年末年始のクルーズ
6月の紫陽花の季節もあと少しで終わりますと、7月はいよいよ夏休み!
そんな中で「もう、年末年始のクルーズ?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
はい、そうなのです。もうクリスマス~年末年始のクルーズは販売開始しておりますので
少しでもお早目にご検討いただけますと、お部屋も確保しやすくなります。
〇にっぽん丸
【にっぽん丸 ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ 9日間<2018年12月26日出発>】
現在、2名様1室利用のスーペリアステート、ビスタスイートのお部屋と、お一人様専用のデラックスシングル
のお部屋に空室がございます。
〇飛鳥II
【飛鳥II ニューイヤーグアムクルーズ 10日間<2018年12月28日出発>】
Kステートが残室わずかです。C/Aスイートのお部屋にこちらも若干ですが空室がございます。
〇ぱしふぃっく びいなす
【ぱしふぃっく びいなす びいなすニューイヤークルーズ ~台湾・九州~ Aコース 11日間
<2018年12月27日出発>】
【ぱしふぃっく びいなす びいなすニューイヤークルーズ ~台湾・九州~ Bコース 9日間
<2018年12月28日出発>】
こちらはステートFとステートEのお部屋に空きがございます。
ぜひお気軽にお問合せ下さい。
梅雨に咲く鮮やかな紫陽花
日本列島は梅雨を迎えていますが、毎年、新種の紫陽花を花屋で見かけます。梅雨と言う鬱陶しい時期に色鮮やかに咲く紫陽花は少し気持ちを和らげてくれるものですが、この花に欠かせないあの昆虫に出会うことがなくなりました。何だと思いますか?それはカタツムリ。子供の頃、紫陽花の葉っぱにいたでんでん虫。つのだせ、やりだせ、あたまだせの歌も忘れられていくのでしょうかね、、、。そんな私は船上でエスカルゴとワインを食するのが好きとは皮肉なものです。
サンディエゴに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]
飛鳥IIは本日6月17日(日)、サンディエゴに到着します。
ボルチモアでいったんアメリカ合衆国から離れ、カリブ海、南米、パナマ運河通航を経て、再び合衆国入りです。
サンディエゴはメキシコ国境に近く、メキシコ文化も感じることができるひと味違うアメリカです。
街の中心部に広がるのは全米最大の都市公園、バルボアパーク。パーク内には動物園、博物館、科学館、美術館、庭園があります。
サンディエゴの見どころは、バルボアパーク内にある世界有数の規模を誇るサンディエゴ動物園、趣向を凝らしたショーで有名なシーワールド、超巨大空母が迎えるミッドウェイ博物館など。
ショッピング好きの方には、人気のショッピングエリア、シーポートがおすすめ。お洒落な雰囲気で地元の人や観光客で賑わいます。
メキシコ情緒が楽しめるレストランやショップがある観光スポット、オールド・タウン・マーケットを散策するのも良いですね。
赤いとんがり屋根が目印の老舗ホテル・デル・コロナドはエジソンの電球を世界で初めて使用したホテルとして有名です。また、マリリン・モンロー主演の映画『お熱いのがお好き』のロケ地としても知られます。ホテル前には全米のベストビーチのひとつに数えられる素敵なビーチもあります。
少し足を延ばすと、海沿いにお洒落なショップが並ぶ高級ビーチリゾートのラ・ホヤがあります。セレブに人気なのだとか。
ラ・ホヤ・コーヴでは野生の珍しいアザラシに出会えます!
さて、飛鳥IIはサンディエゴで北米大陸を離れます。
5日間の太平洋クルーズを経て、いよいよ最後の寄港地ホノルルに向かいます。
太平洋クルーズが始まります
Vol.2メコン川をさかのぼり、アンコールワットを目指す優雅な旅。カンボジア編
ベトナムのミトーから出港したリバー船はメコン川を遡り、日本出発から数えて5日目にカンボジアの首都、プノンペンに入ります。15世紀前半、衰退したアンコール王都を放棄して、この地に遷都されたのがプノンペンの始まりと言われています。19世紀当時、カンボジアを保護領としていたフランスにより街は整備され「東洋のパリ」とまで呼ばれるようになりました。まずは一人乗りシクロ(輪タク)で街の散策に出かけましょう。
当初木造であった王宮は20世紀初頭、フランス人建築家によって再建されました。カンボジアはタイやラオスと同様に上座仏教の国なのですが、至るところにクメール(ヒンズー教)の影響が見られ、後に訪れるアンコール・ワットのナーガ(ヤマタノオロチのような蛇)やシンハ(獅子)の聖霊獣のモチーフが見られます。隣には5329枚もの銀のタイルを敷き詰めたシルバー・パゴダが隣接し、25カラットを含む2086個のダイヤがちりばめられた黄金の宝冠仏や小さなエメラルドの仏などの宝物が鎮座しています。
王宮の北側に位置する国立博物館はカンボジア全土から集められた文化財がおさめられ、特にアンコール遺跡群の優れた彫像が鑑賞できるので、アンコール・ワットに訪れる前に是非予習しておきたい場所です。中庭中央に座るジャヤヴァルマン七世像、通称ライ王像は、アンコール遺跡群のバイヨン遺跡から北の王宮があったとされる遺跡周辺、ライ王のテラスにある像です。ライ病にかかった王という説、ひげとキバのある閻魔大王とする説など諸説のある謎の王は、蠱惑的なほほ笑みで私達を魅了します。この他にも8本腕のヴィシュヌ神像、横たわるヴィシュヌ神像は必見。
午後からは自由行動、カンボジアは物価も安く、ショッピングも楽しめます。地元の人でもにぎわうドーム型のセントラルマーケットは海産物から日用品、土産物、宝石、美容室や占いなど、までなんでも揃う巨大モール。ただ、外国人観光客には値段をふっかけることもありやや手ごわい。おすすめはストリート240。フランス人デザイナーによる外国人向けのセンスのよい雑貨店やカフェなどが並んでいます。クメール文化に興味のある人はストリート178の通称アートショップ通りに訪れてみていはいかがでしょう。アンコール遺跡をモチーフにした木彫りのレリーフや大理石の仏像なども販売されています。
プノンペンを過ぎると静かなトンレ川とメコン川に分かれます。ここからは、水量によって行程が変わる上流の水域です。喫水の浅いリバークルーズはどんなところに案内してくれるでしょうか?(Vol.3カンボジア編に続く)。
今回ご紹介したカンボジア側のメコン川流域は「パンダウ メコン川とたっぷり、アンコール・ワット遺跡鑑賞の旅」で訪れることができます。欧米人に絶大な人気を誇るパンダウ社の船はお伝えした通り、わずか28室の船ですので大変お部屋の確保が難しく、早期申込割引期日の7月27日(金)を過ぎますと、お部屋の確保が大変難しくなります。
成田と関空からそれぞれホーチミンへ直行便利用、クルーズ中は主要な観光がすべて含まれ、最終目的地のシェムリアップからはかの、アンコールワット遺跡鑑賞がたっぷり3日間。充実のメコン川クルーズに是非この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?
世界遺産登録記念クルーズ・ハイライト!
にっぽん丸 「神宿る島」沖ノ島・宗像と軍艦島、長門仙崎と天草諸島クルーズ5日間の船旅、
無事終了しました!
世界遺産登録記念クルーズとして、
初入港の長門仙崎~天草(本渡)間では軍艦島を、
天草~門司間では沖ノ島を航行しました!
今回のクルーズのハイライトをお届けします!
初日から曇りで、天気が心配だった今回のにっぽん丸チャータークルーズですが、
寄港地では何とか持ちこたえることができました...!
長門仙崎ではパワースポットへ!
123基の鳥居が奉納されている元乃隅稲荷神社です。
天草に寄港する日の早朝は軍艦島を周遊しました。
皆様朝早くからデッキに集まり、熱心に解説を聞いていらっしゃいました。
門司港入港時は大雨...
そんな中ゆるキャラ「スナQ」がお出迎えしてくれました!
世界遺産、宗像大社も参拝しました。
宗像大社周辺は筑豊炭田で栄えた地域です。
門司港の雰囲気とは違い、自然が豊かでとても長閑な場所でした。
宗像大社などの世界遺産だけでなく、
寄港地でのツアーや船内イベントなど盛りだくさんのクルーズで、
添乗員として乗船した私も楽しませていただきました!
郵船トラベルの今年度のにっぽん丸チャーターは終わってしまいましたが、
にっぽん丸2018年下期クルーズ、まだまだ予約受付中です!
ぜひ、ご検討ください!
https://www.ytk.jp/cruise/tours/by_pamphlet/1203069_1760.html