熊野大花火 [花火で巡る日本 8月]
300年以上の歴史がある熊野大花火大会は毎年8月17日に三重県熊野市の七里御浜海岸で開催されます。
見どころは全速力で走る2隻の船から点火した花火をつぎつぎと海に投げ入れ、船を追うように海上で花火が開くスリリングな海上自爆、また重さ250kgの三尺玉が海上で花開き直径600メートルにも広がる豪華な三尺玉海上自爆、そして、ここでしか体験できない「鬼が城大仕掛け」です。
国の名勝天然記念物でもある鬼ヶ城という岩場や洞窟を利用した仕掛花火は、岩場や洞窟といった自然の地形を利用して行うため、岩場ならではの反射音や洞窟での響鳴音が加わり大迫力でフィナーレを飾ります。
熊野大花火には、クルーズ船も大集合。3隻が寄港して港に華を添えます。
ダイヤモンド・プリンセス 熊野大花火と夏の日本南国めぐり・韓国 8日間 <2018年8月15日出発>
旅行期間:2018年8月15日(水)~8月22日(水)
出発地/帰着地:横浜港
日数:8日間
飛鳥II 鳥羽・熊野大花火クルーズ 4日間 <2018年8月16日出発>
旅行期間:2018年8月16日(木)~8月19日(日)
出発地/帰着地:横浜港
日数:4日間
にっぽん丸 夏休み 熊野大花火大会と徳島クルーズ 3日間 <2018年8月17日出発>
旅行期間:2018年8月17日(金)~8月19日(日)
出発地/帰着地:四日市港
日数:3日間
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どんどん高松 [花火で巡る日本 8月]
四国の四大祭りのひとつに数えられる「さぬき高松まつり」は香川県高松市で毎年8月12日から14日に行われます。ゆかたグランプリや、さぬきうどん大食い選手権、音楽ライブ、お笑いライブ、お化け屋敷にビアガーデン、そして最終日の「総おどり」まで、地域が一体になって様々な関連イベントがあり、「ものっそ高松」を合言葉に繰り広げられる一大イベントです。ちなみに「ものっそ」は香川の方言で「ものすごい」という意味です。
さぬき高松まつりのハイライトは13日の夜に行われる花火大会「どんどん高松」。
四国最大級の迫力の花火大会が高松港の夜空を華やかに彩ります。
この数年は、花火大会に合わせて飛鳥IIが毎年寄港しています。
飛鳥II 阿波おどり・高松花火クルーズ 6日間 <2018年8月11日出発>
旅行期間:2018年8月11日(土)~8月16日(木)
出発地/帰着地:横浜港
日数:6日間
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館山湾花火大会 [花火で巡る日本 8月]
波が穏やかで、まるで鏡のように見えることから「鏡ヶ浦」とも呼ばれる千葉県館山市の館山湾。
この館山湾で毎年8月8日に館山観光まつり館山湾花火大会が行なわれます。
海岸付近から約1万発が打ち上げられ、海面から打ち上げられる関東最大規模の8号玉の水中花火や、大小100発のスターマインが次から次へと打ち上げられる特大スターマインが圧巻です。
花火大会は数あれど、鏡のような海面に花火の輝きが映り込む幻想的な美しさは他ではなかなか見られません。
当日は全国学生フラメンコ連盟(フレスポン)のステージ「花火とフラメンコ」も開催され、花火とシンクロしたダンスで会場を盛り上げます。
クルーズでは、にっぽん丸が館山花火クルーズを運航します。
にっぽん丸 夏休み 館山花火クルーズ 3日間 <2018年8月7日出発>
旅行期間:2018年8月7日(火)~2018年8月9日(木)
出発地/帰着地:横浜港
日数:3日間
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青森花火大会 [花火で巡る日本 8月]
国の重要無形民俗文化財に指定されている青森ねぶた祭り。青森県青森市で毎年8月2日から7日に開催され期間中は200万人もの観光客が訪れると言われる盛大な夏祭りです。鮮やかに彩色された勇壮なねぶたが市内を運行し、ハネト(跳人)と呼ばれる踊り手が「ラッセラー」の掛け声と共に跳ねおどり、東北の短い夏を熱く盛り上げます。
クライマックスを飾るのが、最終日前夜に行われる、ねぶたの海上運行と花火大会(青森花火大会)です。
光り輝くねぶたが夜の海上を行きかう幻想的な海上運行のあと、約1万発の花火が祭りの夜を締めくくります。
この夏の一大イベントにクルーズ船で海からアクセスすることもできます。
飛鳥II 竿燈・ねぶた祭クルーズ 7日間 <2018年8月3日出発>
旅行期間:2018年8月3日(金)~2018年8月9日(木)
出発地/帰着地:横浜港
日数:7日間
ねぶた祭りの期間中はホテルの確保も難しいのですが、クルーズ船なら心配無用です。ねぶた祭りは港から徒歩圏内に乗船客専用の観覧席をご用意し、花火大会は船上からご覧いただきます。
毎年、発表と同時にお申し込みが殺到するクルーズとなっており、今年も既にキャンセル待ちとなっておりますが、来年のチャンスを狙いたい方はメールマガジンにご登録いただけますと、最新コースの発表をいち早くお知らせいたします。
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網走花火大会 [花火で巡る日本 7月]
2018年で第72回を迎える「あばしりオホーツク夏まつり」は、網走の夏の風物詩。
網走出身の演歌歌手、走 裕介さんが歌う「流氷音頭」に合わせて毎年1000人が商店街を練り歩く、名物の「流氷おどり」や「あばしり流氷乱舞」、市内や近隣市町村の学生ブラスバンド部が参加する「音楽大行進」、豪華景品をめぐって重さ350キロの麦稈ロールを引き合う「麦稈ロール引き大会」など、さまざまな催しが行われ、北国の夏が熱く盛り上がります。
そしてハイライトを飾るのが網走花火大会。
ワイドスターマインや2尺玉など、迫力の花火とサウンドのコラボレーションがオホーツクの夜空を彩ります。
この花火大会当日に飛鳥IIの「夏の北海道クルーズ」が網走に寄港します。
朝8時に網走に入港し、網走市内中心部へのシャトルバスの運行が予定されています。またオプショナルツアー「遊覧船からみる世界遺産・知床」の設定もありますので夜の花火大会まで夏祭り見物も観光もたっぷりお楽しみいただけます。
網走発のBコースもあり、こちらは夕方から飛鳥IIに乗船して船上から花火大会を鑑賞します。
飛鳥II 夏の北海道クルーズ
Aコース 10日間<2018年7月23日出発>
横浜~函館~小樽~稚内~網走~十勝~横浜
Cコース 5日間<2018年7月28日出発>
網走~十勝~横浜
※Aコース、Bコース共に、船上で花火大会を観覧後、夜8時半に網走を出港します。
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