回想録 〜第七回 輪島観光 後編〜
郵船トラベル20周年記念 にっぽん丸 初夏の日本一周クルーズ、先週は第六回 輪島港入港のお話しをさせていただきました。
本日はこの旅のメイン中のメインである、輪島後半のお話をさせていただきたいと思います!!!
午前いっぱいを使って心ゆくまで楽しんだお祭り会場を後にし、港から離れ、輪島市の周辺のツアーに潜入いたしました。
はじめに向かった先は・・・
その名も塩の駅 輪島塩!!!
周辺の景色も前日の隠岐同様、とても美しいです。
ここには塩田があり、昔ながらの塩づくりを見学することができます。
水をまき、塩田をならして、また水をまき・・・・昔の方々の苦労を知ることができた一幕でした。
輪島の塩、と言えば有名ですが、実際にいただいてみるとなるほど確かに、一般の塩よりも味がなめらかな気がします。
賑わうお土産コーナー。
食べ物は勿論、お化粧品など、たくさんの品物が揃っており、お客様もとても喜ばれておられました。
どれも目を惹く数々のラインナップの中私が購入したのは・・・
四角い塩あんぱん!!!
塩アイス、塩キャラメルなど、塩味の甘味は多々ありますが、これは新しい!!!
普通のあんぱんとはやはり一線を置いておりました。甘い!!けれども決してしつこくない。何より、この見た目!!美味しか伝わりませんよね!?(笑)
塩の駅にいらっしゃいましたら是非、お買い求めください!!!
塩の駅をあとにして、次に向かったのは、道の駅 千枚田です。
丘の上から見下ろす段々となる田は、思った以上に見応えがあります。
聞けばこの千枚田は、輪島市以外の方々が購入し、輪島の方々がお米を育てているとのこと。
秋になり、稲穂が色を付け始める頃にくればもっと素晴らしいものになるのかなーと思います。
また、夜間には一面にキャンドルを並べるイベントもあるようで、毎年大好評とのこと。
今回訪れたのは昼間、イベントの時期でもないため残念ながら見ること叶いませんでした。。
正直が売りのミネムギブログ。
見ていないことを載せるわけにはいきません。
言わせてください。
詳しくは、webで検索!!!(笑)
写真を撮る間もなく平らげてしまったお米ソフトクリームをいただいた後、バスは再び輪島を回ります。
次なる目的地は・・・・
第六回のブログにも登場した、輪島名物の切子会館です!!!!
郵船トラベル切子も5メートルほどの大きさで見上げてしまいましたが、ここにある切子は10メートル?もっとありますでしょうか。
大きく豪華な切子に目を奪われ、実際に活躍するお祭りでの映像や歴史などを辿ることができ、輪島の素晴らしさを切子を通じて知ることができました。
輪島のことをどんどん好きになっていきます。
ツアーを終え、バスはにっぽん丸へと戻ります。
戻った時にはちょうど夕餉の時。
塩あんぱんにお米ソフトクリームを間食してしまい、少し満たされたお腹で夕食を見て、すぐにお腹はスタンバイOKです。
今日のにっぽん丸の夕食は和食の日。
タイにハマチに鴨に天ぷら。茶わん蒸しと黒豆ご飯を食べて大満足!!!
と思いきや、不意に出てきた苺大福に悶絶。。。美味しすぎます。
にっぽん丸はどんなに長い航海でも、お客様へ決して同じメニューを出さないとのこと。
毎日毎日、本当にこの食事どきが一番楽しかったかもしれません。
ご乗船されたお客様、私は間違ったことを申しておりますでしょうか!?(笑)
大満足の晩御飯の後は、この回想録で最も書きたかったことかもしれません。
大迫力の輪島市民大花火大会!!!!!!!!
その数なんと、20分に16,000発!!!!
先日まで、時間における玉数では世界一だったこの大花火大会。
今回の20周年クルーズでは、なんとにっぽん丸船上の大VIP席で、お楽しみいただくことが実現しました!!!
これまで見てきた花火大会の中で間違いなくナンバーワンでした。
この感動は、動画で是非、お楽しみください。。。
思わずのけ反ってしまうほど近くで上がる花火、そして瞬きする暇もないほど次々と上がる花火、花火、、、すごすぎました!!
この感動は弊社クルーの絶叫からも、お分かりのことでしょう(笑)
この夏一番の思い出、間違いなくナンバーワンでした!!!!!!
大花火大会が終わった興奮もそのままに、船下では切子担ぎ体験が。
輪島市のはっぴをお借りして、お客様と弊社社員一丸となって、郵船トラベル切子担ぎ、右往左往!!!!
皆様花火の後だからか、とってもテンションが高く、現地のお祭りのベテランの方から「どこまでいくの〜〜〜!!!」と声をかけられる一幕も(笑)
こちら、想像以上のお客様にお楽しみいただけました!!!!!
大満足の輪島後編でした。
私個人の意見で恐縮ですが、一生の思い出を造ることができました。
お客様にも同じように思い出となってくださった方がおられましたら、こんなに嬉しいことはありません。
次回は毎回毎回長々と書いてしまった郵船トラベル 20周年記念クルーズ、総集編をお送りしたいと思います。
to be continued...