雨にも負けず、コロナにも負けず…。
飛鳥Ⅱは雨にも負けず、コロナにも負けず運航しています。
4月14日神戸港を出港した飛鳥は関門海峡を抜け、鳥取県境港経由で4月17日に金沢港クル-ズターミナルに入港しました。このターミナルについて少しご紹介します。
この新しいクルーズターミナルは昨年の6月にオープンしましたが、コロナ禍で最近までなかなか客船とのツーショットとはならなかったようです。ちなみに今回飛鳥Ⅱは2回目の寄港でした。
外観は日本海の白波をイメージした優雅な曲線屋根で全体的に上品な白でまとめられています。内装も凝っていて天井を支える2本の柱に加賀友禅、九谷焼、輪島塗などの石川県を代表する16の伝統工芸品が彩られています。2階には操船シュミレーターやレストラン、展望デッキなどもあり家族で楽しむのも良し、デートスポットとしても活用できそうです。
入港当日は小雨まじりのあいにくの天気でしたが、地元の皆さんが「密」にならないようにお出迎えをされていました。早くこのピカピカのターミナルでいろいろな船が大勢の方に出迎えられるシーンが見たいですね。