ボルチモアに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]
飛鳥IIは本日5月31日(木)、ボルチモアに到着します。
初寄港です!
メリーランド州最大の都市ボルチモアは南北戦争の舞台となった歴史ある街です。国歌や星条旗が生まれた街として知られ、また名門ジョンズ・ホプキンス大学はここボルチモアにあります。
星形をした砦があるフォート・マクヘンリー国立歴史公園や小高い丘の上の公園フェデラル・ヒル・パークなど、南北戦争の歴史を伝えるスポットがある一方で、近年はインナー・ハーバーと呼ばれるウォーターフロントが開発され町並みが一変しました。インナー・ハーバーには大型ショッピングセンターやレストラン、3つの展示館に660種以上もの生物が飼育されている巨大なボルチモア国立水族館などが密集し賑わいを見せています。
スポーツ好きの方には「野球の神様」と呼ばれるアメリカのヒーロー、ベーブ・ルースの出身地であることも感慨深いかもしれません。ベーブ・ルースの生家は現在、博物館として開放されています。
ボルチモアをゆっくり散策するのも良し、オプショナルツアーに参加して首都ワシントンやフィラデルフィア観光に出かけるのも良しです。アメリカの歴史をぐっと身近に感じる一日になりそうですね。
ボルチモアを出港した飛鳥IIはナッソー(バハマ)に向かいます。
お次はカリブ海へ!
ボストンに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]
飛鳥IIは本日5月26日(土)、ボストンに到着します。
神戸を出港してからちょうど2か月です!
ボストンと言えばアメリカ発祥の地。
ボストン市中心部に位置するアメリカ最古の公園ボストンコモンからバンカーヒル記念塔まで、全長およそ4キロのフリーダムトレイルには、アメリカ独立にまつわる16カ所の歴史的な名所が点在し人気の観光ルートとなっています。
金色のドームが目印のマサチューセッツ州議事堂、1829年の独立記念日にウィリアム・ロイド・ギャリソンがアメリカ初の奴隷制度反対演説を行ったパーク・ストリート教会、サミュエル・アダムスやポール・リビアら建国の父が眠るグラナリー墓地、ポール・リビアの家、ボストン最古の教会であるオールドノース教会、世界最古の木造軍船USSコンスティテューション号などなど、見どころ満載です。
フリーダムトレイルは路上に赤い線が引かれているので、迷うことなくルートを辿ることができます。
他にも、美しいロマネスク様式のトリニティ教会、荘厳な雰囲気のボストン公共図書館、賑やかなクインシー・マーケット、フェンウェイパーク球場、ジョン・F・ケネディライブラリーなど、観光スポットが盛り沢山です。
今回の世界一周クルーズの目玉企画のひとつ、ボストン美術館の貸切り鑑賞もあります。
数多くの日本美術をはじめ、エジプト美術、フランス印象派絵画など充実のコレクションを飛鳥IIのお客様だけで心ゆくまで堪能…贅沢ですね!
飛鳥IIはボストンで一泊停泊し、ニューヨークに向かいます。
北米大陸を周遊中♪