天平の花まつり

朝起きたら天気が良かったので、栃木県下野市小金井で開催されている”第34回天平の花まつり”へ行ってきました。普段の運動不足を解消すべく、約12キロの道のりをウォーキングすることを覚悟でJR小金井駅をスタート。道なりの八重桜はほとんど散ってしまっていましたが、代わりに菜の花、芝桜、ツツジ、そして花まつりの会場内では、屋台定番の焼きそば、鳥のから揚げで気分は最高(もちろんビールも忘れずに一気飲み、流石に後半のウォーキングは足取り重く。。。泣)!

公園内の会場では、数多くの屋台が立ち並び、「いちおしグルメ選手権」が開催されておりました。投票総数1,108票の中、優勝は475票の じゃがバターと聞いております(確かに長蛇の列でした)。


さて、この公園では淡墨桜(”うすすみざくら”:花びらがピンク色から淡い墨をかけたような色に変わるとか)が有名であり、開花は3月中旬〜3月下旬頃のこと。是非、来年は早めに来てみようかと思っていますが、100%満開の時期に足を運ぶのは、余程運が良くないと、、ですね。

園内では、出来立ての銭石まんじゅう(いなかまんじゅう)が販売されており、餡子は甘くもなく美味しかったです。
そうそう、栃木名物のいちご(とちおとめ)が4パック1箱、○○○円で販売されていたが、直売だけに安かったな〜。


おっと公園内で目の前に現れた右手の大鍋!共同浴場、ジャグシーと思ってはいけません。毎年11月上旬、この大鍋を使用して3000人分の芋汁を一気に作るとのこと。地元の食材をご賞味いただけますよ。個人的には韓国料理が好きだから、チゲ鍋もいいな(勝手なこと言っています)。


なな何と”紫式部の墓”を発見。静まり返った森の中に建立されている墓を見ていると、昔にタイムスリップした気持ちになったのは何故でしょうか。この地域では”紫”という地名があることから、式部の墓と言われるようになったと看板に記載されていますが、、、確か、京都に墓があるはず。でも、すぐ近辺には国分寺跡地もありますし、歴史は奥深いですね。


さて、花祭り会場から一転して長閑な田園風景。農家の方々が次の農作物を育てるために田畑を耕しておりましたが、改めて 口にする食物の大切さ、有難さに感謝です。

私は自分の足で見知らぬ土地を歩き、見て、食べて、そして新しいことに出会うことが好きです。これからも誰が何と言おうがホットな情報を提供していければと思います。

皆さんも旅を通じて多くの出会いをしてくださいね!
もちろん、できれば旅行は郵船トラベルでご参加を。
(締めが無理やりすぎたか。。。)


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年05月02日 | Permalink