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ロサイスに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]

エディンバラの旧市街〈イメージ〉


飛鳥IIは本日5月12日(土)、イギリス北部、ロサイスに到着します。
ロサイスはエディンバラへの海の玄関口です。

かつてスコットランドの首都だったエディンバラ、は歴史的建造物が立ち並ぶ旧市街と18世紀以降の新古典主義の建物が集まる新市街が織り成す街並み美しく、世界遺産に登録されています。


ディンバラのシンボルは切り立った岩山の上にそびえつエディンバラ城。
7世紀にノーサンブリア王国エドウィン王によって建てられた城塞だったと言われており、中世にスコットランド王室の城になりました。
毎年8月に開催される芸術と文化の祭典エディンバラ・フェスティバルの期間中には、エディンバラ城の構内で毎晩、軍楽隊によるバグパイプ演奏やハイランドダンスが披露されるミリタリー・タトゥーが開催され多くの観光客で賑わいます。


エディンバラ城〈イメージ〉

エディンバラ城〈イメージ〉

エディンバラ城から続くロイヤルマイルと呼ばれる通りの先にはエリザベス女王が避暑地として使用するホリールードハウス宮殿があります。
ロイヤルマイルの周辺には16~17世紀の建物や老舗のパブ、教会、お土産屋が並びます。


ホリールードハウス宮殿〈イメージ〉

旧市街には他にも聖マーガレット教会、セント・ジャイルズ大聖堂、スコットランド国立美術館、エディンバラ大学などの歴史的建造物があり見応えたっぷりです。

新市街の見どころは、「計画都市の最高傑作」と謳われる美しく区画整理された街並みや、小高い丘の上に公園が広がるカールトン・ヒルからのエディンバラの新旧の市街とフォース湾の眺望、また目抜き通りのプリンスィズ・ストリートに建つビクトリアンゴシック様式の塔スコット・モニュメントなどです。


カールトン・ヒル〈イメージ〉

スコット・モニュメント〈イメージ〉


スコッチウイスキー蒸留所を訪ねるオプショナルツアーがありますので、本場のスコッチウイスキーについて知識を深めるのもよいですね。

また豪華列車ノーザンベルを特別に貸切りランチをお召し上がりいただく飛鳥II特選プレミアツアーもございます。優雅ですね!


フォース鉄道橋〈イメージ〉

エディンバラ郊外のフォース川河口付近にかかるフォース鉄道橋は、2015年に世界遺産に登録されました。
別名「鋼の恐竜」とも呼ばれる巨大な鉄骨構造の造形美は圧巻です。


ロサイスを出港した飛鳥IIはダブリン(アイルランド)に向かいます。


本場のスコッチ♪


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年05月12日 | Permalink