皆既月食 生中継で〜す

赤銅色になりつつ


今日は皆既月食と言うことで、寒い中、観賞中です。少しづつ月が欠け始めて、色は赤銅色に。写メでは荒い画像になってしまいますね。やはり、旅先でステキな写真を撮るとなると、良きカメラが必要かもしれない。今、乗船中の方は船上から眺めているのだろうな。先人は星と月で計測しながら目的地へ船を漕いだロマン話、素敵だ!


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2018年01月31日 | Permalink

夏休み特別企画!ディズニー・ドリーム号で航くバハマ4泊クルーズとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート9日間

お盆の8月11日(土)~8月19日(日)9日間、『夏休み特別企画 ディズニー・ドリーム号で航くバハマ4泊クルーズとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート9日間』のツアーの受付が始まりました!

今回もディズニー・クルーズラインに精通したスタッフが添乗員として同行しますが、その他以下の特典がついてきます♪

★特典1★
ディズニー・キャラクターが登場する船内プライベートパーティーへご招待!
(去年のゴールデンウィークはクルーズでしか見られないセーラー服のミッキー、ミニー、ドナルド、ディジーを招待しました♥)

★特典2★
ドリーム号の施設が50ページに渡って日本語で詳しく書いてある郵船トラベルだけのクルーズガイドブック「トラベルナビゲーター」をプレゼント!

★特典3★
郵船トラベルオリジナル、ドリーム号の日本語船内新聞を発行!

★特典4★
船内にて郵船トラベル専用相談デスクを開設!

★特典5★
ご自宅→成田空港 お荷物宅配サービス付(お一人様1個)

是非お早めにご検討ください!!!


投稿者名 プラチナ 投稿日時 2018年01月31日 | Permalink

福山鞆の浦弁天島花火大会 [花火で巡る日本 5月]

鞆の浦の常夜灯〈イメージ〉

瀬戸内海の中心部、広島県の福山市の近くに位置する鞆の浦(とものうら)。
江戸時代に海洋交通の要所として栄えた港町で、現在でも当時の町屋や常夜灯など江戸時代の港湾施設が大切に保存されており、歴史を感じさせる風情ある町並みが魅力です。


鞆の浦周辺は、1925年に国の名勝「鞆公園」に指定され、その後1934年には瀬戸内海国立公園に指定された風光明媚なエリア。
古くは万葉集に詠まれ、また箏曲『春の海』は鞆の浦の海をイメージして作られたと言われます。
近年ではハリウッド作品を含む様々な映画やドラマのロケ地となっており、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』はこの地にインスパイアされて生まれたのだそうです。


鞆の浦の町並み〈イメージ〉

さて、クリエイター心を刺激する港町鞆の浦では毎年5月の最終土曜日に「鞆の浦弁天島花火大会」が開催されています。
今年2018年は5月26日(土)で、クルーズ船では、ぱしふぃっく びいなすが鞆の浦に寄港して船上から花火大会が鑑賞できます。鞆の浦に浮かぶ無人島、弁天島の夜空を彩るスターマインなど約2000発の花火をお楽しみください。
当日は朝8時に鞆の浦に入港し、帰船時間夕方5時までたっぷり観光の時間もございます。

ぱしふぃっく びいなす 瀬戸内海・弁天島花火大会と南九州クルーズ 4日間
旅行期間:2018年5月25日(金)~5月28日(月)
出発地/帰着地:神戸港




郵船トラベル 花火クルーズMAPはこちら


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年01月31日 | Permalink

十字架に刻まれた謎の文字 [天草を巡る その6]


サンタマリア館〈画像提供:熊本県〉

天草市有明町の「サンタマリア館」(現在閉館中)の外に立つ十字架とマリア像。
この十字架には不思議な文字が刻まれています。

「さんしやる二 こんたろす五
くさぐさの でうすのたから しずめしずむる」

いかがでしょう?
ミステリーファンならずとも興味をそそられるのではないかと思います。

なにしろ天草四朗ゆかりのこの地のこと。天草の乱で天草四郎率いる一揆勢は全滅しましたが、やがて「3万7千人もの一揆勢を動かし養うための相当な軍用金が必要だった筈」と天草四朗の財宝の伝説がささやかれるようになりました。その財宝の隠し場所を記した地図があるとされ、なんと財宝を追って謎の死を遂げる者さえいたといいます。
「もしかしたら、この文字が天草四郎にまつわる軍資金(埋蔵金)の隠し場所を刻んだ暗号かもしれない」と『金田一少年の事件簿』ファイル22「天草財宝伝説殺人事件」のもとネタにも使われました。

ちなみに現在ではこの言葉の謎は解明されていています。
この言葉は天草に残るキリシタンのオラショ(祈り文)のラテン語の一部で、「さんしやる」の「さん」は「聖なる」というラテン語の接頭語で「サンシヤル」とは「聖なるもの=聖遺物」のこと、「こんたろす」はロザリオを意味するポルトガル語「コンタルス」のこと。
「さんしやる二 こんたろす五」とは「聖遺物が2個、ロザリオが5個」という意味で、続く「くさぐさのでうすのたからしずめしずむる」は「種々(くさぐさ)のデウスの聖遺物やロザリオをここに沈め、鎮めた」と解されました。

この時代に短歌に読み込まれるほどにラテン語やポルトガル語が使いこなされていたとは驚きですね。

サンタマリア館は2017年11月に惜しまれながら閉館しました。 貴重な資料は2018年4月より、上天草市のメモリアルホールで展示予定とのことです。


投稿者名 陸(おか)船長 投稿日時 2018年01月30日 | Permalink

オセアニアグランドクルーズ出港です

先週の大雪で、あちこちに雪がまだ残っている横浜港からのお客様を乗せた飛鳥Ⅱは、本日17時冬晴れの神戸港から39日間の「オセアニアグランドクルーズ」に向けて出港しました。
真冬の冷たい風が吹きすさぶ日本を離れて、まずは常夏のサイパンへ向けて3日間の終日航海です。
神戸港でのお見送りの方々に向けて飛鳥Ⅱのデッキから投げられた紙テープも、冬の冷たいかぜに舞い上げられなかなか届きません それでも何とか受け取った紙テープが舞う神戸港に「神戸市消防音楽隊」の演奏に送られながらゆっくりと岸壁から離れていきました。神戸市消防音楽隊の演奏に「いってきます!」の汽笛で答えながら、、、




こちらは、昨日横浜港での乗船受付前のお出迎えの様子です。


投稿者名 陸(おか)船長 投稿日時 2018年01月29日 | Permalink