高松港の寄港地ツアー その2
ここはどこ?といった感じでしょうか。朝方までかなり強い雨が降っていたらしいのですが、私は熟睡していたらしいです。高松から車で1時間40分に位置する祖谷温泉郷です。この地は秘境と言わるだけに、このような景色を日本国内で目にすることができるとは、、、卑怯(ひきょうだけに、、笑)な演出です。
早朝の渓谷下りでは、静けさの中でさえずる水鳥を聞きながら、何千、何万年前の地層を目の前にしながら自然の力を感じた瞬間です。
大歩危の地は妖怪が有名であり、特に子泣き爺はどう見ても人間。でも有難いです。船着き場ではこのように妖怪に出迎えていただき、写真撮影まで。人間に慣れ過ぎた妖怪達でした。
そして、知る人も知る、知らない人は訪問しないと知らないまま、、、の”かずら橋”に挑戦。高さ約13m、長さ約30mのかずらで編まれた橋はその人の根性が試されます。この日、40名の団体は我が先とばかりに悲鳴を発しながら全員(写真班の私以外:)が渡り終えましたが、バスガイドさんは慣れたもので旗を片手にスタスタと。やはり慣れなのでしょうかね?※私は2年ぶりのチャレンジでしたが勇気が出ず、断念。
高松港の寄港地ツアーと言えば、、、その1
先週に続き、高松編です。高松港に停泊中、人気の寄港地オプショナルツアーと言えば、まず金刀比羅宮ですね。石段785段(当初、786段だったが、悩むと読めることから1段を削ったとか)を登り、本殿へ。海の神様が祭られていることから、数多くの船会社が参拝されています。さて、本殿へ途中までは有料の籠を利用することはできますが、体力に自信がある私でも片道だけで膝にきました。この日、偶々、本殿前で救急車にお世話になった観光客を目にしましたが、ご利益を求めて、体調不良にならないようにご注意ください。
境内大門内に名物のこんぴら飴が販売されていますが、昔から五人百姓と言う御宮の神事における役目で、境内の営業をしている長い歴史と伝統があります。是非、石段を昇り降りした後、甘い飴で疲れを癒してください。
うどん派?そば派?ですか
日本の夏の風物詩とも言われる阿波躍りの時期に、高松港に停泊中した飛鳥Ⅱ船上から花火を観賞する”さぬき高松まつりの花火大会(どんどん高松)”が人気です。そんな高松の食と言えば、高松うどんですね。先日、地元の方との話の中で、”私は毎日、お気に入りのうどん店で食べます”と言われて、びっくり仰天!年末の年越し麺は”うどん”と聞いていたが、うどんは地元に愛され、その絆はうどんだけに長く太くなっているのでしょう。
さて、テレビの天気予報士が気温25度を超えるとそばを食べる方が多くなると説明していましたが、うどんも同様なのだろう。ところで、台湾の方はうどん(UDON)が好きであり、四国の訪日観光客は台湾観光客が一番だとか。恐るべしUDONだ!
にっぽん丸 最終寄港地の屋久島入港!
今回のチャータークルーズの最終寄港地である屋久島に入港しました。一年中、雨が多いと言われますが、朝8時からジリジリと肌を焼き尽くすような太陽で、山の神に感謝したい。大半のお客様がツアーに参加に。ウォーキング、島内半日、一周ツアーへ出発。終日、山頂までクッキリと見えることは珍しく、私の普段の行いが良いからかな、、、。さぁ、今夜はお客様参加型のファッションショー、楽しみです。明日の夕方に神戸港着ですが、日中はイベント盛り沢山。内容はヒミツです。是非、来年のチャーターにご乗船されて、弊社のチャータークルーズをお楽しみくださいね!
にっぽん丸 五島福江を出港!
や〜五島福江の一日は熱かった!綺麗な海、山、そして優しさ一杯の地元の方々。
出港時の福江中学校吹奏楽部の演奏にも御礼します。有難う!明日は屋久島です。