速報!飛鳥II 2025年 オセアニアグランド発表!
飛鳥IIの2025年オセアニアグランドクルーズが発表になりました!詳しくはこちらをどうぞ。
実に7年ぶりのオセアニアグランドクルーズです。
寒い冬を飛び出して、温暖なオセアニアで過ごす40日間の壮大な航海です。
販売開始は1月22日(月) となります。本日より発売前の事前受付を行います。(事前受付はお部屋を確約するものではございません)人気のコースですので、発売日までにご希望を賜りたくお願い申し上げます。
【郵船トラベルクルーズセンター】
※電話システム変更に伴い、電話番号が変わりました。
■東 京☎ 03-6774-7731
■神 戸☎ 078-587-7556
■福 岡☎ 092-688-2261
営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)
東京スカイツリーの謎とオークランドでのスリリング体験 ~世界の高層建造物のお話~
飛鳥Ⅱ2023年オセアニアグランドクルーズはオークランドに寄港し、特典プランとしてオークランド半日観光が含まれています。オークランドシンボル、スカイタワーにも訪れるそうなので、今回は(高所恐怖症の方にはちょっと苦手かもしれませんが)高層建造物の話題を集めてみました。
世界で最も高いタワー(電波塔)は日本が誇る「東京スカイツリー」。2012年に完成し、高さは634m(ムサシと覚えましょう)。この東京スカイツリー、江戸時代の浮世絵に描かれていたのでは、と注目を集めたことはご存じでしょうか。
江戸時代末期、多くの弟子を育て数々の作品を残した人気浮世絵師、歌川国芳が天保元年(1831年)に描いたとされる「東都三ッ股の図」。現在の日本橋あたりで船大工が船底を炙って頑丈にする様子を描いたものなのですが、赤枠内に描かれた高い方の塔が東京スカイツリーそっくり!タイムトラベラー、預言者なのか?と新聞にも取り上げられました。右側には永代橋が描かれ、現在でも日本橋付近から同じ方向に東京スカイツリーを見ることができるそうですから、果たして本当か、謎解きに挑戦してみて下さい。
さて、世界最高峰の建造物ならドバイの「ブルジュ・ハリファ」で829.9m、ホテルやホールが入っている163階建てのビルです。このビル、今年の8月に公開されたエミレーツ航空のキャビンアテンダントがビルのトップでサインボードを出すCMで話題になりました。驚きとともにご覧になった方も多いかと思いますがCGではありません。
この女性、本物のキャビンアテンダントではなく、プロのスタントウーマンだそうで納得。とはいえ見ているだけで足がすくみます。撮影チームは160階から1時間15分をかけて撮影現場に到達。朝日に輝くドバイの風景を撮るため日の出前から登り始め、最後はチューブ内のはしごで頂上にたどり着いたそうです。頂上には約5時間滞在し、1台のドローンを使ってワンテイクで撮影。お疲れ様でした。
少し前のことですが、2019年6月に話題になったのはシカゴの「ウィリス・タワー」。頭頂部までの高さは527.3mで1998年までは全米で最も高い建造物でした(2021年10月現在全米3位)。このビルには103階、地上413mのところにスカイデッキ・シカゴと言う全面ガラス張りの展望室があります。ミシガン湖が一望できる素晴らしい展望台なのですが、ガラスの床に無数の亀裂が入り大騒ぎとなりました。
実はこれは足元の床部分を覆う耐性を強める保護材の亀裂でした。スカイデッキ自体は重さ5トンまで耐えることが可能で、ガラス表面に塗装されている保護材はひっかき傷なども防ぐそうです。とはいえ、亀裂が走った瞬間に居合わせた女性と子ども2人は顔面蒼白。ともかく無事でなによりです(スカイデッキは現在も営業しています)。
最後にご紹介するのがオークランドの「スカイタワー」。高さは328mで東京スカイツリーの半分ほどですが、南半球では最も高いタワー(電波塔)です。タワーの上部には、夜はバーとしても利用できるエレガントなダイニング、回転レストラン、カフェがあります。ニュージーランド唯一の回転レストランは、地上から190mに位置し、1時間で一周します。この他、スカイタワーには高さが異なる3か所の展望台があり、それぞれ360度の景色を望めます。
このスカイタワー、他にはないスリリングなアトラクションを行っていることで有名。高さ192mから飛び降りるスカイジャンプとタワーの外側を歩くスカイウォークです。
究極のスリルを味わうなんてさすがバンジー・ジャンプ発祥の地ニュージーランドです。いずれも、ハーネスと専用のウエアを着用し、安全には万全を期しているのですがスカイジャンプは時速85kmで落下、スカイウォークは幅1.2mの通路を手すりなしで歩きます。スカイジャンプは足首をくくられ落下するバンジー・ジャンプに比べると怖くないそうですが、それでも挑戦するのは勇気が必要です。スカイタワーを訪れた際は是非挑戦してみては?(とは申しませんが)、チャレンジしている勇者を見物することができるかもしれません。
2022年2月に予定していました飛鳥Ⅱ2022年オセアニアグランドクルーズは新型コロナウイルス感染状況や寄港各国の状況を総合的に鑑み、運航中止が決定しました。また、同時に2023年オセアニアグランドクルーズが新たに発表になりました。オークランドでは1泊停泊しますので、スカイタワーのレストランで夕日に染まる絶景を堪能しながらニュージーランドの特産品を使ったディナーを満喫、というのも可能です。
発売開始は2021年11月5日(金)午前10:30~となり、郵船トラベルでは現在、発売前に事前受付を行っています。皆様からのお問合せを心よりお待ちいたしております。
<クルーズスケジュール>
Aコース横浜発着 2023年2月11日▶3月20日 38日間
Bコース神戸発着 2023年2月12日▶3月21日 38日間
飛鳥Ⅱのグランドクルーズの中でも、最も人気のオセアニア。2023年にはすべての不安要素が払拭されて、皆様が安心してご旅行いただけるよう願っております。
飛鳥Ⅱ2023年オセアニアグランドクルーズについてさらに詳しくお知りになりたい場合は郵船トラベルへお問合せ下さい。ご希望の方へはパンフレットをお送りいたします。
■東 京☎ 03-5213-9987
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
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