クルーズで太らないコツ

客船の旅は、ディナーは毎晩フルコース、船内では一日中何かしら食べるものがある、食いしん坊には実に魅力的な旅。
そして体重を気にする方にはある意味危険な旅。
でも、お部屋の位置によっては太らない、かもしれません。
とある巨大な外国船に乗船した際、お部屋からダイニングまで、片道徒歩10分かかりました。クルーズの客室はエレベーターやダイニングに近いお部屋から埋まっていくのですが、この時はお休みのスケジュールがなかなか決まらず、少々出遅れたのです。
さて、この10分という距離。自宅から最寄り駅までの時間に匹敵するなんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。この時のクルーズでは食事の度にこの距離を往復し、さらに船内を探検して結果的に普段の生活より多く歩いていたため、贅沢な食事が続いても太らなかったようです!
ドレスアップ用に細身のドレスを用意している方、いざ着ようと思ったらぱっつんぱっつん…なんてことにならないよう、歩いてカロリー消費するのも手かもしれません。
でも、たくさん歩く事を考慮して、足が痛くならない靴をご用意下さいね!
ボホール島(フィリピン)のチョコレート・ヒルズ [味覚で巡るアジア]
セブ島から船で2時間ほどのボホール島には、チョコレート・ヒルズという美味しそうな名前の名所があります。島の中心部にある1268もの石灰岩でできた小山は、乾季になって草が枯れると茶色くなって、まるでチョコレートがぽこぽこ置いてあるような景観になるのです。
チョコレート・ヒルズにちなんで、今日はフィリピンのスイーツをご紹介します。
ハロハロ (Halo-halo)
超・定番スイーツの具だくさんの甘~いかき氷。ミルクのかき氷の上に果物やナタデココ、ココナッツ、トウモロコシ、タピオカ、ゼリーなど、そして特徴的な紫芋のアイスクリームが乗っています。これに練乳をかけて混ぜていただきます。ハロハロとはタガログ語で「混ぜこぜにする」という意味なのだそうです。
独特の甘さを、ぜひご堪能あれ…。
マンゴー
濃厚な甘みのマンゴーはデザートにぴったりです。フルーツとしていただくのはもちろん、フィリピンでは熟していないマンゴーを野菜としてお料理に使ったり、ピクルスにして食べたりもします。お土産にはドライマンゴーが人気です。
チョコレートの山♪

ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ
Aコース(横浜)
旅行期間:2019年1月16日(水)~2019年2月19日(火)
日数:35日間
Bコース(神戸発着)
旅行期間:2019年1月17日(木)~2019年2月18日(月)
日数:33日間
飛鳥Ⅱ いざ世界一周へ(3/25横浜発、3/26神戸発)

出港シーン (イメージ)
今年の桜の開花は例年より早いですが、飛鳥Ⅱ出港の際は桜吹雪の中で見送りたいものです。今週末、いよいよ飛鳥Ⅱは3年ぶりに世界一周クルーズへ出航します。天気も気になるところですが、週刊予報では最高気温は20℃近く、晴天が期待できます。特に横浜港は日曜と言うこともあり、是非、客船ターミナルまでお足をお運びください。そして、次に乗船されるのは貴方です!予約先はもちろん郵船トラベルでお願い致します。
クイーン・エリザベス 鹿児島へ!

クイーン・エリザベスが3月19日(月)にマリンポートかごしまに寄港します。
7:00に入港し、15:30に釜山へ向けて出港します。
クイーン・エリザベスはこのあと、22日(木)に大阪港に戻ってきます。
セブ島(フィリピン)のレチョン [味覚で巡るアジア]
フィリピンのほぼ中央にあるリゾートアイランド、セブ島。小さな島が点在するビサヤ諸島の中にある南北に細長い島です。近隣の島をボートで巡るアイランドホッピングや、シュノーケリングやダイビングといったマリンスポーツが楽しめる南国の楽園です。ホテルやショッピングモールも充実しています。
さて、アジアの食がテーマのこのシリーズ、今日は代表的なフィリピン料理をご紹介します。
フィリピンにはスペインと中国の影響を受けて発達した個性的なメニューがたくさんありますが、味付けが比較的マイルドでアジアのピリ辛料理が苦手な方にも食べやすいものが多いようです。
レチョン(Lechon)
セブの名物の豚の丸焼き。スパイスで味付けされカリカリになるまでじっくり焼かれた皮の下にはジューシーなお肉。現地にはズブチョンというレチョンレストランがあり人気です。
シシグ(Sisig)
豚の頰肉や耳などあらゆる部分を細かく刻み、ガーリックやオニオン、唐辛子などを混ぜて炒め醤油やビネガーで味付けしたもので、白いご飯やビールとの相性が抜群です。
クリスピー・パタ(Crispy Pata)
豚足やすねの部分を茹でたものを油でカリカリに揚げたお料理。フィリピンの醤油トヨ(Toyo)にビネガー、タマネギが入ったソースでいただきます。アチャラ(Achara)というパパイヤのピクルスが添えられます。
パンシット・カントン(Pansit Canton)
パンシットとは麺のことで、パンシット・カントンは具だくさんの焼きそばです。
豚肉または鶏肉と、キャベツ、人参などの野菜を一緒に炒めたもので、少しとろみがあります。現地ではインスタント麺もあるほどの定番メニューです。
作家、タレントとしても活躍し、CNNでグルメ旅番組のホストも務めるアメリカ人シェフ、アンソニー・ボーデイン氏によると、アメリカ料理界では最近フィリピン料理への関心が高まっているとのことです。そのうち日本にもフィリピン料理ブームが来るかもしれませんね。
ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ
Aコース(横浜)
旅行期間:2019年1月16日(水)~2019年2月19日(火)
日数:35日間
Bコース(神戸発着)
旅行期間:2019年1月17日(木)~2019年2月18日(月)
日数:33日間
2019年はアジアクルーズで決まり!
