佐渡にて~鬼太鼓(おんでこ)の舞
6月5日
5月31日に名古屋港を出発した10日間の日本一周クルーズもちょうど半分を迎えました。
佐渡両津港では、出雲と同じく沖止めのため、通船で上陸です。
テンダーボートが到着した「あいぽーと佐渡」では、鬼太鼓(おんでこ)の舞で迎えて頂きました。
鬼太鼓とは、その年の五穀豊穣や大漁、家内安全を祈り島内の多くのお祭りで舞われる佐渡にしかない伝統芸能です。5つの流派があるといわれ、今回は阿吽一対の鬼が舞う「鴻上流」(かたかみりゅう)の鬼が航海の安全祈願とお客様の健康を祈念して、舞ってくださいました。
この後、乗客のみなさんは観光に出かけたり。船内で寛いだり、思い思いに過ごします。船内新聞を見ていただくと寄港地での過ごし方がイメージしやすいかもしれません。
さて、佐渡といえばどんなイメージでしょうか?
歴史ドラマに出てくる佐渡金山の話は本当?
次回は金山をめぐる佐渡のお話をさせていただきます!