【郵船トラベル添乗員付きオリジナルツアー】但馬、丹後のグルメ旅は解禁直後の松葉ガニも堪能します。秋一番のおすすめツアーはいかが。

ホテル北野屋のご夕食 焼きガニ、カニすき鍋、茹でガニなど(お料理は一例です/イメージ)


 冬の味覚の王様といえばカニ料理。特に関西では松葉ガニが主流で、ただただ、松葉ガニのフルコースを堪能するためだけに城崎温泉や但馬、丹後など山陰地方に出かける日帰り専用列車が長年大ヒット。1年に1度は必ずでかけると楽しみにしている人も多いのです。

 郵船トラベルでは横浜港から2泊のクルーズを楽しみ、神戸港下船後は専用バスを利用して本場の松葉ガニを味わえる天橋立の名旅館に宿泊する添乗員付きのオリジナルツアーを企画しました。グルメに名所観光、紅葉も期待できるこの秋一押しの旅をご紹介します。

2022年11月16日(水)▶11月19日(土) 4日間 <添乗員同行>
ぱしふぃっく びいなす クルーズと竹田城下町・天橋立 松葉蟹の旅

【行程】横浜港~(駿河湾クルージング)~神戸港ー竹田城下町散策と昼食ー(天橋立・ホテル北野屋泊)ー天橋立散策と昼食ー京都駅=(新幹線)=横浜・品川・東京駅


活けのズワイガニ

 松葉ガニはズワイガニの山陰地方での呼び名、今年は11月6日に漁が解禁され、立冬とともにカニの季節が到来します。漁は3月20日まで行われ、3月22日が最終のセリとのことで、まさに期間限定のお楽しみです。ところで、ズワイガニはすべて雄、雌はセイコガニ(セコガニとも言います)と呼ばれ、2か月ほどしか漁が許されていません。

 ズワイガニの多くは水揚げされると、鮮度を保つため漁港ですぐに茹で上げるか急速冷凍し各所へ送られます。ご家庭で味わえる冷凍のカニでも十分美味しいのですが、やはり活けを味わってみたいもの。そのため、生の松葉ガニをそのまま味わいたいのなら、漁場から近い旅館やレストランに出向くことになります。
 まずはお刺身。身はぷりっとし、ねっとりした甘み。次は七輪で炙った焼きガニ、これも生ならではの食べ方で香ばしさが引き立つ味わいです。そして王道は茹でガニ、多人数の会食でも「誰も会話をせずに」ただ、黙々と身をせせります。最後は「カニすき鍋」、仕上げのカニ雑炊を待ち焦がれます。

 松葉ガニのフルコースは日本三景、天橋立の「ホテル北野屋」にてお楽しみいただけます。眼下に天橋立松並木が一望できるお部屋をご用意、美味しいお料理とホスピタリティ溢れるおもてなしが自慢の宿です。今回のツアーでは天橋立で遊覧船、傘松公園へのケーブルカーを利用しての観光も含まれています
※一部訪れない場所も紹介されているのですが、天橋立観光のイメージ動画をご覧ください。 


 さて、今回のグルメ旅、魅力は天橋立と松葉ガニだけではありません。神戸港を下船後、まずは兵庫県朝来市の天空の城“竹田城跡”の麓にたたずむ「竹田城下町」を訪れます。白壁や松並木が続く町並みや1704年に作られたと伝わる但馬最古の石橋など風情ある雰囲気、紅葉も期待できます。
 こちらでは明治期の豪邸、旧木村酒造(朝来市所有)を改装し、2013年秋に誕生した「ホテルEN」の洒落たダイニングで但馬の食材を使ったフレンチのご昼食をご用意しています。


ホテルENのダイニングとランチ(お料理は一例です/イメージ)


 最終日の宮津での昼食は築120年の商家を改装したイタリアンレストラン「aceto(アチェート)」へご案内します。お酢屋さんが地元、丹後の活性化のために新しく始めたイタリア料理店で2017年にオープンしました。
 店名のアチェートはイタリア語でお酢のこと、このレストランを運営する飯尾醸造は120年以上続くお酢屋、元々の床の間や欄間、襖や障子などの建具はそのままに、酢蔵の古い欅の「搾りフネ」をテーブルにリメイクしています。丹後の食材を使い、隠し味の酢がお料理を引き立てます。シェフ渾身のシチリア料理をご賞味ください。


イタリアンレストランaceto (お料理は一例です/イメージ)

 いかがでしたでしょうか。秋といえばやはりグルメと紅葉、それにクルーズ乗船とくれば間違いなく充実の4日間をお過ごしいただくことができます。今回は神戸港から翌日の京都駅まで専用バスでご案内しますので、安心らくらく。但馬、丹後をあまりご存じでない方に特におすすめです。新しい秋、みつけていただけるものと思っております。
 設定数が少ないですので、できるだけお早目にお問合せください。ご予約を心よりお待ちいたしております。

※本ツアーは「全国旅行支援」の対象となる予定ですので、確定しましたら該当額を旅行代金よりお引きいたします。


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投稿者名 emix-remix 投稿日時 2022年10月06日 | Permalink