秋の瀬戸内海クルーズ
今年は台風が多くやってきますね。
「飛鳥IIで航く秋の九州隠岐クルーズ」は台風のおかげで航路が大幅に変更となりました。
本来9月30日に横浜から10月2日に博多、隠岐、長崎へと向かう予定でしたが、さすがに日本船最大の飛鳥IIも台風に立ち向かうのは厳しく、10月2日大阪港天保山からの瀬戸内海クルーズとなりました。
関東のお客様も、博多から乗船予定の方も大阪港から出港。でも、郵船トラベルの九州のお客様は頑張って大阪まで新幹線で行って乗船された値打ちがありました。
昨日の10月3日は晴天に恵まれたべた凪に瀬戸内海を終日航海というまたとないチャンスとなり、ゆったりと朝食の時間に瀬戸大橋の下をくぐりました。
終日航海の船内では、たくさんのイベントが目白押しです。
飛鳥IIオリジナルのクルーズカードホルダーを作ったり、ハリウッドシアターでウクレレ教室が催されたり。
お客様が一人ひとりウクレレをもって、飛鳥IIクルーズディレクターの指導のもと、はじめてのコードに挑戦しましが、30分後にはもう全員で「みかんの花が咲くころ」を大合奏。
瀬戸内海に落ちる最高の夕日を見た後は、夕食後に関門海峡通過のハイライトも見ることができ、すばらしい終日航海の一日。
クルーズは、夜になっても楽しみがつきません。 メインショーが終わったあとパームコートでは、飛鳥IIスタッフのフラダンスショーが始まり、お客様とともに飛鳥IIの楽しい夜が更けていきます。