硫黄島の唐辛子

父島の土産屋で購入した唐辛子


海上から硫黄島を臨む

さて、飛鳥II小笠原クルーズにて父島停泊中、個人的に土産を一つ購入させていただきました。それは世界のハバネロを超えると言われる硫黄島の一味唐辛子です。戦前の硫黄島には約1,000人が居所して、硫黄採掘、サトウキビ栽培をされていたと聞きますが、この唐辛子もその当時からあったのでしょう。今回、乗船された母島観光協会の会長さんからは、現在の唐辛子は硫黄島から種を小笠原へ持ってきて栽培しているものだと聞きました。確かに数粒だけで普通の唐辛子より辛い!です。皆さんがご存知のように成分のカプサイシンは、体を温め、代謝良く、血行促進の効果があります。寒さ厳しくなる季節となりましたが、国内外の旅行にて唐辛子を必需品としてはいかがでしょうか。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年11月25日 | Permalink