茶色い粒の正体は…
前回のケーキに続き、20周年アニバーサリーのアートをもうひとつ。リドデッキ(11デッキ)のパームコート入り口で見つけました。
大きなテーブルの上に何やら茶色い小さな粒々で「20TH ANNIVERSARY」のアートが施してあります。
さて、この茶色い粒、何だと思いますか?
「チョコレート?」(と、この写真を見たスタッフが言っています。)
うーん、残念。
正解はコーヒー豆でした。
パームコートではガラス張りの開放感ある空間でコーヒーをいただくこともできます。
右の写真はパームコートから見た清水港。左舷側の窓から観覧車が目の前に見えていました。
「救命艇出動!」に続く…
20周年記念…ケーキ!?
「茶色い粒の正体は…」に続く…
スイートルームで朝食を
前回のブログで、飛鳥IIのスイートルームには「インルームダイニングサービス」といって、朝・昼・夜のお食事をお部屋に運んでもらえるサービスがあることを書きましたが、これについてもう少し詳しくご説明しましょう。
メニューは、朝・昼食は、和・洋食のいずれかを選択できます。夕食は当日のダイニングルームのメニューとなります。ここが通常のルームサービスと大きく違う点ですね。
ちなみにこのサービス、ワンナイトクルーズの場合は、朝食のみとなります。
今日は朝食を例にその注文のしかたとメニューの一例をご紹介します。
注文のしかたは、お部屋にルームサービスの注文票がありますので、一人1枚、希望の時間帯とメニューをチェックして当日の午前2時までにドアの外側の取っ手に掛けておきます。
時間帯は7:30〜8:00と、8:30〜9:00のどちらか(時間は変更となる場合もありますので、ご乗船時にご確認ください)。
洋朝食は卵料理、ハム、ベーコン、ソーセージ、パン盛り合わせ、トースト、ライスなど。
和朝食はセットメニューになっています。
その他にアラカルトとしてサラダ、フルーツ、ヨーグルト。飲み物はジュース、牛乳、コーヒー、紅茶、日本茶など。
(メニューは一例です。変更となる場合もありますので了承ください)。
洋朝食はこんな感じです。
優雅に自分のお部屋でお食事を楽しみたいとき、または、ちょっと疲れているので部屋でゆっくり食べたいときなど、お好きなようにご利用いただけるサービスです。
もちろん、スイートルームの「インルームダイニングサービス」(無料)とは別に、普通のホテル同様、どのお部屋でも利用できるルームサービス(有料)もあります。
「20周年記念…ケーキ!?」に続く…
長〜〜い廊下
こちらはロイヤルスイートの客室のドア。ロイヤルスイートは2010年に内装がリニューアルされ、ますます素敵になりました。
飛鳥II ロイヤルスイートルーム
ところで、スイートルームはそれなりのお値段ですが、飛鳥IIにはスイートルームをお得に利用できる「スイートルーム体験」のクルーズがありますのでご紹介します。
【初春クルーズ Bコース(横浜発清水着) 2日間<1月出発>】
【初春クルーズ Aコース(横浜発着) 4日間<1月出発>】
【初春クルーズ Cコース(清水発横浜着) 3日間<1月出発>】
【ひな祭りクルーズ Bコース(名古屋発日南着) 3日間<3月出発>】
【ひな祭りクルーズ Aコース(名古屋発着) 5日間<3月出発>】
【ひな祭りクルーズ Cコース(日南発名古屋着) 3日間<3月出発>】
また郵船トラベルでは時々、船内でのクルーズ説明会を開催しますが、そのような際には客室内部を見学していただけます(※船内準備の都合で見学できない場合もありますので、ご了承ください。)。実際にお部屋に入ると、船旅をしている自分が想像できてクルーズ旅行がぐっと現実味を帯びてきますよ!
ちなみに次回の飛鳥II船上でのクルーズ説明会は12月24日(土)です。
説明会の内容はクリスタル・クルーズ新商品発表会ですが、飛鳥IIとクリスタル・クルーズはもともと姉妹船なので雰囲気が似ているのです。船内説明会にご興味のある方は郵船トラベル ウェブサイトの「インフォメーション/説明会/イベント」ページをチェックしてみてくださいね。
「スイートルームで朝食を」に続く…
シャッフルボードの遊び方
船内を散策していて珍しいスポーツに遭遇しました。シャッフルボード(Shuffle Board)というクルーズ船ではポピュラーなスポーツです。船のデッキプラン(船内図)を見ていると、よくこのシャッフルボードのコートの位置が記されていたりします。シャッフルボード13世紀の英国に起源を持ち、19世紀に船の甲板上のスポーツとして広まったそうです。
プラザデッキ(6デッキ)後方のウッドデッキにはこのシャッフルボードのコート2つあり、通りかかるとちょうど2試合が進行中でした。
では実際のゲームを観察。
細長い二等辺三角形を両側に配した細長いコートで、2チームに分かれて行われていて、ホッケーのような直径15cm程の円盤(ディスク)を、先端が円盤を囲むように2股に分かれたスティック(キュー)で突きます。先ほどの二等辺三角形の中には数字が書かれていて円盤が止まったところの数字が得点になるというもの。二等辺三角形は「ダイアグラム」と呼ばれるそうです。