俳諧師 芭蕉
“夏草や兵どもが夢の跡”、、、そうです、誰しもがご存知の日本を代表する俳諧師、芭蕉の句です。先日、出張先(中尊寺/平泉町)にてボランティアガイドさんから芭蕉にまつわる説明に、若い頃には感じ得なかった感動で胸が弾みました。江戸~東北~北陸~大垣の距離を約4カ月(約2,400km)を旅されたとのこと。もちろん自転車も電車もない時代、自分の足でしか先に進む手段がないのですから、このぐらいの距離を歩くのは苦にしなかったのでしょうか?1日平均20kmのペースだで推測すると、やはり昔の方は足腰が強かったのでしょう。毎日、グリコサミンを飲んで、会社と自宅を往復、満員電車で格闘しているだけでは鍛えることはできないですよ。さて、一句!”グリコサミン、期待している、その効果(字余り)”Byねずみ。

芭蕉像
本州の最端巡りに挑戦
日本列島の最北、最南端等の場所は耳にしますが、本州の最端の地を巡ることは中々、ご存じないかと思います。東は岩手県宮古市、西は山口県下関市、南は和歌山県串本町、北は青森県大間町となり、4ヶ所を踏破するラリーもございます。是非、今後、クルーズで各寄港地を4ヶ所訪問して、その達成感に浸ってください。やはり移動手段はクルーズですかね。来年、クルージングするための目標としてお勧めです!
阿波踊りはクルーズで楽しみませんか
日本三大盆踊りのひとつである阿波踊りを初めて観賞してきました。この期間、日本船3船は徳島県へ1日毎に寄港しますが、寄港地オプショナルツアーとしてお客様もご参加いただけます。でも踊りに参加されない方でも、専用桟敷席で皆さんを応援!この時ばかりは乗船客全員が一体となり、感動の一瞬を味わえます。審査員による得点が出されるようですが、今年の3船(飛鳥II、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす)の順位はどうだったのでしょうか。しかし、その得点よりもこの雰囲気を一緒に味わう体験を思い出にしてください。”ヤットサー!ヤットサー!”、、、約2時間、熟練した連も観賞しながら、夏の風物詩を楽しんでみませんか。
来年もこの商品は設定されることでしょう。事前に仮押さえをする手もありますよ。踊る阿呆なら、見る阿呆♪どうせ行くなら、早めに仮押さえしないと、損損♪
大きなダイヤモンド
本日 横浜港には飛鳥IIとダイヤモンド・プリンセスが揃って入港いたしましたが、今日はダイヤモンド・プリンセスのお話です。
大さん橋客船ターミナルの左側に飛鳥II、右側にダイヤモンド・プリンセスが着岸しましたが、やはりダイヤモンドはデカい!
写真を撮ってみましたが、フレームに入りきりません!
そんなダイヤモンド・プリンセスですが、今航の次8月28日(金)が今シーズンの最後の入出港になります。
この次の登場は来年4月。
当社では、シンガポールから日本へやってくるコースや、2016年日本発着クルーズを好評発売中です。
来年のご乗船をお待ちしております!
ブランコでクルージング感覚を
この一週間で何となく気温が低くなってきたようだ。しかし、決して涼しいとは言えないが、8月も半ばとなり、近所の小学生はそろそろ宿題に取り掛かる頃かもしれないな。だからなのだろうか、、公園には子供がいない。でも、まだ早朝5時では早すぎだろう。この時間帯では、公園に来ているのは犬を散歩させている年輩の方ぐらい。普段は子供でごった返しているブランコに恐る恐るお尻を付けてみたが、、、なんと座れた!この感覚は何十年ぶりだろう。ゆっくりと地面を蹴り、前後に揺り籠のごとく揺れてみたが、一気に童心に帰り、脚、腰と腕でタイミングを取りながらSWINGすることで、身体は宙に舞う。公園に誰もいないから試せたのであって、傍に家族連れがいたら、恥ずかしくて決してやりはしないだろう。しかし、この揺れはどこかで経験したことがあるぞ、、、この感覚は、クルージング中に昼寝をしていた時に感じたものと同じだ。そうだ、客船が恋しくなったら、早朝ブランコすることにしよう、、、