アイスランド・グリーンランド紀行~6日目 その3~

北欧の素晴らしさを伝えるアイスランド・グリーンランド紀行、前回はミーバトンネイチャーバス(Jardbodin vid Mývatn)、ゴーザフォス(Goðafoss)を経由した長旅を経て、ようやくアイスランド第2の都市、アークレイリ(Akureyri)へと到着しました!今回はアークレイリ市街の夜の観光について、お話させていただきたいと思います!

■6日目 アークレイリ観光
時刻は午後7時半。ようやくアークレイリに着いた時はもう太陽が西に向いていましたが、もう2時間弱明るい時間は続きます。市の中心に位置するユースホステルでチェックインを早々に済ませ、早々に街へ繰り出します。


今回の部屋もヘプン(Hofn)村のような作りで、ただ寝る分には十分な間取りです。

早々に街へ繰り出してしまいましたが、ここはアイスランド。
午後8時にもなるとばたばたとお店は閉まってしまいます。海外での飢えほど恐ろしいものはありません。『ヘプン(Hofn)村での悲劇を繰り返したくない。』その一心で必死にレストランを探し、ホテルでもオススメされているレストランを見つけることができました。迷わず中に駆け込みます。


投稿者名 レモーネ 投稿日時 2016年09月21日 | Permalink

アイスランド・グリーンランド紀行~6日目 その2~

北欧の素晴らしさを伝えるアイスランド・グリーンランド紀行、前回はアイスランド第2の都市、アークレイリ(Akureyri)を目指し、絶景スポットやダム、デティフォス(Dettifoss)の滝を観光したお話をさせていただきましたが、今回は日本にいる時から楽しみにしていた、とあるスポットを経てからアークレイリに到着するまでのお話を、させていただきたいと思います!


■6日目 アークレイリへ
時刻は午後1時を回ったところです。デティフォス(Dettifoss)の滝にパワーをもらい、車はアークレイリへと進んでいきます。このあたりから、この旅では珍しく雨が降ってきました。途方もない一本道のため事故の心配はありませんが、万が一側溝に落ちてしまったりすれば後続・対向の車は1時間ほど来ません。そこから助けが来るのはこの周囲に何もない状況、数時間、あるいは翌日かもしれません。油断することなく、慎重に車を走らせます。


思わずシャッターを切りました。久々にみる、人工的な建築物です(笑)


投稿者名 レモーネ 投稿日時 2016年08月02日 | Permalink

7月1日は「旅の安全の日」です~お役立ちサービスをご紹介!

本日7月1日は、「旅の安全の日」です。

治安のよい日本に暮らす私たちは、ともすると海外でのトラブル防止対策に疎くなりがちですね。日本と同じ感覚でいないよう気持ちを引き締めることに加え、現地の情報を知ることも大切な備えです。

とは言っても、言葉の違う外国では現地の情報を把握するのが難しいことも。旅行先で事件などが起きた場合、日本語での情報確認ができずに状況の把握や自衛措置が遅れる可能性があります。

このような時、外務省が提供している「たびレジ」が便利です。「たびレジ」に旅行先と旅行中の連絡先を登録すると、万が一現地で事件が起きた場合、状況や注意事項がメールで送信されます。

トラブルにしっかり備えて、どうぞ安全で快適な旅をお楽しみください!

たびレジ:
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/


投稿者名 旅するアヒル 投稿日時 2016年07月01日 | Permalink

アイスランド・グリーンランド紀行~6日目 その1~

北欧の素晴らしさを伝えるアイスランド・グリーンランド紀行、前回はゴールデンサークル観光後のセリャラントスフォス(Seljalandsfoss)の滝、ヨークルサゥルロルン氷河湖(Jökulsárlón)を見てからヘプン(Höfn)村への宿泊と、とっても発音が難しい場所を廻ったお話をさせていただきましたが(笑)、今回はアイスランドで2番目の大都市、アークレイリ(Akureyri)を目指したお話をしたいと思います!

■6日目 アークレイリへ
前日は定番とも言える首都レイキャヴィークから行ける範囲での観光を、朝から晩までかけてほぼ全て詰め込んでしまいました。体力の続く限り観光したのでヘプン村で倒れるように寝てしまいましたが、この日も朝6時に目覚めます。いつまでも続いて欲しいこの冒険も、後半に差し掛かっています。なかなかできない異国の1周旅行。まだ見たい所がたくさんありますので、決して早すぎることはありません。
昨日の長距離ドライブに続き、この日もアークレイリまで約450キロの長旅となります。早々に身支度をして車を走らせます。朝の天気は残念ながら小雨でした。
念のためヘプン村周辺を散策してみましたが、お店はどこも開店しておりませんでした。ヘプン村は結局、宿だけをお借りする形となってしまい、ほぼ観光らしいことができませんでした。次回また訪れる機会があれば、必ず村内を散策したいと思います!


お世話になった宿です。木が基調の、例えるなら「海外の友人の家」のような宿でした。

広大な平地を利用した、柵すらないゴルフ場。


投稿者名 レモーネ 投稿日時 2016年05月30日 | Permalink

アイスランド・グリーンランド紀行~5日目 その3~

北欧の素晴らしさを伝えるアイスランド・グリーンランド紀行、前回はゴールデンサークルのゲイシール(Geysir)、グトルフォス(Gullfoss)の滝を見たところまでお話させていただきましたが、今回はようやく、一日目の目的地ヘプン(Höfn)村の宿泊までお話しできそうです!!

■5日目 ヘプン村宿泊
時刻は午後3時を少し回ったころ。ゴールデンサークルへの時間を予定よりも長く割いてしまい、このまま車を走らせても到着する頃には周囲は暗くなっているかもしれません。
ゴールデンサークルを全て周りきりました。どれも素晴らしかったのですが、個人的に一番印象が強かったものはグトルフォスの滝でした。後日も大きな大きな滝を拝見することができ、今ではすっかり滝の魅力にとりつかれております。日本の趣ある滝も、近々見に行きたいものです。

まっすぐな道を軽快に飛ばしていると、大量の羊、羊、羊・・・・わたあめのような姿に目と心を奪われますが、必死に前を向き運転に集中します。


時間がないため、追い回したい気持ちをぐっとこらえます。

ほどなくして、ゴールデンサークルの仲間には入っていませんが知る人ぞ知る有名な滝、セリャラントスフォス(Seljalandsfoss)に立ち寄ります。こちら、現地のゴールデンサークルツアーにも組み込まれることもある滝で、ただの滝ではありません。裏側がくりぬかれたような形になっており、なんと滝を後ろから見ることができるのです!!


もちろん、遠くから眺めても十分魅力的です。


投稿者名 レモーネ 投稿日時 2016年05月02日 | Permalink