三代にわたる客船“クイーン・エリザベス”を見守った偉大なる母「エリザベス女王」。その名はクルーズ史に永遠に語り継がれていくことでしょう。
1938年9月27日、後に世界で最も偉大で愛された女性のひとりとなる12歳のプリンセスはクライドバンク(Clydebank/スコットランド中西部の都市)の造船所で初めて体験するイベントを心待ちにしていました。キュナード・ホワイト・スターライン(当時の社名)の会長パーシー・ベイツ卿はエリザベス王女に旗竿からぶら下がっているエンパイア・ワインのボトルを指さし、船の側面にぶつかる準備ができていると説明したからです。
目の前には彼女と同じ名の、当時世界最大の客船、初代“クイーン・エリザベス(RMS Queen Elizabeth)”が王室一家と多くの聴衆に見守られ、まさに進水の時を迎えようとしていました。
初代のクイーン・エリザベスは現代のクルーズ船とは異なり、航空機輸送が台頭する前、英国と米国間を移動するオーシャンライナーとして活躍していました。艦船接頭辞の「RMS」は名誉ある英国郵便汽船(Royal Mail Ship)」を意味し、日本においては明治初期に創業した日本郵船の社名同様、文字通り郵便物の運搬も行っていました。
時は遷り1967年9月20日、クライドバンクの造船所ではキュナード社の新造船“クイーン・エリザベス2(RMS Queen Elizabeth2)”の進水式が盛大に行われていました。すでに君主になられていた41歳のエリザベス女王が臨席し、ゴッドマザー(名づけ親)としてこのように宣言したのです。'I name this ship Queen Elizabeth the Second. May God bless her and all who sail in her.’(私はこの船をクイーン・エリザベス・ザ・セカンドと名付けます。神が彼女と彼女の中で航海するすべての人を祝福してくださいますように)。
1969年5月1日、ニューヨークへの処女航海の前日、エリザベス女王は夫のフィリップ王配を伴い、ご自身が名付けた客船の内覧のため、サウサンプトンを訪れました。約1時間ご覧になり、案内した士官に ‘it really is very lovely’(本当に素敵です!)とおっしゃったそうです。
クイーン・エリザベス2も当初は初代のように、大西洋定期横断航路専用客船として利用されていましたが、航空機輸送の波が押し寄せ、最後のオーシャンライナーとなったのです。
1970年代以後は観光客のために世界一周クルーズを行い、神戸港にも何度か訪れたのでご記憶のある方も多いかと思います。そして2008年に惜しまれつつ引退、現在はドバイに係留され「クイーン・エリザベス2ホテル」として余生を過ごしています。
2010年1月5日、最新鋭の設備と初代クイーン・エリザベスの就航した1930年代のアール・デコの内装が施された本格的なクルーズ客船、三代目の“クイーン・エリザベス(MS Queen Elizabeth)”が進水を迎えました。
命名式は処女航海出航の前日、同年10月11日にすでに84歳になられていたエリザベス女王をお迎えしてサウサンプトンで行われました。女王は船内を内覧され、クイーンズ・ルームに誇らしく掲げられているご自身の肖像画もご覧になったそうです。これは31歳の若き芸術家イザベル・ピーチィ( Isobel Peachey)によるもので、王室の肖像画を依頼されたことは一度もなく、オファーがあったときは驚愕したと後に語っています。
悲しいことにこれがゴッドマザーとしての女王最後の仕事となってしまいました。エリザベス女王はふたつのクイーン・エリザベスの他、2004年にはクイーン・メリー2のゴッドマザーも務められ、3隻の客船の名づけ親となったのです。
英国連邦の君主として70年の在位、いくたびかの戦争や紛争を乗り越え、世界中から愛されたエリザベス女王は2022年9月8日、96年の生涯を閉じられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
三代にわたる世界一有名な客船“クイーン・エリザベス”を見守られた女王、その名は誰も忘れることはないでしょう。それでは最後にエリザベス女王が臨席された命名式の様子を動画でご覧ください。
いかがでしたでしょうか。英国の伝統と格式あるクイーン・エリザベス、船内はいたるところにエリザベス女王のエスプリが感じられるように思います。クイーン・エリザベスは2023年に続き、2024年も日本から発着し、クルーズを行います。是非、君主の面影が残る客船に乗船してはいかがでしょうか。
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【本日発表】飛鳥II ニューイヤークルーズ ~瀬戸内海航路~ 発売前の受付を開始します!!
秋の声がきこえてくると、あっという間にお正月・・・とは少し気が早いとはいえ、おせち料理の販売は年々早まってきているように思います。おせち料理を注文しようか、それともクルーズに乗船すれば、お部屋を片付けて旅の準備をするだけで、楽しいお正月を過ごすことができます。
さて、みなさまお待ちかねの飛鳥II ニューイヤークルーズ ~瀬戸内海航路~ が本日発表となりました。既に発表前から「飛鳥IIの年末年始クルーズが発表されたらすぐに知らせて!」と多数のお客様からご依頼を賜っています。販売開始は10月17日(月)10:30~となり、例年満船必至。今回も本日より発売前の受付を行いますので極力発売日までにお問合せを賜りたくお願い申し上げます。
2022/12/28(水)▶2023/1/4(水) 8日間
飛鳥II ニューイヤークルーズ ~瀬戸内海航路~
【航路】横浜/17:00出港~清水~大阪~(瀬戸内海クルージング)~佐世保/停泊~(航海日)~横浜/11:00入港
<おひとりD旅+F>DバルコニーとFステートのシングル利用が110%とお得な設定です。
<ファミリー割引10%><子供代金>2親等以内のご家族が6名以上でお申込になりますと10%割引となります。また、本クルーズは子供代金が設定されています。
今回の航路は横浜より清水へ、天気が良ければ駿河湾からの冬の富士山の雄姿をまずはご鑑賞ください。次の寄港地大阪では22:00出港ですので大阪はもとより、京都や奈良までも足を延ばすことができます。年始を迎える準備が施された神社仏閣や、活気ある関西の歳末の賑わいをご覧いただけます。
翌日は多島美につつまれた瀬戸内海通航。飛鳥IIが瀬戸内海を通航することは少なく、ぜひ船内から明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋または因島大橋を見上げて迫力ある橋の景観をお楽しみください。
そして、飛鳥IIの“おめかし(ドック入り)”を担当している佐世保にて新年を迎えます。停泊となりますので元旦の夜は飛鳥IIのお客様のために新年を祝う花火が打ちあがります。瀬戸内海に負けじと、手つかずのリアス式海岸と群島が広がる九十九島の遊覧も楽しめますのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
船内はお正月飾りに彩られ、縁起の良い獅子舞や餅つきなどのイベント、クルーは振袖や羽織袴姿でご挨拶。元旦は新しい年を祝う「御祝い重」で新年がスタート。また、飛鳥IIが訪れた各地の食材を使用した「スペシャルビュッフェ」もご用意いたします。
船内イベントはカルテット・ヴォカーレ オペラコンサートなと、ニューイヤーならではの特別なクルーズです。佐世保から横浜に向かう航海日にはフォーマルを予定していますので、お客様も華やかなお正月気分をドレスアップして楽しまれてください。
いかがでしたでしょうか。年末年始はぜひとも飛鳥IIで特別な時間を過ごしてください。取消料は12月8日(木)からの発生ですのでまだまだ先です。お1人参加や3世代のご家族もお得な価格設定となっています。まずは、お部屋の確保をお急ぎください。
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【郵船トラベルオリジナルツアー】門司から始まる“海の京都”探訪の旅、飛鳥IIと京都丹後鉄道でクルーズ&トレインの楽しい旅を!
多くの鉄道会社の中で唯一、正式社名がすべてアルファベットなのはWILLER TRAINS株式会社。旅行会社としてスタートしたこの会社が運営するのが京都丹後鉄道(丹鉄)。旧国鉄より北近畿タンゴ鉄道が引継ぎ、平成27年(2015)にWILLER TRAINS株式会社に移譲されました。
元来、過疎化などにより運営が難しくなった地方路線、とはいえ時代は遷り、京都丹後鉄道は工夫を凝らした観光列車を運行し好評を博しています。
九州の方ならよくご存じの「ホテル海の中道」のアートディレクションを担当した水戸岡鋭治氏はJR九州の「ソニック」「つばめ」、そしてあの「ななつ星 in 九州」など数々の列車デザインを手がけたことで知られ、京都丹後鉄道の「丹後あかまつ号」 や 「特急はしだて号 “丹後の海”」などもリニューアルを担当、これらの列車も大人気となっているのです。
それでは、10月13日(木)出発、郵船トラベルがオリジナルで企画した、飛鳥IIで門司から京都舞鶴までクルーズし、列車やバス、観光船、観光施設への入場が含まれた “海の京都”をめぐる1DAYパスを利用して、天橋立、伊根の舟屋などを訪れることのできるとても魅力的な4日間の旅をご紹介します。クルーズファンも鉄道ファンも必見です!
2022/10/13(木)▶10/16(日) 4日間
飛鳥II 門司港発/小倉・博多駅着 秋の日本海 門司・舞鶴クルーズ
●Aコース: 天橋立 和のリゾート “文珠荘” に泊まる 4 日間 (特急列車・新幹線付)
●Bコース: ホテルオークラ京都に泊まる 4 日間 (特急列車・新幹線付)
上記のツアーは2名様で催行する自由な旅です。「海の京都 天橋立・伊根フリーパス 1Day」をお使いになり丹後の魅力を発見してください。まずは、おすすめの過ごし方の一例をご案内いたします。
10月13日(木)、JR小倉駅周辺の会場(日程表でご案内します)にご集合下さい。乗船前のPCR検査をお受けいただき、門司港まで無料送迎バスでお送りします。門司港から飛鳥IIでたっぷり2泊3日のクルーズを楽しみ、京都舞鶴港で下船となります。
10月15日(土)の下船完了は9時ごろを予定しておりますので、タクシー(別料金/約2km)にて西舞鶴駅へ。フリーパスを乗車券等に引き換えていただき、いざ、京都丹後鉄道乗車です。この日は土曜なので観光列車「丹後あかまつ号」が天橋立まで運行しています。車内には様々な座席が設定されていて、見所の奈具海岸や由良川橋梁を通行し、贅沢に海の絶景をお楽しみ頂けます。「丹後あかまつ号」は指定席ではありませんが、乗車整理券(別料金/550円)を事前にご購入する必要があります。席数が少ないので、乗車希望の場合、ツアー予約と同時にお申し付けください(ご購入後の払い戻しはできません)。
さあ、列車は天橋立駅に到着しました。ここに訪れるのは何年ぶりでしょうか?子供のころから何十年ぶり、という方もいらっしゃるかもしれません。今回は“大人旅”、早速、天橋立の最高級旅館のひとつ「文珠荘(もんじゅそう)」へ向かいましょう。全客室から天橋立運河や松並木を望み、天橋立を眺めるのに一番いい場所に佇んでいます。旅館の名前は旅館からほど近い「知恩寺(ちおんじ)文殊堂」にお祀りされている文殊菩薩さま(秘仏)が由来です。日本三大文殊とされていますので、よければ知恵を授けていただくためにお参りくださいね。
旅館で荷物を預けていただき(ホテルオークラ京都泊のお客様は天橋立駅で預けてください)、天橋立観光を楽しみましょう。フリーパスには天橋立ケーブル下へのバス券、“股のぞき”をためしてみたい天橋立傘松公園へのケーブルカー・リフト、天橋立観光船(所要約12分)もすべて含まれています。天橋立ケーブル下のすぐ近くに「元伊勢(天照大神をお祀りする場所の候補になった21か所のひとつ)」とされる由緒正しき丹後國一宮の「籠神社(このじんじゃ)」があります。社格が高く、古代の様式を伝える神明造が美しいお社で、こちらもお立ち寄りになられてはいかがでしょうか。
10月16日(日)、「文珠荘」での滞在をお楽しみいただきましたら、午前中は伊根の舟屋にでかけてみませんか。丹後半島の北東部、漁で使用した木造船を乾かす場所として伊根湾の海沿いに「舟屋」は建てられました。ここは作業場でもあり、住民は路地を隔てた向かいの主屋に住んでいます。現在も230軒もの舟屋が軒を連ね壮観、海とともに生きる住民の姿が生き生きと感じられます。フリーパスには天橋立から伊根までのバス券(所要57分)、伊根湾めぐり遊覧船(約25分)も含まれています。
「ホテルオークラ京都」での宿泊をお選びの方は飛鳥II下船後はフリーパスを利用して天橋立観光をお楽しみいただき、天橋立駅から京都駅への列車にご乗車ください。京都での観光をめいっぱい楽しみたい方は、天橋立観光をせずに西舞鶴駅より直接京都駅に向かうことが可能です。この場合、JRの特急まいづる(JR舞鶴線)利用となります。
<JR舞鶴線 西舞鶴発/京都着 最も早く京都に到着する直通特急>
10:35→12:07 まいづる6号
「ホテルオークラ京都」はご宿泊のお客様専用の送迎シャトルを運行しています。JR京都駅中央口の東側にあるセレマビル1階に「京都ホテルウェルカムラウンジ」がございますのでこちらにお越しください。最終のシャトルは17:00発ホテル行となります。これより遅くなられる場合は京都駅よりタクシー利用(別料金/約4km)をおすすめいたします。
また、14:00までにお越しいただければ「京都ホテルウェルカムラウンジ」にて荷物をお預かりし、先にホテルへお運びすることも可能です(有料/1個300円)。京都駅から市バス、地下鉄などを利用して、てぶらで祇園や東山などへの散策を楽しむことができるのでとても便利なサービスです。
天橋立駅から京都駅へはご紹介した「特急はしだて号(丹後の海)」以外は途中駅で乗り換えとなります。10月15日(土)、10月16日(日)とも直通特急の運行は限られていますのでお早目に列車をお選びいただき、お申し付けください。
また、上記の行程は一例です。お客様の思いで自由にご計画ください。
<京都丹後鉄道 天橋立発/京都着 直通特急時刻表>
09:54→12:07 はしだて2号 ※飛鳥II下船日には乗車できません。
13:47→16:07 はしだて4号
15:51→18:07 はしだて6号
18:06→20:21 はしだて8号 ※博多方面行の新幹線に乗継できる最終です。
*2名様より催行いたします。
*添乗員は同行しません。船内では飛鳥IIのスタッフがお世話します。
*「丹後あかまつ号」に乗車ご希望の方は550円の乗車整理券が必要です。ツアーをキャンセルされた場合でも購入後の払い戻しはできません。
*特急、新幹線の座席指定ご希望の方はお早目にお申し付けください。
*「文珠荘」のお部屋には限りがございます。宿泊ご希望の方はお急ぎください。
いかがでしたでしょうか。飛鳥IIのクルーズと観光列車、丹後や京都の魅力を自由に楽しめるとっておきのご提案です。宿泊も列車もお取りするのが難しい土日です。どうかお急ぎご検討を賜れば幸いです。
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せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿。「ガンツウ」の2022年12月~2023年5月の新スケジュールをご案内します。
2017年10月に就航し、国内外に唯一無二の旅のカタチを知らしめた「ガンツウ」。わずか19室、38名(最大)のお客様だけを乗せて穏やかで、庭園のようなせとうちを漂うように過ごし、大人の心を癒す旅。三密とは無縁の時間が流れています。
大型のクルーズ船では通航することのできない瀬戸(狭門)の水道やしまなみ海道などを結ぶ個性的な橋の数々をくぐり、少人数だからこそ実施できる早朝の厳島神社参拝や伝統文化・技術にふれる船外体験、そして水揚げされたばかりの鮮魚を漁師さんから直接仕入れるなど、プライベート感覚にあふれた、あなただけの旅。
2020年から「ガンツウ」もコロナ禍の影響を受け、緊急事態宣言などにより一時的に運休を余儀なくされたときもありましたが、運航を続けており、2022年12月~2023年5月の新航路が発表になりました。
「ガンツウ」の基本航路は3日間と4日間、ぞれぞれ4航路(計8航路)となります。2023年の4月と5月に各1航路、連続乗船する5日間を設定しています。それでは、各航路の魅力を簡単にご紹介いたします。
広島県の尾道から山口県の上関まで、原風景の残るせとうちの西側を堪能する4日間です。本航路では、尾道水道や音戸の瀬戸をはじめとする、島と島の間を流れる狭い水道をいくつも通りぬけます。古き良きせとうちを探訪する航路です。
【錨泊場所】1日目:宮島沖、2日目:上関沖、3日目:大三島沖
広島県の芸予諸島の多島美を堪能する航路です。1日目は尾道水道や音戸の瀬戸などの狭水道を抜け、厳島方面へ、2日目は安芸灘ととびしま海道を通過、しまなみ海道の多々羅大橋を東へくぐり、伯方島沖に向かいます。3日目は伯方瀬戸、備後灘、横島沖を通航します。
【錨泊場所】1日目:宮島沖、2日目:伯方島沖
瀬戸内海の名の由来となった「狭門」をいくつも通る、せとうちの魅力を体感する航路です。1日目は他の西回り同様宮島沖へ、2日目は宮島より南下し、忽那諸島(くつなしょとう)の津和地瀬戸を通り、二神島(ふたがみしま)、釣島水道から大三島沖に向かいます。3日目は鼻栗瀬戸、弓削瀬戸を通過し尾道へ戻ります。
【錨泊場所】1日目:宮島沖、2日目:大三島沖
ガンツウの旅のスタイル「せとうち漂泊。」を堪能する船旅です。あえて船外体験は事前に予定せず、その日にもっともふさわしい春の情景へご案内します。1日目は因島大橋をくぐり下大崎群島の豊島(とよしま)沖を通航、2日目は愛媛県の海岸線に沿ってすすみ詫間湾へ。3日目は瀬戸大橋まで足をのばし、伯方瀬戸へ戻ります。多々羅大橋通航後、大三島沖で錨泊。4日目は鼻栗瀬戸、弓削瀬戸を通過し尾道へ戻ります。
【錨泊場所】1日目:伯方島沖、2日目:詫間湾、3日目:大三島沖
海賊と言うと、商船を襲い、金品を略奪する恐ろしいイメージがあるかもしれませんが、村上海賊(水軍)は一線を画し、難所の多い瀬戸内海の航海の安全と交易や流通の秩序を通航料を徴収することにより守った一族で、主に16世紀に活躍していました。本航路では村上海賊にまつわる海域を周遊し、瀬戸内海を舞台に繰り広げられた彼らの足跡をたどります。
【錨泊場所】1日目:大三島沖、2日目:鞆の浦沖
尾道から小豆島まで、岡山県と香川県の間を通航し、過去より現在も物流の中心となった航路を探訪します。銘石「北木御影石」が現在も採掘されている北木島は江戸初期の大阪城修築の際には、大量の石垣石を送り出しています。特産品と景観が魅力の小豆島、城下町丸亀やせとうちアートめぐりなど、船外体験も充実の航路です。
【錨泊場所】1日目:北木島沖、2日目:小豆島沖、3日目:鞆の浦沖
尾道から瀬戸大橋を通航し、玉野沖で錨泊します。翌日は直島諸島 、 水島諸島 、 笠岡諸島 、 小豆島 、 塩飽諸島 などの多数の島々を有する備讃諸島の景観を堪能します。船外体験では小豆島伝統の食文化に触れることができます。
【錨泊地】1日目:玉野沖、2日目:詫間湾
せとうちの伝統文化と技術を2日間かけて体験していただく新しいご提案です。1日目は玉野へ向かい錨泊、2日目は高松にて江戸時代より黒松の育成を行ってきた「高松盆栽」の盆栽家、高松藩主である松平家の保護によって発展した「香川漆器」の生産者を訪れ技法を学びます。3日目は岡山での「備前焼体験」、数々の名刀を生み出してきた「備前長船刀工体験」も予定しています。
【錨泊場所】1日目:玉野沖、2日目:日生沖、3日目:詫間湾
ガンツウ from Daiki Ishii on Vimeo.
<ガンツウご予約、お申込のご案内>
●全航路、広島県尾道市にあるベラビスタマリーナの出港・帰港となります。JR福山駅または広島空港までの往復送迎サービスは、乗下船日当日に限り、事前予約制にてご利用いただけます(追加代金なし)。
●お1人1個、往復の宅配費用が旅行代金に含まれています。
●ベラビスタ スパ&マリーナ尾道での前泊、後泊の手配も郵船トラベルで承ります(別料金)。
●船外体験(原則、乗下船日以外で1日1回)の費用が旅行代金に含まれています。船外体験の内容は乗船後のご案内となります。
●お好きなものを、お好きなだけお召上がりいただけるお食事のほか、アルコールを含む各種お飲み物(特定銘柄を除く)、お部屋のミニバー、ワインセラーのアルコール類も旅行代金に含まれています。
●全室、バスタブ付(一部の客室は露天風呂)と最後尾にも浴室がございます。お部屋タイプは4つ、お部屋サイズは50㎡、80㎡、90㎡です。
●大人の時間をお楽しみいただくため、ガンツウは乗船時、15歳以上の方のみご乗船いただけます。また、お一部屋あたりの定員は1名または2名までとなっています。
詳しくはこちらをご覧ください。船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
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人生にご褒美を、クイーン・エリザベスの“クイーンズ・グリル”で過ごす特別な時間
英国のTV局が制作し、NHKで放送していたアガサ・クリスティ原作の「名探偵ポアロ」、特徴的な口髭と熊倉一雄の吹き替えが印象的すぎて一度見たら忘れられません。几帳面で美食家、人一倍拘りの強いこの人物に仕えるのは大変と誰しも思ったのではないでしょうか。
「名探偵ポアロ」にはジョージという執事(バトラー)が登場します。実直な人柄で誠実、メイドが不揃いに並べてしまった本棚を謝罪し、ポアロの朝食のために同じ大きさの卵をふたつ用意するなど細かな心配りで気難しいポアロに篤く信頼されている人物です。
「名探偵ポアロ」の舞台は1930年代の英国でしたが、現代のバトラーはクルーズ船で活躍しています。クイーン・エリザベスはQ1~Q6のクイーンズ・グリルのお部屋だけ、ルームチュワードに加え、バトラーサービスを行っています。
クルーズ中のあなたは「ご主人さま」、バトラーを使うなんて気後れするとお思いなら心配ご無用、何と言ってもサービスのプロ中のプロです、流暢に英語を話さなくてもご主人さまがなにを所望しているか、察知してくれるのです。お部屋に案内されたら、まずはアンパック(荷ほどき)をお願いしましょう。あっという間にお召し物を美しく、クローゼットに並べてくれます。
そこで今回は、特別な時間を提供してくれる最高位のお部屋、クイーン・エリザベスのクイーンズ・グリルでの滞在をご紹介します。まず、クイーン・エリザベスの乗客定員は2,081名、内クイーンズ・グリルは132名(2名1室利用の場合)、お部屋数にして66室だけ。キュナード社は航空機輸送が行われる前、英国/米国間の移動手段としてオーシャンライナーを運航していました。当時の階級制度を現代の「ライフスタイル」に置き換え、お部屋によるダイニングとパブリックエリアの区別を行っています。
<クイーンズ・グリルのお部屋ご紹介>
Q1:グランドスイート・・・・・・・約128㎡ (4室) デッキ6、7
Q2:マスターズスイート・・・・ 約102㎡ (2室) デッキ7
Q3:ペントハウス ・・・・・・・・・・・約47㎡(16室) デッキ4、5、6、8
Q4:ペントハウス・・・・・・・・・・・・約47㎡(28室) デッキ7
Q5:クイーンズスイート・・・・・・約45㎡ (6室) デッキ4、5、8
Q6:クイーンズスイート・・・・・・約45㎡(10室) デッキ4、5、7、8
クイーンズ・グリルのお部屋は上記のように6タイプ、最も広いQ1グランドスイートは日本船での最上級のお部屋(約88㎡)より広く、クルーズ代金は日本船の85%くらいの設定です。 全室、木をふんだんに使ったクラシカルなインテリアでありながら、最新鋭の設備で使い勝手がよく、グリルクラス※だけお部屋でのインスイートダイニングが楽しめます。クイーンズ・グリルのみソフトドリンクの他、お好みのスピリッツまたはワイン2本をお部屋にご用意(無料)、お食事前のカナッペサービスとともにお楽しみください。また、時にはゆったりしたバルコニーでの朝食もおすすめです。大理石のバスルームにはジェットバス(車椅子対応のお部屋を除く)と独立したシャワーブースがあり、くつろぎのバスタイムを演出します。
※グリルクラス:クイーンズ・グリル(Q1~Q6)に加えプリンセス・グリル(P1~P2)のお部屋を含みます。
<クイーンズ・グリルのお食事について>
キュナードの客船はお部屋によりご利用いただくメインダイニングが分かれています。クイーンズ・グリル、プリンセス・グリル、ブリタニア・クラブ、ブリタニア・レストランの4つです。それぞれ該当のお部屋の方専用のレストランで、グリルクラスは営業時間内ならお好きなお時間に利用できます。昼食、夕食のお席は指定席、専任のウェイターがお世話します。たとえば、2名席をご希望ならクルーズの予約時点でリクエストして頂くと可能な限り配慮いたします。また、乗船日にご自分のお席の確認と相談ができるお時間を設けています。
グリルクラスのダイニングではメニューに掲載していないお料理をリクエストすることができます。和食が恋しくなったら、ごはん、寿司、天ぷら、蕎麦など。できれば前日までにお申し付けいただくと食材があるかぎり対応いたします。但し、日本人シェフによるものではありませんのでこの点はご留意を。
インスイートダイニングではレストランのお料理をお食事のすすみ具合を確認してご用意します。時にはグリルクラスのお客様専用のコートヤード(屋外)で潮風に吹かれながらのランチ、星空を眺めながらのディナーはいかがでしょうか。過行く風景がお料理に船旅のスパイスを加えます。
アフターヌーン・ティータイムはクイーンズ・ルーム(デッキ2)にお出かけしなくても、クイーンズ・グリルでもご提供、クルーズの後半に1度だけガーデン・ラウンジ(デッキ9)で実施するローラン・ペリエ シャンパン アフタヌーン・ティー(別料金/要予約)をお部屋でお楽しみいただくこともできます。
<クイーンズ・グリルその他のサービス>
上級客室専用のレストランがある客船でも公共施設に専用のエリアを設けていることは少ないのですが、クイーン・エリザベスのグリルクラスではデッキ11に専用レストランの他、お食事前にアペリティフをお楽しみいただけるグリルズ・ラウンジ、ご紹介したコートヤード、専用のテラスもあり、これらの施設はグリルクラスのお客様だけでおくつろぎいただくことができます。グリルズ・ラウンジではコンシェルジュサービスも行っていますので、寄港地観光のご相談や下船時の専用車の手配なども承ります。
お部屋付きのバトラーには荷ほどきのほか、ステーキハウス・アット・ザ・ベランダのお席やオプショナルツアーの予約、ガライブニングのために美容室の確保やお洋服のプレス、靴磨き、インスイートダイニングの準備などもお申し付けください。そして最後は荷造り、自分では絶対に入らないと思った荷物を魔法のように作ってくれるので驚愕です。
<どんなシーンでクイーンズ・グリルを利用するのでしょうか>
特別感のあるサービスを享受できるクイーンズ・グリル、海外のサイトによりますと、クイーンズ・グリルを利用する常連のお客様の中には、我が家で過ごすようにグリルクラスのエリアだけで過ごす方もいらっしゃるとお聞きしました。常連のお客様以外は、やはり記念日利用のお客様が多いそうです。
●ハネムーン ●結婚記念日 ●退職記念 ●誕生日 ●両親へのプレゼント・・・などなど。決してお安いクルーズ代金ではありませんが、乗船すればそこは英国、海外旅行の気分を味わえ、安心してクルーズできるのは日本発着の外国船ならでは。クイーン・エリザベスのクイーンズ・グリルは人生のご褒美として最適のご旅行かと思います。主人公はあなた、バトラーの手厚いサービスを受けていただき特別な時間を過ごしてください。
クイーン・エリザベスは2023年に続き、2024年も日本発着クルーズを実施いたします。クリーンズ・グリルのお部屋は大変人気で、2023年のクルーズの多くは現在満室となっています。2024年のクイーンズ・グリルはお取りできるお部屋がまだございますのでこの機会に是非、クイーン・エリザベスへのご乗船をご検討されてはいかがでしょうか。
<クイーン・エリザベス2024年日本発着クルーズ一覧>
【Q412】2024年3月28日(木)▶4月7日(日) 東京発着 11日間
春爛漫 日本周遊と韓国
【Q413】2024年4月7日(日)▶4月16日(火) 東京発着 10日間
春の沖縄リゾートと台湾クルーズ
【Q414】2024年4月16日(火)▶4月26日(金) 東京発着 11日間
新緑の西日本歴史名所巡り
【Q415】2024年4月26日(金)▶5月5日(日) 東京発着 10日間
ゴールデンウィーク 新緑の日本周遊と韓国
【Q416】2024年5月5日(日)▶5月14日(火) 東京発着 10日間
ビッグバンド・ボール 初夏の九州と韓国
【Q417】2024年5月14日(火)▶5月24日(金) 東京発着 11日間
初夏の九州と済州島・台北クルーズ
英国の伝統と格式あるクイーン・エリザベス、日本にいながらにして英国に旅しているような気分を味わっていただけます。日本発着クルーズは基本のチップがクルーズ代金に含まれ、船内新聞やお食事のメニューも日本語でご案内、日本語を話すスタッフも乗船していますので安心です。
英国パブでエールをかたむけ、ブラックプールさながらのホールでダンスに興じ、時にはフェンシング体験。華やかなガラ・イブニングでおしゃれをお楽しみ頂けるクイーン・エリザベスならではの旅に出かけてみませんか?
船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-5213-9987 ✉ cctweb@ytk.co.jp
■神 戸☎ 078-251-6218 ✉ ccu@ytk.co.jp
■福 岡☎ 092-475-0011 ✉ wfs@ytk.co.jp
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