食を求めて にっぽん丸へ乗船だね
昨日、築地市場が83年の幕を閉じました。市場の起源である日本橋から築地へ移り、この度、豊洲へ変わる。しかし食の品質は変わることなく、今後も日本が誇る市場であることに間違いない。早朝から活気ある新しい市場は楽しみですね。
今、2020年東京オリンピックを機に、都内は急ピッチで変化しています。移りゆく街の姿に淋しいやら嬉しいやら。さて、食と言えば、客船にっぽん丸も負けてはいませんぞ。是非、ご乗船いただきたい。12/15発にて熱海花火を鑑賞して、松坂市を寄港するクルーズが大好評!日程は3泊4日とコンパクトだし、今年1年のご自身のご褒美として検討を!私も検討しよっと、、、。
鹿児島港やーい
本日10月5日(金曜日)「飛鳥Ⅱで航く秋の瀬戸内海クルーズ」は、鹿児島港入港15:00でおわってしまうはずでした。台風は近づいているけど、かなり離れているし、天気もご覧のとおり「薄日」が差しています。風もそこそこあるなあっと、、、でも「鹿児島港マリンポート」までは少し距離があります。
そこに堤船長のアナウンス。「本日の入港は取りやめとなりました。」「えっ?、そんな状況???」
実は、多くの大型船は港に着岸するためには、横から本船をまっすぐ押してくれる「タグボート」が必要なのです。どうやら近づきつつある台風の影響で、「タグボート」が出港できないためこの仕事をしてくれる人がいません。入港は明日土曜日の15:00に変更となりました。
さあこうなると飛鳥Ⅱクルーズディレクターの小川さんの腕の見せ所、どんなイベントを企画してくれるのでしょう
世界新三大夜景に浮かぶ飛鳥II
「長崎は今日も雨だった」かと思いきや、今日の寄港地「長崎」は台風が近づいていて終日雨の予報だったにもかかわらず、結局一日ほとんど雨は降らず、皆さま長崎観光を堪能されていました。
出航が21時なので夜景も見ることができます。
長崎の夜景といえば「稲佐山」が有名ですが、「新世界三大夜景」に選ばれたただけあって平日でもロープウェイが混んでいます。そして「松ケ枝国際客船ターミナル」に停泊中の飛鳥IIからはちょっ遠いのですね。
そこで、おすすめの夜景スポットが「鍋冠山展望台」です。「稲佐山」の333メートルには、高さでは負けますが、標高160メートルありグラバーのちょっと上、なんといっても飛鳥IIからタクシーで10分ほど。
そして穴場で空いています。写真はこの鍋冠山展望台からの景色です。飛鳥IIを入れてこんな光景が目の前に広がります。世界新三大夜景の中に浮かぶ飛鳥II! この時間まで停泊している時だけなので滅多に見ることができない光景かもしれないです。
さあ明日は鹿児島へ、台風はどうかな。
秋の瀬戸内海クルーズ
今年は台風が多くやってきますね。
「飛鳥IIで航く秋の九州隠岐クルーズ」は台風のおかげで航路が大幅に変更となりました。
本来9月30日に横浜から10月2日に博多、隠岐、長崎へと向かう予定でしたが、さすがに日本船最大の飛鳥IIも台風に立ち向かうのは厳しく、10月2日大阪港天保山からの瀬戸内海クルーズとなりました。
関東のお客様も、博多から乗船予定の方も大阪港から出港。でも、郵船トラベルの九州のお客様は頑張って大阪まで新幹線で行って乗船された値打ちがありました。
昨日の10月3日は晴天に恵まれたべた凪に瀬戸内海を終日航海というまたとないチャンスとなり、ゆったりと朝食の時間に瀬戸大橋の下をくぐりました。
終日航海の船内では、たくさんのイベントが目白押しです。
飛鳥IIオリジナルのクルーズカードホルダーを作ったり、ハリウッドシアターでウクレレ教室が催されたり。
お客様が一人ひとりウクレレをもって、飛鳥IIクルーズディレクターの指導のもと、はじめてのコードに挑戦しましが、30分後にはもう全員で「みかんの花が咲くころ」を大合奏。
瀬戸内海に落ちる最高の夕日を見た後は、夕食後に関門海峡通過のハイライトも見ることができ、すばらしい終日航海の一日。
クルーズは、夜になっても楽しみがつきません。 メインショーが終わったあとパームコートでは、飛鳥IIスタッフのフラダンスショーが始まり、お客様とともに飛鳥IIの楽しい夜が更けていきます。
さぁ、10月1日です!
いや〜、昨夜は久しぶりに自宅がガタガタと音がするのを感じさせた台風24号でした。しかし、先週末、横浜発着と神戸発着の日本船のツアーが取消しになり、ご乗船を楽しみにしていた方々は台風を恨んでも恨みきれない気持ちだったのではないでしょうか。もう台風はお腹いっぱいですね。なんとか高精度な技術で台風の目にレーザーをあてて進路を変えるか、そのパワーを軽減するような手立てが欲しいところです。
さて、今日から10月です。早いですね、、、今年もあと3ヶ月となりました。
今日は当社も内定式です。これから歩む道は自分で築いて前進あるのみ!約40年前、祝辞としていただいた言葉を思い出しました。
追伸:なんと、台風25号が発生!?