シンガポールに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]
世界一周クルーズ中の飛鳥IIは本日4月2日、最初の寄港地シンガポールに入港しています。
緑が多く清潔な街並みに、多国籍国家らしく中国やインドなどのエキゾチックなアクセントがある、コンパクトながら魅力ある街です。
クルーズでシンガポールに到着する場合、セントーサ・ハーバーフロント地区にあるシンガポール・クルーズ・ センターを利用します。近くには大きなショッピングモールがあり、橋を渡るとユニバーサル・スタジオがあるセントーサ島もすぐ近くです。主要観光地にも地下鉄で数分なので快適です。
シンガポールの見どころは奇抜な建築のホテル「マリーナベイサンズ」、優雅な老舗ホテル「ラッフルズホテル」、可愛らしいプラナカン建築の建物、濃厚な雰囲気のインド人街などがありますが、中でもマリーナ地区に隣接したシンガポール植物園は「行ってよかった」との声が多く聞かれる人気のスポットです。シンボルのスーパーツリーは高さ25メートル。てっぺんには太陽光を利用する設備があるそうです。
個人的な印象ですが、シンガポールの人は道を譲ってくれたり、マナーが良い方が多いように思います。殺伐とした東京のラッシュが少々恥ずかしくなってしまいます。
東京23区、または滋賀県の琵琶湖とほぼ同じ広さというコンパクトな国土だし、人が少なくてゆとりがあるのかしら、と思いきや、シンガポールは世界有数の人口密度の高さで知られる国です。大切なのは心のゆとりなのかもしれませんね。
2019年も飛鳥IIとぱしふぃっく びいなすがアジアクルーズに行きます。
世界一周クルーズ、いよいよ明日出港です!
飛鳥IIが2018年の世界一周クルーズに出発します。
明日25日(日)に横浜港を出港、明後日26日(月)に神戸港を経由して、一路シンガポールへ。
アジア~地中海~ヨーロッパ~北米~カリブ海~太平洋を巡り26の寄港地と2つの運河を訪ねる、全行程102日に及ぶ大航海が始まります。
寄港地では多彩なオプショナルツアーがあり、バチカンのシスティーナ礼拝堂(ミケランジェロ「最後の審判」所蔵)、オランダのマウリッツハイス美術館(フェルメール「真珠の耳飾りの少女」)を訪ねる特選プレミアムツアーやアメリカのボストン美術館の貸切り鑑賞もあります。
朝食、昼食、夕食は各100回ついています。豪勢です。
当ブログでは、この後リアルタイムで各寄港地をご紹介してまいります。世界一周気分をどうぞお楽しみください♪
世界一周・一筆書きの旅!
飛鳥II 世界一周クルーズ出港セレモニーのお知らせ♪
飛鳥IIが3月25日(日)に横浜港から、翌26日(月)に神戸港から世界一周クルーズへ出発します♪
当日港では出港セレモニーがおこなわれ、お見送りに参加された方には記念に飛鳥IIオリジナルうちわが配布される予定です。
世界一周の長旅へ向かう飛鳥IIの姿を見られますので、ご都合の合う方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
今回の世界一周クルーズでは102日間の航海で8つの初寄港地を含む26の寄港地を訪れます。
アメリカ・ボストンではボストン美術館での貸切り鑑賞《クルーズ特典》が、ヨーロッパではシスティーナ礼拝堂(チビタベッキア)・マウリッツハイス美術館(アムステルダム)にて飛鳥IIのお客様だけの貸切り鑑賞の時間が設けられる《特選プレミアムツアー》が予定されています。
今回乗船されるお客様のなかには、寄港地での芸術鑑賞を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか♪
飛鳥II 世界一周クルーズ出港セレモニー
◆横浜港
・日時:3月25日(日)13:30頃~
・場所:横浜港 大さん橋国際客船ターミナル屋上
◆神戸港
・日時:3月26日(月)16:30頃~
・場所:神戸港 中突堤旅客ターミナル2階 西側送迎デッキ
※横浜港・神戸港ともに、出港セレモニーは客船の入出港時間の変更等によって、変更・中止になる場合もあります。また、雨天時は岸壁等で実施するため、ご覧になれない場合もあります。ご了承ください。
ボホール島(フィリピン)のチョコレート・ヒルズ [味覚で巡るアジア]
セブ島から船で2時間ほどのボホール島には、チョコレート・ヒルズという美味しそうな名前の名所があります。島の中心部にある1268もの石灰岩でできた小山は、乾季になって草が枯れると茶色くなって、まるでチョコレートがぽこぽこ置いてあるような景観になるのです。
チョコレート・ヒルズにちなんで、今日はフィリピンのスイーツをご紹介します。
ハロハロ (Halo-halo)
超・定番スイーツの具だくさんの甘~いかき氷。ミルクのかき氷の上に果物やナタデココ、ココナッツ、トウモロコシ、タピオカ、ゼリーなど、そして特徴的な紫芋のアイスクリームが乗っています。これに練乳をかけて混ぜていただきます。ハロハロとはタガログ語で「混ぜこぜにする」という意味なのだそうです。
独特の甘さを、ぜひご堪能あれ…。
マンゴー
濃厚な甘みのマンゴーはデザートにぴったりです。フルーツとしていただくのはもちろん、フィリピンでは熟していないマンゴーを野菜としてお料理に使ったり、ピクルスにして食べたりもします。お土産にはドライマンゴーが人気です。
チョコレートの山♪
ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ
Aコース(横浜)
旅行期間:2019年1月16日(水)~2019年2月19日(火)
日数:35日間
Bコース(神戸発着)
旅行期間:2019年1月17日(木)~2019年2月18日(月)
日数:33日間
セブ島(フィリピン)のレチョン [味覚で巡るアジア]
フィリピンのほぼ中央にあるリゾートアイランド、セブ島。小さな島が点在するビサヤ諸島の中にある南北に細長い島です。近隣の島をボートで巡るアイランドホッピングや、シュノーケリングやダイビングといったマリンスポーツが楽しめる南国の楽園です。ホテルやショッピングモールも充実しています。
さて、アジアの食がテーマのこのシリーズ、今日は代表的なフィリピン料理をご紹介します。
フィリピンにはスペインと中国の影響を受けて発達した個性的なメニューがたくさんありますが、味付けが比較的マイルドでアジアのピリ辛料理が苦手な方にも食べやすいものが多いようです。
レチョン(Lechon)
セブの名物の豚の丸焼き。スパイスで味付けされカリカリになるまでじっくり焼かれた皮の下にはジューシーなお肉。現地にはズブチョンというレチョンレストランがあり人気です。
シシグ(Sisig)
豚の頰肉や耳などあらゆる部分を細かく刻み、ガーリックやオニオン、唐辛子などを混ぜて炒め醤油やビネガーで味付けしたもので、白いご飯やビールとの相性が抜群です。
クリスピー・パタ(Crispy Pata)
豚足やすねの部分を茹でたものを油でカリカリに揚げたお料理。フィリピンの醤油トヨ(Toyo)にビネガー、タマネギが入ったソースでいただきます。アチャラ(Achara)というパパイヤのピクルスが添えられます。
パンシット・カントン(Pansit Canton)
パンシットとは麺のことで、パンシット・カントンは具だくさんの焼きそばです。
豚肉または鶏肉と、キャベツ、人参などの野菜を一緒に炒めたもので、少しとろみがあります。現地ではインスタント麺もあるほどの定番メニューです。
作家、タレントとしても活躍し、CNNでグルメ旅番組のホストも務めるアメリカ人シェフ、アンソニー・ボーデイン氏によると、アメリカ料理界では最近フィリピン料理への関心が高まっているとのことです。そのうち日本にもフィリピン料理ブームが来るかもしれませんね。
ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ
Aコース(横浜)
旅行期間:2019年1月16日(水)~2019年2月19日(火)
日数:35日間
Bコース(神戸発着)
旅行期間:2019年1月17日(木)~2019年2月18日(月)
日数:33日間
2019年はアジアクルーズで決まり!