社交ダンスはクルーズの花

クルーズの旅行に関してお客様からよくいただく質問は、空室確認、服装、そして社交ダンスに関してです。
社交ダンスについての質問内容はダンスタイムが設けられているか、ダンスパートナー(リボンさん)が乗船しているか、などなど。

というわけで今回はお客様の関心が高い社交ダンスの会場にお邪魔させていただきました。場所は、プラザデッキ(6デッキ)船尾の「クラブ2100」。中央にある板張りのダンスフロアをテーブルと椅子の客席が取り囲んでいます。

今回取材させていただいた【飛鳥II チャリティクルーズ】では、ダンスタイムは夕方6時から深夜24時まで。途中、生バンドの演奏が付く時間も設けられていました。


ハイヒールのダンスシューズで軽やかに踊る女性のお客様、仲良く踊るご夫婦、「この曲は一人でも参加しやすいのよ」と教えてくださるご婦人。

それにしても、みなさんすっきりとしたスタイルをしていらっしゃるのに驚きました。ダンスの効果でしょうか。ぴしっと姿勢を正して踊る姿を見ていると、いかにも背中が引き締まりそうです!

華麗なタンゴあり、群舞あり。皆さんそれぞれお気に入りの曲でフロアに出てゆきます。


一人でいらしていた女性のお客様は、クルーズには妹さんと参加しているけれどダンスをするのは自分だけなので、この時間は別行動なのだと教えてくださいました。この後、ダイニングでのお夜食で合流するそうです。

ダンスパートナー(リボンさん)は何度か「踊ってみませんか?」と声を掛けてくださいました。踊れたら楽しいでしょうね!きっと世界が広がるに違いない、と思いつつも、ここは取材に徹して(なにしろ踊れないので…)、カメラを抱えて壁に貼り付いていました(笑)。


クルーズに参加されるお客様の中には「ダンスが目的!」という方もいらっしゃるそうです。夕方から深夜にかけてのダンスタイムをフルに楽しむために、昼間はご自分のキャビン(客室)でのんびりして過ごされるそうです。クルーズにはいろいろな楽しみ方があるのですね。


遊んだ後はお夜食です」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月07日 | Permalink

シガーバーはダンディな香り

前回ご紹介した飛鳥II船内の英国風バー「マリナーズクラブ」の隣には愛煙家のためのシガーバーがあります。

お店の前を通りかかった女性のお客様が連れの方に向かって「父の書斎の匂いがする…」と話していらっしゃる声が聞こえてきました。

ここは葉巻とお酒が楽しめるダンディーな雰囲気たっぷりのスポットなのです。


店内に入ってみました。
低めに配置されたソファー席はゆっくりと寛げそうです。もう少し気軽に利用できそうな椅子&丸テーブルの席もありました。


お酒の種類はウイスキーが中心。スコッチ、シングルモルト、アイリッシュ、アメリカン、国産が揃っています。

※シガーおよびアルコールは有料となります。


社交ダンスはクルーズの花」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月06日 | Permalink

飛鳥IIのバー

前回のブログ20周年オリジナルカクテルの話題が出たところで、今日は飛鳥II船内の本格的な英国風バー「マリナーズクラブ」をご紹介しましょう。

マリナーズクラブは船内の施設が集まるプラザデッキ(6デッキ)の右舷後方にあります。このあたりはダンスホールやシガーバーが隣接していて、ちょっと背筋を正して大人の時間を楽しみたいエリアです。


左の写真は10月初めの【飛鳥II 日本郵船チャリティクルーズ】のときのもの。エントランスに秋らしいお花が飾られていい雰囲気でした。


店内には重厚な造りのシックなバーカウンターとゆったりとしたラウンジがあります。

気になるメニューはカクテル各種\800〜、コニャック、アルマニャック、カルヴァドス、ポートワイン、ラム、ウィスキー(スコッチ、シングルモルト、アイリッシュ、アメリカン、国産)。


ちなみに飛鳥IIのオリジナルカクテルはこちらでもいただけます。

シガーバーはダンディな香り」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月05日 | Permalink

評判の船上グルメ 〜飛鳥II 20周年記念カクテル

船内で見かけてずっと気になっていたものをようやく話題に出来ました。

それは…
<font size="+2">「20th ANNIVERSARY COCKTAIL」</font>


飛鳥クルーズ就航20周年記念カクテル!

ブルーの「LITTLE WING(リトル・ウイング)」と、オレンジ色の「STAR NAVIGATION(スター・ナビゲーション)」です。

スター・ナビゲーションは伝統的な航海術。リトル・ウイングは…ジミヘンの名曲ですよね。


レシピも公開されていました。

<font color="0099FF">LITTLE WING(リトル・ウイング):</font>
白ワイン 45ml、マンゴスティーナ 30ml、マリブ 15ml、ブルーキュラソー 15ml、レモンジュース 5ml

<font color="FF6000">STAR NAVIGATION(スター・ナビゲーション):</font>
パッションフルーツシロップ 10ml、ピーチネクター 30ml、クランベリージュース 45ml、ソーダ 35ml
※STAR NAVIGATIONはノンアルコールカクテルです。


カクテルは有料(各\2,000)ですが、写真と同じ20周年のロゴの入ったグラスをプレゼントとしてもらえました。

このオリジナルカクテルは、ビスタラウンジパームコートマリナーズクラブクラブ・スターズなどで提供されていました。



投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月04日 | Permalink

ブラックジャックの遊び方

飛鳥IIのカジノ「モンテカルロ」に来ています。

ルーレットやスロットマシーンと並んでカジノならではのゲームボードを見つけました。半円形のラインが特徴のBLACK JACK(ブラックジャック)です。

ブラックジャックはトランプを使って手持ちのカードの数字の合計が「21」を超えない範囲で「21」に近づけるゲームです。

カードの点数は、カード2〜10ではその数字通りの点数、絵札(キング、クイーン、ジャック)は10と数えます。A(エース)は、手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数えます。


プレーヤーは、賭けるチップをベッティング・サークルの中心に置きます。

ディーラーは各プレーヤーに表向きのカードを2枚ずつ配ります。ディーラー自身にも2枚配りますが、その際、1枚は表向きに、もう1枚のカードは裏向きにします。この裏向きのカードをホールカードと呼びます。


これはブラックジャック

これはブラックジャック

配られた2枚のカードが、A(エース)と10として数えられる絵札の組み合わせであれば、プレーヤーは「ブラックジャック」となり、賭けたチップの1.5倍が払われます。ディーラーもブラックジャックの場合は引き分けで賭け金はそのまま戻されます。

「ブラックジャック」でなかった場合、カードの合計を21に近づけるため何度でもカードを引く(=ヒット Hit)ことができます。合計が21を超える(=バスト Bust)と負けで、賭けたチップは没収されます。
プレーヤー全員がスタンド(=カードをそれ以上引かずその時点の点数で勝負する)した場合には、ディーラーはホールカードを表向きにします。

ディーラーはディーラーのカードの数の合計数が、16以下の場合はカードを引き続けなければなりません。また、ディーラーは、17以上になったら、スタンド(=カードをそれ以上引かずその時点の点数で勝負する)しなければなりません。

…とまあ、基本はこんな感じです。
確率計算など攻略法がいろいろあり、奥が深〜いようです。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月03日 | Permalink