博多港にクルーズ専用ターミナルがオープン


4月26日(日)に博多港のクルーズ専用ターミナル「クルーズセンター」が新たにオープンしました。
当日は国会議員を初め、博多のクルーズ関係者等が多数招待され盛大にオープニングセレモニーが行われました。


午後2時からの式典は高島宗一郎福岡市長の進行のもとに執り行われ、快晴のもとくす玉が割られ、新ターミナルの完成を祝いました。

これまで使用されていたクルーズターミナルは、プサンなどへの国際線定期航路用のカウンターしかないもので、飛鳥IIなどのクルーズ客船のチェックインの際はそのカウンターを間借りして、お客様の受付をしていました。また出入国管理のブースも8ブースしかなく、2,000人規模の大型客船が寄港すると手続きに2時間以上掛かっていましたが、新ターミナルでは20ブースとなり1時間以内に短縮される予定です。

博多港の外航客船利用者数は、22年間日本一で、外国船の寄港数も2014年度は99回、2015年度は、現時点で250回の入港の予約が入っているとのこと。日本の海の玄関として博多がますます盛り上がりそうです。

ちなみに、ターミナルの後ろに見えている客船はこの日入港していたコスタ・ビクトリアです。



お土産もいただきました。
お菓子だと思って開けたら…可愛いかまぼこでした!


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2015年04月28日 | Permalink