シンガポールのチキンライス [味覚で巡るアジア]

シンガポール〈イメージ〉

シンガポールには他のアジアの国で見られるような路上の屋台が無いのですが、ホーカーズと呼ばれる屋台村のようなフードコートがあちこちにあります。昔は屋台スタイルで営業していたものが、衛生管理などの観点で現在のフードコートスタイルになったようです。場所により異なりますが、中国料理、アジア料理、インド料理、イタリアンから日本のラーメンまで、実に多彩です。リーズナブルなお値段でバリエーション豊かなお料理がいただけるのが魅力です。


写真はマリーナベイサンズのショッピングモール内のホーカーズでいただいたチキンライス。
ライスに丁子の香りがついていてとても風味が良く美味でした。丁子の香りのライスは現地でも少し珍しいとのことです。


一品の量は結構多いです。シェアするというのはアジア独特の文化とのことで、欧米では我慢するのですが、アジア旅行では気にせずに味見をしあえるが良いですね。船内の豪華フルコースとは違いますが、地元の食の雰囲気が味わえます。


飛鳥II 2019年アジアグランドクルーズ

飛鳥II 2019年アジアグランドクルーズ


ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ

ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ


2019年はアジアクルーズで決まり!


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年03月13日 | Permalink

香港のスパイシークラブ [味覚で巡るアジア]


新シリーズ [味覚で巡るアジア] 第一弾は、2019年の日本船ロングクルーズ、飛鳥II「アジアグランドクルーズ」、そして、ぱしふぃっく びいなす「輝けるアジアクルーズ」の寄港地となる香港です。
さあ、美食の旅が始まります!


香港の食。言わずと知れた美食の都ですから一口ではとても語れません。
ですので、厳選して弊社のスタッフの間で密かな人気のメニューをご紹介します。
銅鑼灣にある庶民的な海鮮料理屋さんのスパイシークラブ。



みじん切りのガーリックと丸ごとの蟹を豪快に油で揚げて唐辛子でスパイシーに仕上げた、日本ではお目にかかれない一品です。蟹にガーリックの風味がしっかり染み込んでいます。


テーブルには取り分け用の深皿とお茶用のカップがセットされています。
お茶は香港らしくジャスミンティーです。

ビールを注文すると、おつまみに揚げたピーナッツが出てきます。シンプルな軽い塩味が後を引きますが、意外とお腹にたまるので食べすぎ注意です。


蟹を食べ終わっても、まだまだお楽しみは続きます。クリスピーガーリックをチャーハンに乗せていただくのがまた美味なのです。


ご想像のように、食後のガーリックの香りは強烈で覚悟が必要です。
船室にまっすぐ戻ったほうがよさそうです…。


飛鳥II 2019年アジアグランドクルーズ

飛鳥II 2019年アジアグランドクルーズ


ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ

ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ


2019年はアジアクルーズで決まり!


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年03月10日 | Permalink

おかえりなさい飛鳥II

3月というのに真冬の様な寒さの横浜港大桟橋。飛鳥IIは、本日朝9時、39日間の「2018年オセアニアグランドクルーズ」を終えて帰ってまいりました。
1月28日に横浜港を出港した時は、ドック入りを終え真っ白な船体へとお化粧直しを終えたばかりでしたが、1か月を超える航海に少し疲れたのか、船体のあちこちに汚れが目立ち、陽光あふれるオセアニアの国々を航海したお客様の満足と引き換えに「ただいま、私頑張ったよ」と言っているかのようです。
着岸に向けて、少しずつ横浜港大桟橋へと船体が近づいて来ると、デッキで演奏される音楽と共に、楽しかったクルーズの思い出からまだ冷めやらぬお客様の「ただいまぁ」という声が聞こえ、岸壁でお迎えする郵船トラベルのスタッフまで届いて、無事のお帰りにほっといたしました。


投稿者名 陸(おか)船長 投稿日時 2018年03月07日 | Permalink

文楽の魅力~粋な日本文化に触れる旅

東京を代表する観光地、銀座〈イメージ〉

東京駅や銀座の街を歩いていると、ここ数年、外国人観光客の姿が明らかに多くなりました。京都では、和服に身を包んで観光地を歩く外国人女性の姿も増え、2年後に東京オリンピックを控えた日本の観光化を肌で感じます。


経済産業省が「クール・ジャパン室」を設置したのは2010年のこと。2013年には「クールジャパン機構」が設立され、国を挙げての日本の魅力発信に力が注がれてきました。
当初は、アニメや漫画、ゲームなど、サブカルチャーの海外での人気の高まりがきっかけでしたが、この人気に目を付けた内閣府が食や伝統文化など「外国人がクールととらえる日本の魅力」をすべてひっくるめ、日本の観光化のための素材として発信するべく乗り出した形ですね。

日本人にとっては当たり前だったり、見慣れたものでも外国人が感動しているのを見て改めて見直してしまったり、あるいは伝統芸能など、日本人でも知識が無いと「少し敷居が高いな」と感じるようなものに外国人が知らないなりにも接しているのを見て、「あ、知らなくても素直に見てみればいいのか」と再発見させられたり、逆輸入効果とでも言った効果もありそうです。


写真提供:郵船クルーズ

ここ数年、飛鳥IIでは、歌舞伎や文楽を船内で上演したり、大相撲の人気力士が乗船する「和モノ」クルーズが毎年運航され、人気となっています。
劇場や国技館に足を運ぶのももちろん良いですが、クルーズ旅行と一緒に船内で鑑賞してみるのもおすすめです。(飛鳥IIでショーが上演されるギャラクシーラウンジの定員は412席。舞台との距離の近さは感動的です。)


写真提供:郵船クルーズ

今年は9月に文楽クルーズが運航されます。
演じ手が乗船し文楽公演や文楽講座を開催しますので、より身近に文楽の世界に触れることのできる貴重な機会となることでしょう。
優雅なクルーズにクールな伝統芸能をプラスした、「一粒で二度おいしい」体験はいかがでしょうか。


飛鳥II  文楽クルーズ 3日間<2018年9月28日出発>
旅行期間:2018年9月28日(金)~9月30日(日)
出発地/帰着地:横浜港
日数:3日間


世界に誇れる日本文化!


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年03月06日 | Permalink

熊野大花火 [花火で巡る日本 8月]

300年以上の歴史がある熊野大花火大会は毎年8月17日に三重県熊野市の七里御浜海岸で開催されます。
見どころは全速力で走る2隻の船から点火した花火をつぎつぎと海に投げ入れ、船を追うように海上で花火が開くスリリングな海上自爆、また重さ250kgの三尺玉が海上で花開き直径600メートルにも広がる豪華な三尺玉海上自爆、そして、ここでしか体験できない「鬼が城大仕掛け」です。
国の名勝天然記念物でもある鬼ヶ城という岩場や洞窟を利用した仕掛花火は、岩場や洞窟といった自然の地形を利用して行うため、岩場ならではの反射音や洞窟での響鳴音が加わり大迫力でフィナーレを飾ります。


熊野大花火には、クルーズ船も大集合。3隻が寄港して港に華を添えます。

ダイヤモンド・プリンセス 熊野大花火と夏の日本南国めぐり・韓国 8日間 <2018年8月15日出発>
旅行期間:2018年8月15日(水)~8月22日(水)
出発地/帰着地:横浜港
日数:8日間

飛鳥II 鳥羽・熊野大花火クルーズ 4日間 <2018年8月16日出発>
旅行期間:2018年8月16日(木)~8月19日(日)
出発地/帰着地:横浜港
日数:4日間

にっぽん丸 夏休み 熊野大花火大会と徳島クルーズ 3日間 <2018年8月17日出発>
旅行期間:2018年8月17日(金)~8月19日(日)
出発地/帰着地:四日市港
日数:3日間

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投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年02月25日 | Permalink