日本の城で想う事
猛暑かと思ったら、局地的な雨で被害を受けている地域がありますが、今年の夏は予想がつかない気象状況です。皆さんもご旅行の際は、気を付けてください。
さて、画像2点、どこの城がお判りになりますか?
左側の城は、四国・高知城です。初代土佐藩主の山内一豊が築城した城ですが、天守閣と追手門が揃っている城は全国で3ヶ所だけと言われています。先週末、業務で高知へ行って来ました。35度近い気温で湿度が高く汗だくでしたが、天守閣まで上がると高知市内の涼しい風で気分爽快。
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さて、こちらの城はいかがでしょうか?
そうです、今年のNHK大河ドラマをご覧の方には聞くまでもないですね。会津若松の鶴ヶ城だなし。戊辰戦争後、建て直しされていますが、天守閣の広さは高知城より広い感じがしました。鶴ヶ城は一夜に2000発の砲弾を受けたことは想像し難いことですが、まだそれほど遠くない過去に起こった出来事だけに考え深いものがあります。歴史があって現在があるのですから、私たちは過去の遺産をいつまでもしっかりと維持・保管する責任があるのではないでしょうか。
しかし、板垣退助が会津城を攻めていくわけですが、車も電車もない時代に、昔の方はよく歩いたものですね。
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