飛鳥II小笠原チャータークルーズ ~ウミガメの放流~

ウミガメが海へ向かう ~帰って来いよ!~


予想以上に大きなカメ(生後1歳)

大神山神社より海を望む

飛鳥Ⅱが二見湾内にブイ係留された後、ご乗船者は本船のテンダーボートと地元ボートにて上陸。今回、お客様に対して上陸岸壁から100m程にある大村海岸にてアオウミガメの放流見学を午前と午後2回にて開催。小笠原海洋センターのスタッフによる説明のあとにアオウミガメの保全に繋がる「放流」が行われました。放流されるカメはもっと小さいサイズかと思っていたが、他動物に海で食べられないような大きさまで育てることが必要とのこと。そして、この小笠原諸島へ戻ってくる可能性は1%未満。自然の厳しさと言うか何とも悲しい話です。そして、小笠原は自然のカメを捕獲して食用する許可を得た島ということを初め知りました。確かに、島内のレストランでのメニューにカメ定食がありましたね!次回(最終章)、父島出港風景と硫黄島周遊クルージングを報告いたします♬


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年11月14日 | Permalink