飛鳥IIのクリスマス
昨日12月8日は横浜港停泊中の飛鳥II船上で世界一周クルーズの説明会を開催しました。2012年の世界一周クルーズにお申込みいただいているお客様と、2013年の世界一周クルーズを検討しているお客様向けの説明会です。(ああ、何て羨ましいんでしょう。)
でも今日のお題は「飛鳥IIのクリスマス」です。世界一周の説明を聞きつつ、華やかなクリスマスクルーズの船内を突撃取材してきました!
さてさて、午前9時に【HOT LATIN Xmasクルーズ】から帰航した飛鳥II船内です。吹き抜けのアスカプラザは大きなツリーとともにクリスマスクルーズのデコレーションに輝いていました。
船内にはいくつか「お菓子の家」が。
ヨーロッパのクリスマスみたいで可愛い!
場所は…おっと、せっかくですから乗船したら探してみてくださいね!
こちらはメインダイニングの「フォーシーズン・ダイニング・ルーム」。サンタとリースがいっぱいで楽しげなデコレーションです。クリスマス気分満点のディナーを召し上がれ♪
スイートのお部屋に配られるシャンパン。ちょうどメイドさんがお部屋に入れて回っているところでした。クルーズ船のバルコニーからクリスマスの横浜港を眺めつつシャンパンをいただくなんて、素敵です。
寿司バー「海彦」では、板前さんが仕込みの真っ最中でした。こちらではお寿司、お刺身、小料理のほか、この時期は鍋料理もいただけるそうです(有料)。
クリスマスディナーは帝国ホテル田中健一郎料理長監修のお洒落なスペシャルディナーですが、クルーズの夜はショーを見たり、カジノを体験したり、ダンスを楽しんだりと盛りだくさん。小腹が空いたらお夜食にちょっとお寿司をつまんだり、また洋食が苦手な方もお食事の心配なくご乗船いただけますね。
説明会が終了して下船すると、大さん橋客船ターミナルにはキャリーケースを持ったお客様が集まり始めていました。この日夕方5時に出航する【Xmas横浜・神戸ワンナイトクルーズ】のお客様たちです。いってらっしゃい♪
クリスマスクルーズは、このあと12月24日出発の【Xmas横浜ワンナイトクルーズBコース】まで連日運行されます。
パドルテニスってどんなスポーツ?
飛鳥IIの船内には、テニスコートの半分くらいの広さのコートがあります。
これはパドルテニスのコート。ところで皆さんはパドルテニスをご存知ですか?
パドルテニスとはミニテニスの一種で、ラケットに相当するものがパドルと呼ばれ、卓球のラケットを大きくしたような形をしています。ボールは硬式テニスのボールと似ていますが、テニスボールよりは軟らかくなっています。ルールはテニス(硬式)に近いようです。
正式なルールはともかく、手軽に楽しめるスポーツなのでコートが空いていたらちょこっと挑戦してみませんか?
ちなみに「パドル(Paddle)」とは船のオールの意味です。船内施設に様々な海にちなんだ名前が付けられている飛鳥IIですが、これも洒落のひとつなのかな?
「シャッフルボードの遊び方」に続く…
クルーズ旅行で太らないコツは?
引き続き2011年10月5日〜7日の【日本郵船チャリティークルーズ】の模様をレポートしていますが、ここまで読んでくださっている皆さん、出航してまだ丸1日経っていないのに、食べ物の話がやたら多いと感じていらっしゃるかもしれませんね。
そうなのです、クルーズ船では、その気になれば<font size="+2">一日中食べていられる</font>のです。
それなりにエネルギーを発散しておかないと、来るときに着てきた服が帰りには入らなくなっているかも!?
でもご安心ください。至れり尽くせりの豪華クルーズ客船ですから、サイズの大きい服も買えます(!?)。
……というのは冗談で、船内には立派なフィットネスジムがあるので、ちょっと食べ過ぎたな〜というときにはトレーニングやエクササイズで体を動かしてみてはいかがでしょう。専属のインストラクターさんがいるので、マシンの使い方なども教えてもらえますよ。
ジムはプールと同じリドデッキ(11デッキ)にあります。
ジムに行く時間はないな〜という方には、取材スタッフが発見した<font size="+2">太らない方法</font>をご披露します。それは「船内での移動には階段を使うこと」。お客様の邪魔にならないように…と取材中は極力階段を使わせていただくのですが、これがどうやら効くらしく、今のところクルーズ太りをしたことはありません。
ただし船は揺れることがあるので、歩きやすい靴を履いて、階段では手摺りの近くを歩いてくださいね。
「パドルテニスってどんなスポーツ?」に続く…
評判の船上グルメ 〜飛鳥IIでかき氷♪
12月に入り東京ではイチョウ並木の黄葉が鮮やかな季節ですが、この【日本郵船チャリティークルーズ】連載レポートでは10月初旬の横浜〜清水クルーズの模様をお届けしています。
少し時間を巻き戻して気温30度の季節を思い出しながら見てくださいね。(そうじゃないと寒々しい今日の話題…。)
さてさて、半袖の服を1着しか持って行かなかったことを後悔する気温30度越えの清水港です。プールの水が魅力的に目に映ります。
こんな日にぴったりな船上グルメを発見しました。
場所はプールと同じリドデッキ(11デッキ)、先ほどランチをご紹介したリドガーデンです。
カウンターに鎮座するのは、昔懐かしい<font size="+2">明治屋のかぎ氷シロップ</font>たち。
どうです?畳の香りと風鈴の音を思い出しませんか?
もともとクリスタル・ハーモニーとしてアメリカで活躍していた飛鳥IIは、改装後もどことなく外国船の雰囲気を残していて、それが大きな魅力でもあるのですが、そんな船内に日本風のかき氷が紛れ込んでいるのを見て、なんだか嬉しくなってしまいました。
「クルーズ旅行で太らないコツは?」に続く…。
10月の国内クルーズに水着は必要?
さて、清水港に停泊中のこの日は飛鳥IIの船内を見学して回ります。まずは最上階のリドデッキ(11デッキ)にあるプールです。早速ですが、ここで気になることがひとつ。
<font size="+2">10月の旅行に水着はあったほうがいいのか。</font>
<font size="+1" color="597EFF">「10月に水着?屋外プールだよね?プールの水は温水でも気温はもう寒いでしょ!?」</font>と水着は持っていかない方。
<font size="+1" color="FF7575">「行き先によっては暖かいから一応、水着も入れていこうかな」</font>と荷物の隙間に水着を詰める方。
あなたはどっち派ですか!?
今回のクルーズでは、後者が正解でした!
10月6日の清水港は、日中の気温が30度まで上がり、絶好のプール日和になったのです。
オプショナルツアーには参加せずに、プールやジャグジーでのんびり過ごしているお客様が結構いらっしゃいました。
気持ち良さそう〜。
クルーズ旅行は途中で荷物を運ぶ必要がないので、多少荷物がかさばっても大丈夫。水着くらい持っていっても損はありませんヨ。
「評判の船上グルメ 〜飛鳥IIでかき氷♪」に続く…