素朴な疑問 客室の定員編
今日は素朴な疑問第2弾としてクルーズ船の客室についてお話します。
クルーズ船の構造を一言で表すと「海上を移動するホテル」が分かりやすいのではないかと思います。ホテル同様、クルーズ船の客室は2名1室での利用が基本で、いわゆる大部屋はありません。
3名以上の場合には2名用のお部屋にエキストラベッドを入れたり、客室備え付けのソファーベッドを利用したりしますので一部屋の定員は日本船(飛鳥II、にっぽん丸、ぱしふぃっく びいなす)および日本寄港クルーズを運航するダイヤモンド・プリンセスでは最大でも3〜4名です(※)。
※エキストラベッドを入れられないお部屋もあります。
ちなみに、どの船も1部屋を3人以上で使う場合は、3人目からの料金が割引になります(割引率は船やお部屋によって異なります)。
飛鳥IIなら「D3(ディートリプル)」、にっぽん丸は「グループ3」というプランを利用すると、更にお得になります。
☆詳しくはこちら:「3人で行く船の旅」
また、気ままなクルーズの旅には1名で参加される方も多いのですが、2名用の客室を1人で利用するシングル料金は130%〜200%となります。にっぽん丸にはシングル専用の客室「デラックスシングル」がありますので、一人旅には嬉しいですね。
☆詳しくはこちら:「一人旅(ひとりたび)特集」
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