クイーンエリザベス 船内へ!
先日、3/19(水)神戸港ポートターミナルへ入港した、
英国の客船「クイーン・エリザベス」の見学に行ってきました!
見学にいらっしゃった方、乗船のお客様でポートターミナルは、すごいにぎわい!
この日、見物に訪れた方は、4,000人。
市民見学会は、70名の定員に対して、5,000人の応募だったとのこと!
その知名度の高さに、改めてびっくりしました。
今回は、そんなQE?船内のご紹介させていただきます!
まずは、3層吹き抜けの「グランドロビー」。
寄木細工の壁画は、初代クイーン・エリザベスをモデルにしているそうです。
ホテルのフロントデスクの役割をする、「パーサーズオフィス」やツアー・オフィスがあって、
ご乗船のお客様は必ず訪れる場所ですね。
そして、外には広い「パビリオン・プール」。
デッキチェアーもたくさんあって、同じ階には、スパやフィットネスもあるので、
ゆったり過ごしたい場所です!
そして、エリザベス女王の肖像画や
若き日の胸像も飾られています。
大西洋横断定期船運航を開始し、英国王室公認の郵便事業を担っていたことからも、
英国王室とゆかりの深い、「キュナードライン」。
デッキ2には、王室とのゆかりの品が飾られている、
「キュナードプレイス」というコーナーもあります。
歴史があり、物語のある、船のロマンを感じます〜。
そして、「クイーンズ・ルーム」という名前のボールルーム。
夜は社交ダンス、昼はアフタヌーンティーがお楽しみいただけます。
船体の中央にこのボールルームが置かれているのは、めずらしいなと思いました。
タキシード着用率、フォーマル率の高い、キュナード・ライン。
両側の通路を通りすがった時に、ダンスされている華やかな姿をちらりと
拝見するのも素敵だなと、踊れない私は思いました〜。
こちらは、「ロイヤル・コート・シアター」。
3層吹き抜けの本格的な劇場では、
様々なエンターテイメントをご覧いただけます。
こちらには、プライベートボックス席もあるんです!
お部屋ごとに席が指定されているのかなと思ったのですが、
こちらは、一部のショー以外は、早いもの勝ちだそうです。
正面のお席は、女王陛下もお座りになったことが
あるそうですよ。
では、次回後半編はアップさせていただきます。