シガーバーはダンディな香り

前回ご紹介した飛鳥II船内の英国風バー「マリナーズクラブ」の隣には愛煙家のためのシガーバーがあります。

お店の前を通りかかった女性のお客様が連れの方に向かって「父の書斎の匂いがする…」と話していらっしゃる声が聞こえてきました。

ここは葉巻とお酒が楽しめるダンディーな雰囲気たっぷりのスポットなのです。


店内に入ってみました。
低めに配置されたソファー席はゆっくりと寛げそうです。もう少し気軽に利用できそうな椅子&丸テーブルの席もありました。


お酒の種類はウイスキーが中心。スコッチ、シングルモルト、アイリッシュ、アメリカン、国産が揃っています。

※シガーおよびアルコールは有料となります。


社交ダンスはクルーズの花」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月06日 | Permalink

飛鳥IIのバー

前回のブログ20周年オリジナルカクテルの話題が出たところで、今日は飛鳥II船内の本格的な英国風バー「マリナーズクラブ」をご紹介しましょう。

マリナーズクラブは船内の施設が集まるプラザデッキ(6デッキ)の右舷後方にあります。このあたりはダンスホールやシガーバーが隣接していて、ちょっと背筋を正して大人の時間を楽しみたいエリアです。


左の写真は10月初めの【飛鳥II 日本郵船チャリティクルーズ】のときのもの。エントランスに秋らしいお花が飾られていい雰囲気でした。


店内には重厚な造りのシックなバーカウンターとゆったりとしたラウンジがあります。

気になるメニューはカクテル各種\800〜、コニャック、アルマニャック、カルヴァドス、ポートワイン、ラム、ウィスキー(スコッチ、シングルモルト、アイリッシュ、アメリカン、国産)。


ちなみに飛鳥IIのオリジナルカクテルはこちらでもいただけます。

シガーバーはダンディな香り」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月05日 | Permalink

評判の船上グルメ 〜飛鳥II 20周年記念カクテル

船内で見かけてずっと気になっていたものをようやく話題に出来ました。

それは…
「20th ANNIVERSARY COCKTAIL」


飛鳥クルーズ就航20周年記念カクテル!

ブルーの「LITTLE WING(リトル・ウイング)」と、オレンジ色の「STAR NAVIGATION(スター・ナビゲーション)」です。

スター・ナビゲーションは伝統的な航海術。リトル・ウイングは…ジミヘンの名曲ですよね。


レシピも公開されていました。

LITTLE WING(リトル・ウイング):
白ワイン 45ml、マンゴスティーナ 30ml、マリブ 15ml、ブルーキュラソー 15ml、レモンジュース 5ml

STAR NAVIGATION(スター・ナビゲーション):
パッションフルーツシロップ 10ml、ピーチネクター 30ml、クランベリージュース 45ml、ソーダ 35ml
※STAR NAVIGATIONはノンアルコールカクテルです。


カクテルは有料(各\2,000)ですが、写真と同じ20周年のロゴの入ったグラスをプレゼントとしてもらえました。

このオリジナルカクテルは、ビスタラウンジパームコートマリナーズクラブクラブ・スターズなどで提供されていました。



投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月04日 | Permalink

ブラックジャックの遊び方

飛鳥IIのカジノ「モンテカルロ」に来ています。

ルーレットやスロットマシーンと並んでカジノならではのゲームボードを見つけました。半円形のラインが特徴のBLACK JACK(ブラックジャック)です。

ブラックジャックはトランプを使って手持ちのカードの数字の合計が「21」を超えない範囲で「21」に近づけるゲームです。

カードの点数は、カード2〜10ではその数字通りの点数、絵札(キング、クイーン、ジャック)は10と数えます。A(エース)は、手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数えます。


プレーヤーは、賭けるチップをベッティング・サークルの中心に置きます。

ディーラーは各プレーヤーに表向きのカードを2枚ずつ配ります。ディーラー自身にも2枚配りますが、その際、1枚は表向きに、もう1枚のカードは裏向きにします。この裏向きのカードをホールカードと呼びます。


これはブラックジャック

これはブラックジャック

配られた2枚のカードが、A(エース)と10として数えられる絵札の組み合わせであれば、プレーヤーは「ブラックジャック」となり、賭けたチップの1.5倍が払われます。ディーラーもブラックジャックの場合は引き分けで賭け金はそのまま戻されます。

「ブラックジャック」でなかった場合、カードの合計を21に近づけるため何度でもカードを引く(=ヒット Hit)ことができます。合計が21を超える(=バスト Bust)と負けで、賭けたチップは没収されます。
プレーヤー全員がスタンド(=カードをそれ以上引かずその時点の点数で勝負する)した場合には、ディーラーはホールカードを表向きにします。

ディーラーはディーラーのカードの数の合計数が、16以下の場合はカードを引き続けなければなりません。また、ディーラーは、17以上になったら、スタンド(=カードをそれ以上引かずその時点の点数で勝負する)しなければなりません。

…とまあ、基本はこんな感じです。
確率計算など攻略法がいろいろあり、奥が深〜いようです。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月03日 | Permalink

カジノはいかが?

さて、船尾の絶景スポットは素敵ですが、いつまでもいるわけには行かないので再び船内へ。クルーズの夜は始まったばかりです。

初日よりも船とお客様の一体感が高まったような雰囲気の中、皆さん思い思いの場所へ…。

ここはプラザデッキ(6デッキ)のカジノ「モンテカルロ」。


夕方から営業を始めたカジノは既に大盛り上がりで夜更けまで人が絶えることがありませんでした。
ディーラーさんに目の前でルーレットを回してもらうと、まるで映画のワンシーンみたいですよ!


※飛鳥IIは日本船籍ですので、カジノでもチップ及びコインを現金や記念品に交換することはできません。また、18歳未満の方及び18歳未満の方同伴でのご遊戯は、お時間にかかわらずご遠慮いただいております。

ブラックジャックの遊び方」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月02日 | Permalink