ブラックジャックの遊び方

飛鳥IIのカジノ「モンテカルロ」に来ています。

ルーレットやスロットマシーンと並んでカジノならではのゲームボードを見つけました。半円形のラインが特徴のBLACK JACK(ブラックジャック)です。

ブラックジャックはトランプを使って手持ちのカードの数字の合計が「21」を超えない範囲で「21」に近づけるゲームです。

カードの点数は、カード2〜10ではその数字通りの点数、絵札(キング、クイーン、ジャック)は10と数えます。A(エース)は、手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数えます。


プレーヤーは、賭けるチップをベッティング・サークルの中心に置きます。

ディーラーは各プレーヤーに表向きのカードを2枚ずつ配ります。ディーラー自身にも2枚配りますが、その際、1枚は表向きに、もう1枚のカードは裏向きにします。この裏向きのカードをホールカードと呼びます。


これはブラックジャック

これはブラックジャック

配られた2枚のカードが、A(エース)と10として数えられる絵札の組み合わせであれば、プレーヤーは「ブラックジャック」となり、賭けたチップの1.5倍が払われます。ディーラーもブラックジャックの場合は引き分けで賭け金はそのまま戻されます。

「ブラックジャック」でなかった場合、カードの合計を21に近づけるため何度でもカードを引く(=ヒット Hit)ことができます。合計が21を超える(=バスト Bust)と負けで、賭けたチップは没収されます。
プレーヤー全員がスタンド(=カードをそれ以上引かずその時点の点数で勝負する)した場合には、ディーラーはホールカードを表向きにします。

ディーラーはディーラーのカードの数の合計数が、16以下の場合はカードを引き続けなければなりません。また、ディーラーは、17以上になったら、スタンド(=カードをそれ以上引かずその時点の点数で勝負する)しなければなりません。

…とまあ、基本はこんな感じです。
確率計算など攻略法がいろいろあり、奥が深〜いようです。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月03日 | Permalink