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イルカウォッチング [天草を巡る その5]

青く美しい海が広がる天草の通詞島沖合には、200頭以上の野生の「ミナミバンドウイルカ」が生息しています。 野生のイルカが餌付けもせず、これほど陸から近い距離で、自然のままいつでも見られるのは、「カナダ」「オーストラリア」そして「天草」だけだそうです。特に天草のこの辺りは、起伏に富んだ海底と潮流のため豊かなエサがあり、漁業も網を使わない素潜りなどのため、野生のイルカが多く生息しており、群れを作っているのでサメも寄ってこないそうで人とイルカが共存しています。


イルカは好奇心が旺盛で、人懐こいため船のすぐ近くまでやってきます。船がスピードを上げて軌跡を引きながら進んでいくと、船を追いかけてきます。その泳ぐスピードはかなり早く船の下から追い越して、船の前方に突然あらわれたりして「ぼくの方が早いよ」と言っているかのようです。
こちらは船にぶつかってしまわないか「ハラハラ」する事ももしばしば。


イルカは年中見ることができ、イルカウォッチングには漁船またはクルーザータイプの船が使用されています。目の前で見ることのできる漁船もいいですが、クルーザータイプだと冬でも暖かく、小さなお子様連れやご年配の方でも安心してイルカを見ることができるのでお勧めです。

天草は6月の弊社チャータークルーズ「にっぽん丸 ~世界遺産登録記念クルーズ~「神宿る島」沖ノ島・宗像と軍艦島、長門仙崎と天草諸島クルーズ5日間」の寄港地となっております。イルカウォッチングツアーにぜひご参加ください!

イルカたちは波があるところに行ってジャンプして遊びます♪


投稿者名 陸(おか)船長 投稿日時 2018年01月24日 | Permalink