帆船のススメ
突然ですが、「帆船」なんてコロンブスの頃のお話しだと思っていませんか?
2000年に建造された最新型の帆船で地中海クルーズができるのです。その名は「ロイヤル・クリッパー」。
5本マストの帆船では世界最大。ギネス認定です。
クルーズ船として造られており、客室もレストランもラウンジもちゃんとあります。
快適なクルーズ船です。
入出港時はエンジンを使いますが、航行時は原則「帆走」。
帆をあげて、風を受けて、ロマンあふれるクルーズです。
このクルーズが近々テレビ番組で取り上げられ、また弊社で説明会も開催します。
テレビ放映
BS11chの「世界豪華客船紀行」
3月6日(木)20時から (翌週3月13日(木)は再放送)
弊社説明会
3月18日(火)13時30分から
東京駅八重洲口「八重洲ブックセンター」内
今年の夏は帆船に乗って特別な旅をしてみてはいかが?
日本郵船歴史博物館 荒俣弘氏講演会「探検航海の黄金時代」
日本郵船歴史博物館では7月4日(木)〜9月29日(日)まで特別展「飛鳥IIと世界の航海記」が行れます。この特別展に関連したイベントとして作家の荒俣宏氏の講演会「探検航海の黄金時代」が7月4日(木)14:00〜15:00に開催されます。「ビーグル号航海記」の完訳に取り組んでいる荒俣氏が、19世紀における列強の博物探検航海についての貴重なお話を致します。ご興味ございましたらぜひ日本郵船博物館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
日本郵船歴史博物館 特別展:7月4日(木)〜9月29日(日)飛鳥IIと世界の航海記」
作家 荒俣宏氏講演会:7月4日(木)14:00〜15:00「探検航海の黄金時代」
お問い合わせ:日本郵船歴史博物館
電話:045-211-1923
料金:1,000円(入館料込・各種割引対象外)
瀬戸内海クルーズの魅力
瀬戸内海クルーズを体験してきました。
エーゲ海クルーズにも勝るとも劣らない景色!日本が世界にもっと誇ってよい美景です。
いくつもの島々、瀬戸大橋や明石海峡大橋、左右には都市あり漁村あり、本当に飽きることないクルーズです。また、橋を下から見ることができるのは船旅ならではの楽しみですね。
写真はしまなみ海道の来島海峡大橋の遠望です。
船はここでS字に舵を切ります。ぜひデッキからご覧いただきたいスポットです。
穏やかな海は、狭い海峡にくると潮の速さが増し、その速さを目で確認できます。
大小の島々を船上から見ていると、小柳ルミ子さんのあの名曲が思い出されます。
瀬戸内海を昼間に楽しめるクルーズがたくさんございます。
みなさまもぜひご体験ください。
横浜港大さん橋への道
今月16日に東急東横線渋谷駅が地下に移転し、地下鉄副都心線/東武東上線/西武池袋線と直通運転を開始しました。
カメラを携えた鉄道ファン、アマチュアカメラマンが大勢集まり、最後の日を写真に収める姿が報道されたのが記憶に新しいところです。
慣れ親しんだ渋谷駅がなくなってしまったのは寂しいですが、クルーズ担当者としては嬉しいことがひとつ……。
東急東横線は、横浜駅で横浜高速鉄道「みなとみらい線」に接続しています。横浜港大さん橋客船ターミナルの最寄り駅である「日本大通り駅」は「みなとみらい線」で横浜駅から4駅目ですので、直通運転がはじまった地下鉄副都心線/東武東上線/西武池袋線の沿線にお住まいの方は、「日本大通り」駅まで乗り換えせず行くことができるようになり港がぐっと近くなったわけです。これは朗報です!
直通運転を利用して、横浜方面に遊びに行ってみる方も増えることと思いますが、横浜観光のスポットとしても中華街や赤レンガ倉庫と並んで大さん橋客船ターミナルはおすすめです。曲線を多用したウッドデッキのターミナルはこれからの季節、お天気がいいととても気持ちがいいですよ!タイミングが良ければ、リボンが飛び交うクルーズ船の出航シーンが見られるかもしれません。アクセスが良くなったことですし、これからは、今よりもっとクルーズを身近に感じていただけたらと思います。
スペシャリストの証です
クルーズに興味があるけれど、どんな船、どんなコースがいいのか分からない、という方、まずは郵船トラベルにご相談ください。
旅行業の中でも特にクルーズのご案内には、「クルーズ・アドバイザー」という資格があります。旅行業に関して規定以上の資格や経験を持つ者を対象とした試験を通過した者に交付される資格で、「クルーズ・コンサルタント」と「クルーズ・マスター」の2種類があります。
郵船トラベルのクルーズセンターでは、資格所有者がお客様にぴったりのクルーズをご提案いたしますので、安心してご相談ください。
郵船トラベル クルーズセンター