秋の壱岐・日南クルーズ 日南グルメ編
10月14日 09:40日南・油津港入港 19:00同港出港
伊勢えび伊勢えび漁が解禁期間中(9月〜3月)です。
旬の伊勢えびと日本一の水揚げを誇るカツオ炙り重がお勧めです。
新鮮な伊勢えびのプリプリ感が堪りません!
日南ご当地グルメ カツオ炙り重
宮崎県日南市は一本釣りカツオの水揚げ高が日本一です。
このカツオ炙り重を提供するレストランは日南で水揚げされた新鮮なカツオのみを使用するなど他の食材にも厳しいルールがあり、市内11店舗でしか賞味できません。(写真はホテルジェイズ日南リゾート)
同クルーズではオプショナルツアーとして上記ホテルにて伊勢えびとカツオ炙り重を一度に賞味頂けるプランをご用意しました。さらにお食事の前後に露天風呂も楽しんで頂けるゆったりプランです。
美味しい食事をして見晴らしの良い露天風呂でゆったりと・・・極楽極楽!
秋の壱岐・日南クルーズ 壱岐グルメ編
2012年10月13日08:00壱岐港入港/17:00壱岐港出港
壱岐自慢の特選素材
1.海の貴婦人「ウニ」!「うに」!「雲丹」!
壱岐島周辺のきれいな海では、季節によりアカウニ、バフンウニも味わうことができます。(写真はムラサキウニ)
写真の八幡地区では、今でも70名ほどの海女さんが潜水具を使わずに素潜りで漁をしています。
波止場では、水揚げされたウニをできる限り早く、殻を割って身を取り出し加工している風景があちこちで見られます。一つのウニに身は5つ程度しかとれないので根気と慎重さが要求される作業です。高級食材と謂われるのも納得です。
口の中でぼわぁ〜と解け、磯の香りの余韻がいつまでも残る感じです。
同クルーズで壱岐に寄港する10月はアカウニのシーズンとなっている事でしょう。アカウニは希少で漁獲量も少ない為、ウニのぼっかけ丼は少し高額ですが、壱岐ならではの獲りたてのたまらん絶品を是非味わってください。
一生記憶に残る土産話しとなるでしょう。!!!
※写真を拡大してお楽しみ下さい。
2.イカの王様「壱岐剣」
この食材も6月〜10月が水揚げ時期です。
鮮度の良い透明な身とこりこりの食感は、たまりません。
写真だけでも新鮮さが伝わってくるようです。
これも見逃せない食材でウニとのコラボレーションメニュ ーが夢です。(個人的趣味です。)
3.壱岐牛 牛も忘れては困る!?
壱岐の牛は昔から健康で都の牛車を引く力持ちの駿牛として歴史に名が刻まれています。現在ではそのDNAが食肉のブランド牛として受け継がれ、人気も高い壱岐牛です。離島の静かな環境とミネラルたっぷりの牧草が壱岐牛の肉質、美味しさの秘密です。<壱岐グルメまとめ?>海鮮を選ぶか?壱岐牛を選ぶか?どちらも食するか?食通にはもう一日滞在したい島です。次回は日南グルメ編です。
飛鳥IIが小豆島に初寄港します!
7月7日に横浜港、翌8日に神戸港に帰航して2012年の世界一周クルーズを終えた飛鳥IIは、このあと11月の【アジア・オータムクルーズ】出航まで日本国内クルーズを運航します。しばらく日本各地の港で真っ白な飛鳥IIの姿が見られることでしょう。
珍しいところでは、今年10月のクルーズで飛鳥IIが小豆島に初寄港します。
小豆島と言えばオリーブ。
オリーブの栽培に適した地中海性気候の小豆島では明治41年に栽培が開始され、試行錯誤を経て現在では一大産地となりました。
ちなみに9月下旬から12月中旬が収穫期なので、飛鳥IIが寄港する頃はちょうどシーズンですね。
イタリアやスペインの地方を旅行していると一面に広がるオリーブ畑を目にすることがあります。日本人にとってはちょっとお洒落なオリーブですが、地中海地方では民家の庭にも普通にオリーブの木があったりして、現地の人によると、それは、例えば「日本の民家の庭に梅の木があるようなもの」なのだとか。なるほど、日本人にとっての食卓の梅干と庭の梅の木かぁ…オリーブの塩漬けと梅干はだいぶイメージが違いますが(笑)、実に身近なものだということは納得です。
生活に身近な素材はいろいろなものに利用されます。小豆島はオリーブの産地だけあって、オリーブオイルや塩漬けはもちろん、チョコレートや化粧品、石鹸などなど、実に様々なオリーブ関連商品があります。たくさん買ってお土産が重たくなっても船旅なら問題なし!国産オリーブを使った珍しいお土産を思う存分ゲットしてください。
小豆島入港時には、地元の方々による歓迎イベントも予定されています。ああ、書いていたら小豆島に行きたくなってきました…。
小豆島観光協会のウェブサイト
http://www.shodoshima.or.jp/
小豆島寄港クルーズはこちら:
<font size="+1">【飛鳥II 名古屋発着 秋の西国漫遊クルーズ 5日間<10月出発>】</font>
飛鳥ビアフェスタ!
7月も半ばとなり、そろそろ梅雨明けですね。
間もなく夏本番、ビールが美味しい季節です。
ビール大手5社によると2012年1〜6月のビール類の売り上げが3年ぶりに前年を上回ったとのこと。各社から新商品も続々発売され飲み比べも楽しいものです。
さて、今日はビールの話題。
飛鳥IIの最新パンフレットを眺めていたら「飛鳥ビアフェスタ」の文字が目に飛び込んできました。
ちょっと先の10月のクルーズなのですが、終日航海日の午後に、船上のプールサイドで生バンド演奏を聴きながらビールを楽しむイベントが開催されるのだそうです。うわ、楽しそう!
何を隠そう横浜氷川丸のビアガーデンが無くなってしまったのを未だに惜しんでいる私です。飛鳥IIでビアフェスタ。行きたい!!
飛鳥IIのビールと言えば、飛鳥IIオリジナルのヱビスビールですね。現在では一般販売はされておらず、乗船した人だけが味わえる逸品。限定ものに弱い私には、これまた、たまりません。
ちなみに、ビアフェスタがあるのは1コースのみです。
<font size="+1">【飛鳥II 秋の博多・名古屋 瀬戸内海クルーズ 3日間<10月出発>】</font>
10月18日(木)博多発 ≫ 10月20日(土)名古屋着
2泊3日
※「熟年割引20」設定コース…10月20日時点で満65歳以上の方は旅行代金が20%割引きとなります。
他のコースにはまたそれぞれ別のイベントが用意されていて面白そうなので、次回のブログでまたご紹介しますね!