夕刻の港はロマンティックです!

10月5日〜7日に運行された【飛鳥IIチャリティークルーズ】の模様を連載でお伝えしています。

5日の夕方に横浜港を出港し、6日の午前中に清水港に入港した飛鳥II。寄港地ツアーにお出掛けになるお客様、船内で飛鳥IIを満喫したお客様、それぞれに楽しい1日をお過ごしいただけましたでしょうか。


さて快晴で30度超えの真夏日となった清水にも夕闇が迫ってきました。寄港地ツアーのお客様も船に戻られ、飛鳥IIの上には星がきらめいています。


飛鳥IIのデッキに明かりが灯りました。写真は船尾のオープンデッキ部分です。

ここがね、とにかく綺麗なのですよ。レポーターのイチオシのスポットのひとつです。これから夕闇が濃くなるにつれ、もっと素敵になります。乗船された方は船内イベントやお買い物の合間にぜひ船尾デッキへ出てみてくださいね。


船尾デッキの階段を使って上層階へ上がりました。プールデッキもライトアップされて美しいです。


こちらは飛鳥IIから眺めた清水港。港の夜景ってロマンティックですね。

このあと9時半の出航まで、船内では華やかなディナータイムとショーが繰り広げられます。
この日のショーは由紀さおりさん、安田祥子さん姉妹によるスペシャルコンサート。楽しみです!


クルーズで祝う結婚記念日」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年12月27日 | Permalink

評判の船上グルメ 〜飛鳥II ビール

今日のお題は2010年9月に限定で一般発売され話題になった飛鳥IIの船上限定オリジナルビールです。一般販売は終了して今では入手することができませんが、飛鳥II船内ではもちろんいつでも楽しむことができます。

以前のブログで「船内では瓶生」と書きましたが、今回は飛鳥IIオリジナルのハーブティーもいただける船内のカフェバー「ビストロ」で飛鳥IIビールのビアサーバーを発見しました!


また、ビアサーバーがあるかの確認はできなかったのですが、飛鳥IIビールは「ビストロ」だけではなく、レストランやリドガーデン、ビスタラウンジ、パームコートでもいただくことができます。目印はこのステッカー。

ちなみにアルコール飲料はクルーズ料金に含まれないので、別料金となります。一杯700円也。


こちらは専用コースター。表はビールのラベルと同じデザイン、裏は美味しそうなビール色(?)です。

乗船したら一度は試していただきたい一品です。


飛鳥II限定ヱビスビール、遂に一般発売! 飛鳥II限定ヱビスビール、船内では瓶生♪夕刻の港はロマンティックです!」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年12月26日 | Permalink

有閑マダムのように

スカイデッキ(12デッキ)にある資生堂サロン&スパにやってきました。柔らかい色調と照明が落ち着いた雰囲気です。

寄港地でお出掛けしない日の午後には、のんびりと船の上でエステ…気分は優雅な有閑マダムです。


クルーズ限定コース(150分)というメニューもありました。内容は「心地よいアロマの香りに包まれながら、ゆっくりと圧をかけ、リンパの流れを促すボディ&フェイシャルトリートメント。最後は頭皮までしっかりもみほぐし、全身の緊張を解きほぐします。」とのことです。気持ち良さそうですね〜。

こちらのサロンではボディ&フェイシャルトリートメントの他にも、ヘアスタイリングやメイクアップ、ネイルケアもしてもらえるので、ディナーのためのドレスアップをお任せしてしまうのもアリです。


評判の船上グルメ 〜飛鳥II ビール」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年12月25日 | Permalink

バックギャモンの遊び方

ブリッジに続き、カードルームにおいてあるテーブルゲームをご紹介します。

鮮やかな三角形と2つのサイコロが印象的なボードゲームは「西洋双六」、「盤双六」等とも呼ばれる「Backgammon(バックギャモン)」。


バックギャモンは基本的に2人のプレーヤーでするゲームです。

さてその遊び方は…

ボードには24個の三角形(ポイント)が描かれていて、1から24までの番号で呼びます。
このポイントの上を、各自15個の駒をサイコロの目に従って移動させゴールから最も遠い第24ポイントから最も近い第1ポイントまで移動させます。

両プレーヤーにとって右奥がスタートエリアの第24ポイント、右手前がゴールエリアの第1ポイントとなります。双方の駒の進む向きは逆、従ってポイントの番号も逆となります。例えば自分の第1ポイントは相手の第24ポイントです。


駒の初期配置は、それぞれ第6ポイントに5つ、第8ポイントに3つ、第13ポイントに5つ、第24ポイントに2つ。
移動が完了するとゴールで、先にすべての駒がゴールしたほうが勝ち。

…と書くと簡単そうですが、相手の駒が2個以上あるところに駒を進めることが出来なかったり、2個のサイコロの目をそれぞれ別の駒で移動させることができたりと様々なルールがあって、サイコロの運と同時に駆け引きが必要なゲームです。

バックギャモンのテーブルには遊び方のパンフレットも置いてあったので、初心者でも挑戦できそうです。
ご夫婦でバックギャモンができたりしたら、お洒落ですね。




有閑マダムのように」に続く…

投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年12月23日 | Permalink

ブリッジに夢中

清水港に停泊中の飛鳥II船上では、オプショナルツアーに参加せず船内で寛いでいるお客様もいらっしゃいました。

こちらはプラザデッキ(6デッキ)のカードルーム。オセロ、チェス、囲碁、将棋など、さまざまなテーブルゲームが揃っています。
リピーターのお客様の中には、ここで船友達とブリッジをするのを楽しみにしている方も多いようです。

へえぇ〜、優雅だなぁー、と感心しながらふと思いました。
ところでブリッジってどんな遊びなの?


というわけで、ブリッジ(コントラクトブリッジ)について少し調べてみました。

基本的な流れは、2組のペア、計4人のプレイヤーが1人1枚ずつカードを場に出し、4人の中で最も強いカードを出した人がその4枚をとる、というもの。この4枚のことを「トリック」と呼びます。

あれ?意外と簡単そうかも。こういうトランプゲーム、よくあるよね…。
でも、シンプルな基本を面白くするために様々なルールがあり、それがブリッジを非常に奥深い遊びにしているそうです。

例えば、自分たちのペアが、何を切り札にして幾つトリックをとるかを競りで決めます。そしてその宣言どおりにとれたか、とれなかったかで1回の勝負が決まります。

ん?何だか難しそうになってきたぞ。

宣言どおりにとれれば自分たちの得点に、とれなかった場合は相手ペアの得点になります。 これを何ゲームか行い、総得点で最終的な勝敗を決めます。

…結構スリリングなルールですね。

ブリッジはもともと欧米文化圏で長い間、"社交のたしなみ"、"教養のひとつ"とされてきた知的ゲームで、現在では世界中に愛好者がいます。初めての方も船内で挑戦してみませんか?





投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年12月22日 | Permalink