ずんだ餅はご飯のおかず?
飛鳥Ⅱにて仙台へ行って参りました。「船旅」は船に乗船することが目的と言われますが、その寄港地で美味しい料理を食することも魅力ですね。今回、仙台で勉強させられたことは、枝豆を潰した”ずんだ餅”はご飯と一緒に食べるのが流儀?であるということだ。要は、正月に食べる雑煮を思っていただければよいでしょう。今まで、デザートとして見ていたずんだ餅。改めて食の深さを感じ旅行でした。
本日、スーパームーンをご覧になりましたか
いや~、携帯で撮影したので映りが悪いのですが、昨夜は中秋の名月でした。鈴虫の鳴き声を聞きながらお月見する家庭が羨ましな~。我が家の縁側は物置だし、外を飛び回っている薮蚊のいいカモになるので優雅な月見は無理ですな。さて、昨夜はスーパームーンの前日と言うこともあり、いつもよりは大きい月でした。ただ、日食に比べて、あまり早くからメディアで報道されなかった気がしますが、、、今夜の空にご注目ください(本当は本日午前中がピークみたい)。普段から月を眺めていないと、正直言って、どれだけ大きいのか???ですね。でも、小さい頃から見ていた兎は餅をついていましたよ。慌ただしい生活から少し時間を割いて、缶ビールを片手にボンヤリと夜空を眺めてみませんか。いつかはクルーズ客船みたいな乗り物に乗船して、宇宙へ飛び立てる日が来ることを楽しみにしましょう!。
岩手県観光客誘致説明会より
岩手県の市町村、観光施設の方々(約60名)との商談会に参加して参りました。震災後、復興の途上ではありますが、久慈、宮古、釜石、陸前高田、大船渡には自然がいっぱいあり、この業界で自称プロと自惚れていた私も、まだまだ知らぬ観光ポイントがあることを勉強して帰ってきました。そして、岩手県のおもてなし隊のパーフォーマンスから元気をいただきました。皆さん、是非、既に紅葉が始まっている岩手県に足を運んでみませんか!”おでんせ いわて!”
南極・北極 講演会シリーズ
ここ数年、郵船トラベルでは南極クルーズの人気が急上昇しています。
耐氷船「オーシャン・ダイヤモンド」の南極探検クルーズは人気ツアーとなり、また飛鳥IIの次回のワールドクルーズも2016年1月出発の南極・南米クルーズなので、社内のパンフレットや資料の中に何やらペンギンの姿が見え隠れしています。
極地ブームの到来にペンギンたちも大盛り上がり(?)のなか、南極・北極のスペシャリストを講師陣に迎えた全6回の講演会シリーズが開催されます。
主催は公益財団法人日本極地研究振興会。
第一回目は10月3日(土)午後1時から東京都中央区新富の日本印刷会館にて。
「南極&北極の魅力」講演会 ご案内・申込みは下記で受付けています
(日本極地研究振興会のホームページ)
http://kyokuchi.or.jp/?page_id=1947
■参加費用 : お一人様 500円( 講演会当日、受付で徴収)
■開演時間 : 13時00分~15時10分(各回共通) 受付開始は12時30分より
■会場 :(株)日本印刷会館 東京都中央区新富1-16-8 Tel. 03‐3551‐5011 (地図)
今後のスケジュールは下記の通りです。
テーマ | 開催日 | 講演タイトル | 講師 | |
第1回 南極大陸の魅力 |
平成27年 10月3日(土) |
南極にかける夢 | 福西 浩 (東北大学名誉教授) |
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驚異の雪と氷の世界 | 藤井 理行 (前国立極地研究所所長) |
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第2回 南極と北極で何が違うのか |
平成27年 12月12日(土) |
極地から地球が見える | 中山 由美 (朝日新聞記者) |
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海、大地、空、 生き物の視点から |
山岸 久雄 (国立極地研究所名誉教授) |
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第3回 北極の環境変動と北極航路 |
平成28年 2月6日(土) |
最近の激しい北極温暖化と その影響 |
山内 恭 (国立極地研究所特任教授) |
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探検から地球環境研究の フロンティアへ |
宮岡 宏 (国立極地研究所教授) |
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第4回 極地の生態系のふしぎ |
平成28年 4月2日(土) |
南極の生態系と環境保護 | 渡辺 研太郎 (国立極地研究所教授) |
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南極の生態系を測る | 内藤 靖彦 (国立極地研究所名誉教授) |
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第5回 南極と北極のオーロラ |
平成28年 6月4日(土) |
オーロラから宇宙環境を知る | 福西 浩 (東北大学名誉教授) |
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南極と北極のオーロラ 比較から解くオーロラの謎 |
佐藤 夏雄 (国立極地研究所特任教授) |
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第6回 日本南極地域観測隊の挑戦 |
平成28年 8月6日(土) |
南極で活動するための 様々な設営技術 |
石沢 賢二 (国立極地研究所技術スタッフ) |
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南極隕石が教えてくれること | 小島 秀康 (国立極地研究所教授) |