船すると、子供代金が大人代金の半額となります。
■ 感染症の拡大防止、気象・海象条件、最少催行人員未達、その他の事情(発着地や寄港地の受け入れ状況等)により運航スケジュール、イベントを変更または中止する場合があります。
※本ブログで使用している画像はすべてイメージです。自由行動で訪れることができる場所も含まれています。

 船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、またはコース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!

【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-5213-9987 
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
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営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)クルーズセンターマップはこちら
年末年始の休業日:12月29日(木)~1月3日(火)


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2022年12月12日 | Permalink

【春の楽しみが増えました】にっぽん丸は3月に出発するふたつのクルーズを追加発表しました。<12月14日(水)発売です>


小笠原のビーチとザトウクジラ©小笠原村観光局


 にっぽん丸は12月15日よりモーリシャスプレシャスクルーズを実施しますので暫くお別れです。2月1日からの国内クルーズを再開し、3月24日出発の「にっぽん丸ファミリークルーズ」まですでに発売しておりますが、3月5日出発「名古屋発着 春の小笠原クルーズ」、3月26日出発「にっぽん丸 春の船旅」の2本が新クルーズとして追加発表となりました

 販売開始は12月14日(水)の10:30~となり、郵船トラベルでは本日より発売前の受付を行います。特に、デラックス、スイートをご希望のお客様はお早目のお問合せをおすすめ申し上げます。
※2023年4月~9月の新クルーズも本日発表となりました。新クルーズについてはこちらのブログをご覧ください。


<にっぽん丸 3月の追加クルーズ>
☆無料連絡バスや船外イベントなどがクルーズ代金に含まれています
♥クルーズのポイント OPオプショナルツアー(別料金)

●2023年3月5日(日)▶3月10日(金) 春の小笠原クルーズ 6日間
名古屋~(鳥島・孀婦岩通過)~父島(1停泊)~(航海日)~名古屋
♥ザトウクジラのダイナミックなジャンプが期待できる季節です。
OP小笠原ホエールウォッチング
OPウェザーステーション展望台と小笠原海洋センターでウミガメのエサやり体験
※名古屋出航は17:00ですが、集合時刻は10:00~11:00を予定しています。
※小笠原クルーズ乗船者は原則としてワクチン接種2回以上が必要となります。


クリックするとPDFパンフが開きます

■クルーズ代金(2名1室利用のお1人様代金/※デラックスシングルを除く)
グランドスイート            1,215,000円
ビスタスイート              855,000円
オーシャンビュースイート   740,000円
ジュニアスイート     730,000円
デラックスシングル    655,000円※
デラックスベランダ    570,000円
デラックスツイン     520,000円
スーペリアーツイン    320,000円
コンフォートステート   295,000円
スタンダードステート   270,000円


●2023年3月26日(日)▶3月31日(金) にっぽん丸 春の船旅 6日間
横浜~(航海日)~宮崎~(音戸の瀬戸/通船)~徳島~横浜
♥宮崎では約2,000本の桜と30万本もの菜の花が見守る西都原古墳群を訪れます。
音戸の瀬戸では現地の船に乗り換えての船遊び。徳島からは約100万本の菜の花が咲く「あわじ花さじき」または脇町の「うだつの町並み」のいずれかを追加代金なしで訪れるツアーをご用意します。


クリックするとPDFパンフが開きます

■クルーズ代金(2名1室利用のお1人様代金/※デラックスシングルを除く)
グランドスイート            1,215,000円
ビスタスイート              855,000円
オーシャンビュースイート   740,000円
ジュニアスイート     730,000円
デラックスシングル    655,000円※
デラックスベランダ    570,000円
デラックスツイン     520,000円
スーペリアーツイン    320,000円
コンフォートステート   295,000円
スタンダードステート   270,000円 


左:春の西都原古墳群©宮崎県観光協会 右:音戸の瀬戸(広島県呉市)


■ (航海日):海上を通航または錨泊します。
■ 寄港地でのオプショナルツアーは別料金となります。
■ 感染症の拡大防止、気象・海象条件、最少催行人員未達、その他の事情(発着地や寄港地の受け入れ状況等)により運航スケジュール、イベントを変更または中止する場合があります。
※本ブログで使用している画像はすべてイメージです。自由行動で訪れることができる場所も含まれています。

 この他のにっぽん丸コースの一覧はこちらをご覧ください。ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、またはコース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!

【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-5213-9987 
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
クルーズ最新情報はメールマガジンで配信しています。無料登録はこちら

営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)クルーズセンターマップはこちら
年末年始の休業日:12月29日(木)~1月3日(火)


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2022年12月12日 | Permalink

小笠原クルーズは船上からの眺めにもご注目!東京都区部から1,200km離れた海上に浮かぶ「硫黄島」。さて、なんの形に見えますか?


硫黄島(いおうとう) 上空から見ると・・・


 J’ai montré mon chef d’oeuvre aux grandes personnes et je leur ai demandé si mon dessin leur faisait peur.(そこでぼくは、ぼくの傑作を大人に見せて、この絵を見て怖いと思うか尋ねた)。
 Elles m’ont répondu: “Pourquoi un chapeau ferait-il peur?”(大人たちは答えた。「なんで帽子を見て怖いと思うんだい?」)。
 え?いきなりフランス語?って小笠原クルーズと何が関係あるの?いえいえ、なにも関係ありません。この絵には見覚えありますよね。そうです、サン=テグジュペリ(Saint-Exupéry)の童話「星の王子さま(Le Petit Prince)」の第一章に登場する象を丸呑みしたヘビ(Boa)の挿絵です。


左:海上から見た硫黄島 右上:帽子? 右下:象を飲み込んだヘビ


 硫黄島(いおうとう)についてブログを書いてほしいと言われ、筆者は少し戸惑いました。第二次世界大戦末期の昭和20年(1945)、硫黄島の戦いで日米併せて約5万人が戦死・戦傷した激戦地であることが頭をよぎったからです。
 戦後すでに77年もの時が流れ、かつての激戦地へクルーズする平和な日々を過ごすことができるようになりました。観光情報としてご紹介することが不謹慎なことかとも思ったのですが、そうではなく、母国を守ろうと戦い、犠牲となった兵士を「忘れない」ことが英霊を慰めることになるのだと、思いなおしました。

 そこで、硫黄島の画像を探していますと、ふと「星の王子さま」の挿絵が思い浮かんだのです。そう、海上から見るとまるで象を飲み込んだヘビのよう!上空から見ても平べったいツチノコ?に見えてしまいます。
 サン=テグジュペリはフランス軍のパイロットでしたが、太平洋は横断していません。上空からもし硫黄島を見たらどう思ったのでしょうね。


硫黄島へのクルーズ©小笠原村観光局 摺鉢山を眺めています。


 硫黄島は東京都区部、グアム島、南鳥島、沖縄本島からそれぞれ1,200kmから1,300kmほど離れた日本の排他的経済水域(EEZ)南端部に位置し、東京都であり小笠原諸島に属しています。父島からは南南東に約275km離れ、1年に1度程度小笠原からの観察クルーズ(上陸はしません)が実施されることがあるのですが、通常民間人は訪れることはできません。


日本の領海等概念図
(図表出典:海上保安庁ホームページ)

【排他的経済水域(EEZ)とは】
領海の基線からその外側200海里(約370km)の線までの海域(領海を除く。)並びにその海底及びその下です。
なお、排他的経済水域においては、沿岸国に以下の権利、管轄権等が認められています。
1.天然資源の探査、開発、保存及び管理等のための主権的権利
2.人工島、施設及び構築物の設置及び利用に関する管轄権
3.海洋の科学的調査に関する管轄権
4.海洋環境の保護及び保全に関する管轄権
(参考資料:海上保安庁 海洋情報部ホームページ)


 現在、硫黄島には海上自衛隊と航空自衛隊の基地が置かれていて民間人は居住していないのですが、戦前は島民が居住していたこともあり、硫黄採掘やサトウキビの栽培などを行っていたそうです。とはいえここは活火山の島、地熱が高く、島のいたるところに噴気口があり、島の名の由来となった硫黄の臭いが立ち込めているそう。
 海底からの比高は推定2,000m以上、海上からは標高170mの「摺鉢山(別名パイプ山)」が最高峰。これが象を飲み込んだヘビならぬ、伏せたすり鉢に見えるようです。また、白煙が昇る姿はパイプにも見えたかもしれません。


左:孀婦岩(そうふがん) 右:にっぽん丸から眺める伊豆鳥島

 かつて1度も大陸と地続きになったことのない小笠原諸島、独自の進化を遂げた固有種の宝庫で冬から春にかけてはザトウクジラが子育ての場所に選び訪れます。とても魅力的な場所なのですが、唯一の難点は本州から遠いことと空港がないこと。定期船でも東京から24時間かかります。
 それもあって、クルーズの目的地には最適、今回ご紹介した硫黄島まで南下する航路を行うクルーズは少ないのですが、小笠原までには途中、海上に忽然と現れる孤高の姿が印象的な「孀婦岩(そうふがん)」やかつては有人離島で羽毛の採取が行われていた「伊豆の鳥島」付近を航行します。

 これらはすべて東京から南硫黄島まで連なる急峻な火山列島の先端部、ヘビが飲み込んでいたのは象ならぬ、巨大なエネルギーを秘めた2,000m級の火山だったのです。サン=テグジュペリが「星の王子さま」の中でキツネに語らせる名言がぴったりかもしれません。
 On ne voit bien qu’avec le cœur. L’essentiel est invisible pour les yeux.(大切なことは目にはみえない。心でしかよく見えない)
 今はとても穏やかに見える島々には、かつて多くの犠牲者をともなう火山噴火や戦禍の歴史をはらんでいます。現在の平和を享受しながらも、それらの歴史にも目を向けてクルーズを楽しんでいただければ幸いです。

東京都島嶼部についてはこちらのブログもご覧ください。
クルーズでしか訪れることができない秘島の魅力、ドラマティックな東京都島嶼部をEEZ南端の南硫黄島まで、小笠原クルーズで探訪してみませんか

小笠原の魅力についてはこちらのブログもご覧ください。
ボニンブルーに染まる小笠原諸島で亜熱帯の固有種に出会い、マリンリゾートをエンジョイしませんか!
小笠原からの嬉しい便り ~奇跡の遭遇!アオウミガメ2000キロの旅~


 いかがでしたでしょうか。小笠原へのクルーズは夏も人気なのですが、ザトウクジラが訪れ、ホエールウォッチングに最適な春もおすすめです。ぱしふぃっく びいなすがクルーズ事業を廃止するため、2023年の春はにっぽん丸だけが小笠原を訪れます。以下のクルーズが実施されますので訪れてみてはいかがでしょうか。


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<にっぽん丸>
2023年2月9日(木)▶2月14日(火) 東京発着
●小笠原と硫黄島周遊クルーズ 6日間

●【東京都民クルーズ】小笠原と硫黄島周遊クルーズ 6日間
東京~(航海日)~父島(通船)~(硫黄島周遊)~(航海日)~東京
☆小笠原(父島)よりさらに約275km南下し、硫黄島までクルーズを楽しみます。
■東京都民クルーズはスーペリアツイン10室に限り10%引きで提供します。応募資格は東京都在住または在勤の方に限ります。


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2023年3月11日(土)▶3月16日(木) 茨城県大洗発着
●春の小笠原クルーズ 6日間

大洗~(航海日)~父島(通船/停泊)~(航海日)~大洗
■無料シャトルバス(事前予約制):水戸市内(水戸京成パーキング・水戸駅南口)⇔大洗港
■有料送迎車プラン(タクシー・バス利用):首都圏、群馬県、栃木県、茨城県、福島県の各主要駅から大洗港への送迎も承ります。片道5,000円、往復10,000円(いずれもお1人様あたり)。詳細はお問合せください。
■大洗港駐車場無料留置プラン:大洗港では旅行期間中、無料駐車場をご用意いたします。


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2023年3月17日(金)▶3月21日(火・祝) 東京発着
●春の小笠原クルーズ 5日間

東京~(航海日)~父島(通船)~(航海日)~東京
☆週末と春分の日の飛び石連休を利用して、現役の方やお子様でも参加しやすい日程です。

船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987 
■神 戸☎ 078-251-6218 
■福 岡☎ 092-475-0011 
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投稿者名 emix-remix 投稿日時 2022年11月30日 | Permalink