横浜みなと博物館 企画展「日本の海の玄関 大さん橋物語」 10月4日(土)から
横浜みなと博物館で明日10月4日(土)から企画展「日本の海の玄関 大さん橋物語」が始まります。
今年2014年は横浜港・大さん橋の創建120周年にあたり、東京オリンピック時(1964年)や最後の移住船の出航風景(1973年)などの大さん橋の歴史と、海外との交流におけるその役割が紹介されます。また市民から募集した大さん橋での思い出の写真や、関連する記念の品も展示されます。
会場:横浜みなと博物館(横浜市西区みなとみらい2-1-1)
会期:2014年10月4日(土)〜11月24日(月・祝)
開館時間:10時〜17時
休館日:月曜(10月13日、11月3日・24日を除く)、11月4日(火)
入館料:高校生以上200円、小・中学生・65歳以上100円
10月11日(土)・25日(土)、11月22日(土)には特別展示室にてフロアガイドが実施予定です。
時間:11時〜、14時〜の約30分間
申込み:不要
参加費:無料(要入館料)。
関連行事(要申込み) | ||
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見学ツアー「船に乗って大さん橋を見に行こう!」 日時:10月18日(土) 13時〜15時 対象:小学4〜6年生 定員:30人 (申込み多数の場合抽選) 参加費:500円 申込締切:10月10日(金)必着 | 大さん橋鉄螺旋杭セミナー 日時:10月19日(日) 14時〜16時 講師:五十畑弘氏 (日本大学教授) 会場:日本丸訓練センター 定員:50人 (申込み多数の場合抽選) 参加費:500円 申込締切:10月10日(金)必着 | 記念講演会「大さん橋と横浜」 日時:11月1日(土) 14時〜16時 講師:堀勇良氏 会場:日本丸訓練センター 定員:100人 (申込み多数の場合抽選) 参加費:500円 申込締切:10月23日(木)必着 |
申込方法: 往復はがきに、参加者全員の住所、氏名、学年(見学ツアーのみ)、電話番号、イベント名を記入し、下記へ郵送。 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1 横浜みなと博物館 「(イベント名を記載)」係宛 |
詳しくはこちら:
横浜みなと博物館 公式ウェブサイト
http://www.nippon-maru.or.jp/port-museum/exhibition.html
「フライ&クルーズ」をご存知ですか?
最近テレビで取り上げられることの多い飛鳥IIが、明日は日本テレビ『沸騰ワード10』に登場します。
旅行業界で話題沸騰の得するキーワード「フライ&クルーズ」とは?
クルーズ好きの方はもちろんご存知ですよね。
知っている方も知らない方も、番組をチェック!
番組名: 沸騰ワード10【アノ業界で話題沸騰のキーワード教えます!】
放送局: 日本テレビ
放送日: 2014年10月3日(金)
放送時間:19時00分〜20時54分
番組公式サイト: http://www.ntv.co.jp/program/detail/21834566.html

放送時間の変更について
2014年10月から、BS朝日で放映中のクルーズ関連番組の放送時間が下記の通り変更となります。
BS朝日『世界の船旅』
[放送日] 毎週月曜 ⇒ 毎週水曜
[放送時間] 21:00〜21:54 ⇒ 22:00〜22:54
☆変更後の初回放送日:2014年10月15日(水)
BS朝日『BS朝日 飛鳥物語〜和・ラグジュアリーの船旅』
[放送日] 毎週月曜 ⇒ 毎週水曜
[放送時間] 21:54〜22:00 ⇒ 22:54〜23:00
☆変更後の初回放送日:2014年10月15日(水)

サンプリンセス 北海道紀行その7
終日、感動続きの知床半島クルージングを楽しみ、やっと網走港に入港したのは夕方17時でした。出港は明日の夕方と言うことで、本日は網走港に停泊。今夜は久しぶりに市内で美味しい酒と魚を食したい気持ちに駆られて、網走駅まで歩いてしまいました。約1時間の道のり。この網走駅を懐かしいと思われた方!高倉健さんの”黄色いハンカチ”をご存知の方ですね。武田鉄也さんが赤い車でこの駅前から出発するシーンを思い出しました。いや〜何十年前のロケでしょう。心に残る映画です。そして、なんと客室内で鑑賞できる無料ビデオメニューに黄色いハンカチがあるではないですか、、流石、プリンセスクルーズ!
さて、網走駅から徒歩10分ぐらいに商店街に着き、新鮮な魚・酒を食する居酒屋を発見。お盆と言うこともあり、帰省客で混んでいましたが、何とかカウンター席へ座ることができ、新鮮な刺身、帆立、そしてクジラベーコンを注文、お酒はもちろん地酒。ご馳走様!
翌日も晴天となり、船主催の世界遺産・知床観光ツアー(昼食付)に参加。今回の男性ガイドは札幌からアサインされた方でしたが、興味深い話ばかり。港から車を約1時間走らせると、まずはオシンコシンの滝に到着。迫力ある滝に感動したが、駐車場にあるトイレの工事費用が1億円とは驚いた!
オシンコシンから移動すること約1時間。やっと来ました知床連山の大パノラが見渡せる観光地。入口から高架木道(熊除けに高架に作られて、尚且つ電流が流れている柵付)を片道40分程、歩くと、知床五湖の第一湖を目にする展望台に到着。知床五湖は原生林に囲まれた五つの湖のひとつですが、360℃のパノラマ風景に言葉もなく、、、昨日、クルージングしてきた海も眺めながら、次の目的地へ連れて行ってくれる船旅の魅力を再認識した瞬間でした。
歩き疲れた後は、やはりビールですかね。現役の漁師が経営する店での昼食メニューは、新鮮な海鮮丼。もう言葉がでません。それに運転する必要もないので、名物の流氷ビールでほろ酔い気分になり、港までバスでぐっすり。天気良し、景色良し、食事良しの知床観光でした。
次回はコルサコフ(ロシア)で最後の紀行文となります。
