クイーン・エリザベス 客室もダイニングもレポート!
今回は、海側バルコニー客室を拝見しました!
お部屋は、約23平米、バスルームにはシャワーのみのお部屋です。
バスタブがなくちゃ・・という方でなければ、
十分な広さです。
やっぱりクルーズには、「バルコニー」がいいですよね。
こちらも、手すりの下がガラス張りですので、
お部屋からも青い海がゆったり見渡せ、開放感があります。
そして、パブリックスペースに戻りますと、
さすが英国船!
「ゴールデン・ライオン・パブ」という
英国パブもあります。
こちらでは、エールをはじめとしたビールはもちろん、
フィッシュ&チップスのようなパブランチもお楽しみいただけます♪
外国船ならではのカジノも楽しみですね。
そして、こちらは「ロイヤルアーケード」の一角。
キュナード船でも唯一の「フォートナム&メイソン」の紅茶やお菓子を
取り扱うお店の他、ロゴグッズや、お化粧品等を扱うショップもあります。
航海中は、免税になります!
こちらの鐘とプレートは、先代のクイーンエリザベスIIより
持ってこられたもの。
クイーンエリザベスIIは、退役後、
ドバイの会社に引き渡された際に、船内の装飾品も
貴重なものだからと、一緒に売却されたそうですので、
数少ない残されたものの1つだそうです。
こちらは、サブレストラン「ザ・ベランダ」。
初代クイーン・エリザベスの最高峰レストラン「ベランダ・グリル」の
名前を継承したフランス料理をご堪能いただける
レストランです。
そして、6,000冊以上の蔵書を持つ、
2階建ての図書室。日本語の本も少しあります。
2層吹き抜けのメイン・ダイニング「ブリタニア・レストラン」。お食事時間帯は、2回制です。
キュナードの伝統で、ご宿泊いただくお部屋のカテゴリー毎に、
他に「ブリタニア・クラブ」、「プリンセス・グリル」、「クイーンズ・グリル」といった
専用のダイニングにてお召し上がりいただきます。
こちらのダイニングは、1回制です。
こんなゴージャスな雰囲気に浸りながら、
外でお写真を撮る皆さんと、前から後ろからしっかり激写してきました〜!
クイーンエリザベス 船内へ!
先日、3/19(水)神戸港ポートターミナルへ入港した、
英国の客船「クイーン・エリザベス」の見学に行ってきました!
見学にいらっしゃった方、乗船のお客様でポートターミナルは、すごいにぎわい!
この日、見物に訪れた方は、4,000人。
市民見学会は、70名の定員に対して、5,000人の応募だったとのこと!
その知名度の高さに、改めてびっくりしました。
今回は、そんなQE?船内のご紹介させていただきます!
まずは、3層吹き抜けの「グランドロビー」。
寄木細工の壁画は、初代クイーン・エリザベスをモデルにしているそうです。
ホテルのフロントデスクの役割をする、「パーサーズオフィス」やツアー・オフィスがあって、
ご乗船のお客様は必ず訪れる場所ですね。
そして、外には広い「パビリオン・プール」。
デッキチェアーもたくさんあって、同じ階には、スパやフィットネスもあるので、
ゆったり過ごしたい場所です!
そして、エリザベス女王の肖像画や
若き日の胸像も飾られています。
大西洋横断定期船運航を開始し、英国王室公認の郵便事業を担っていたことからも、
英国王室とゆかりの深い、「キュナードライン」。
デッキ2には、王室とのゆかりの品が飾られている、
「キュナードプレイス」というコーナーもあります。
歴史があり、物語のある、船のロマンを感じます〜。
そして、「クイーンズ・ルーム」という名前のボールルーム。
夜は社交ダンス、昼はアフタヌーンティーがお楽しみいただけます。
船体の中央にこのボールルームが置かれているのは、めずらしいなと思いました。
タキシード着用率、フォーマル率の高い、キュナード・ライン。
両側の通路を通りすがった時に、ダンスされている華やかな姿をちらりと
拝見するのも素敵だなと、踊れない私は思いました〜。
こちらは、「ロイヤル・コート・シアター」。
3層吹き抜けの本格的な劇場では、
様々なエンターテイメントをご覧いただけます。
こちらには、プライベートボックス席もあるんです!
お部屋ごとに席が指定されているのかなと思ったのですが、
こちらは、一部のショー以外は、早いもの勝ちだそうです。
正面のお席は、女王陛下もお座りになったことが
あるそうですよ。
では、次回後半編はアップさせていただきます。
雑誌「ミセスTravel」Vol.5は船旅特集
8月8日発行の文化出版局「ミセスTravel Vol.5」のテーマは「感動の船旅」。
クルーズの魅力をどうやって皆さんにお伝えしよう…と日々心を砕く広報担当にとって、こういう特集はとっても嬉しいです。
喜びのあまり、目次を貼り付けてしまいました。 文化出版局さん、ありがとう〜
目次
- 6 クルーズが人気の理由
- 8 輝く美しさを求めてタヒチヘ
- 12 プリミティブな命の力が宿る島
- 14 神から授かった美の源、ティアレ
- 16 タヒチアンダンスなど常に美を追求
- 18 楽園クルーズ ポール・ゴーギャンの旅
- 28 外国客船「サン・プリンセス」でめぐる日本の美 再発見
- 32 充実のオプショナルツアーで日本の美にふれる
- 34 船内で非日常的な時聞を楽しむ
- 36 ゲストの誰もが満足する食
- 40 “楽しみ方”がいっぱい
- 42 部屋で過ごす時間も素敵な旅の思い出に
- 44 対談/ミセスにおすすめのクルーズの旅 阿木耀子(作詞家)×木島榮子(カーニバル・ジャパン代表取締役)
- 48 私らしさを思いっきり出せる究極のステージヘ オールスイートの6ツ星の船旅
- 50 最高のリラックス空間 シルバシー・クルーズヘようこそ
- 52 世界唯一の船上「ルレ・エ・シャトー」で食の芸術を堪能する
- 54 素材を味わう
- 56 真心こもったおもてなし
- 58 選びたいドレスとアクセサリー
- 60 旅の疲れを癒す、整える
- 62 立ち寄りたいスポット
- 68 快適な船旅にするために必ず持って行きたいもの:ワードローブ/サングラス/収納グッズ、カメラ、双眼鏡/スーツケース/サブアイテム/保湿アイテム
- 76 大自然とふれ合うアラスカクルーズ
- 82 ダイヤモンド・プリンセス
- 89 クルーズのある一日の出来事
- 92 ミセス世代のあこがれ客船クイーン・エリザベス
- 93 歴史ある豪華客船
- 94 美食を満喫する
- 96 洋上の社交場
- 98 広々快適空間
- 99 極上のくつろぎ
- 100 海上エンターテインメントを楽しむ地中海の旅
- 100 ノルウェージャン エピック
- 110 アマルフィ
- 111 マルセイユ
- 112 パルマ(マヨルカ島)カルトゥハ修道院
- 117 初めてのクルーズを成功させるために知っておきたいこと
- 118 クルーズの基礎知識
- 122 クルーズのタイムスケジュール
- 124 船乗りミスターWAKOのクルーズの裏話
- 126 ミセス厳選8航海ルート2014年スケジュール
- 129 クルーズ用語集
クイーン・エリザベス 就航記念 ヨーロッパ4ヶ国周遊クルーズ
11月25日〜12月2日の8日間で2010年10月12日にデビューしたばかりのクイーン・エリザベスに乗船してきました!
クイーン・エリザベスは、1940年に就航した初代クイーン・エリザベスと2008年に惜しまれながら引退したクイーン・エリザベス2の歴史を受け継ぎながら、より洗練された独自の個性を併せ持つ女王の名にふさわしい豪華客船です!
出港は、かの有名なタイタニック号も出港したサザンプトン港です。
船内に入ると、まず目を引くのが船体中央の螺旋階段に掲げられたクイーン・エリザベスの巨大なウッドパネルです!
ここは一番の写真スポットで、フォーマルナイトは写真待ちの行列が出来ていました!
ちなみに、このウッドパネルはエリザベス女王の甥っ子でもあるインテリア・デザイナーのデイビッド・リンリー作だそうです。