MSCスプレンディダ乗船記 その3(台北 前編)
台風14号の暴風圏内を航行しながら、やっと台北に到着しました。日本発着クルーズで台湾に寄港する場合、ほとんど基隆港に入港。しかし、岸壁にスタンバイしている観光バスの台数が多いこと。湿度が高いけれど2日ぶりの陸上散策が楽しみです。しかし暑そうや!
MSCスプレンディダ乗船記 その2
航路は台北へ向かい約20ノットで航行中。
今朝、屋久島を過ぎたようだが、宮古島は台風14号により50年に一度の猛風とか。この先、どうなるのだろう。小笠原諸島で台風15号も発生したらしいが、、、まぁ、自然に逆らえない船旅。船長の腕を信じております。そうそう、昨日は桂文枝の落語があり、夕食時はオヨヨ、隣の席に着席され何故か緊張した。さて、終日航海中でも盛りだくさんのイベントにはまずまずの納得を、グラッチェ!イタリア客船。
MSCスプレンディダ乗船記 その1
大黒ふ頭で虹を見て〜とサザンオールスターズのノリの良い歌を思い出しながら、昨年から日本発着でお目見えした中国仕様のMSCスプレンディダに乗り込んだ。ネズミだけど、ちゃんと出国手続き(台北寄港)を済ませて舷門からね。明日から船内は1時間時計を遅らせるとか。しかし、外国客船の来航が増え、大黒ふ頭岸壁も変わったものだな。岸壁への移動手段は大桟橋ターミナルから送迎バス又はふ頭駐車場(早い者勝ち)だが、なんと4千人が乗船。ぎょぎょ、夏だけに内、子供が千人!さぁ、みなとみらいを背に23時出港だぜ。追伸: 14時頃、目の前を飛鳥IIが1日遅れで伊東花火クルーズへ出港していました(台風の影響により)。
夏ならではの日本の祭りと花火クルーズが続きます
高温多湿の異常な猛暑日続き、そして気になる台風13号が関東へ、、、これから夏ならではの祭りと花火を鑑賞するクルーズを楽しみに予約された方が多い中、無事出航していただきたいものです。今年が100回目の節目となる甲子園では精悍な高校生のプレイに感動の連続です。さて、日本の客船は平成元年を”クルーズ元年”としておりますが、まだまだ歴史が浅いな。100年後の客船マーケットはどうなっているのだろう。