クイーン・メリー2の歴史
クイーン・メリー2見学会の続きです。
船内の様子をご紹介します。
まずは、グランドロビー。
デッキ2〜3にわたって広々としたスペースです。
そして広い広い廊下です。
3mくらいはあるでしょうか。
そんな広い廊下の先には、
キュナード創始者のサミュエル・キュナード氏です!
1839年、英国政府から郵便事業を行う許可を得て、サウサンプトン−
ニューヨーク間の定期便の運行を始め、大西洋を横断する蒸気船を
RMS(ロイヤル・メール・スチーマー)と呼びました。
クイーン・メリー2は、RMS(ロイヤル・メール・シップ)の名を受け継ぐ
キュナードのフラッグシップです。今でも、船内には、キュナードの歴史の面影がこうしてたくさんあります。それらを巡るシップツアーも
行われています。歴史を探すのも楽しい船ですね。
他の船内の様子も、またご紹介します。