船から橋を見てみよう!横浜ベイブリッジの巻

雨の中、【日本郵船チャリティークルーズ】に向けて横浜港を出航した飛鳥IIは、最初の見どころ「横浜ベイブリッジ」へ。
雨の横浜の夜景もなかなか素敵ですよ。



右舷側では巨大なキリン達がお見送り。
本牧埠頭のガントリークレーンです。

間もなく6時からは第1回目のショーが始まります。

クイズです♪」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年10月23日 | Permalink

横浜港から出航〜雨の日の出航セレモニー


さて、いよいよ乗船です。

乗船受付が済んだら、普段は閉まっているガラスドアを通り、ターミナルと船をつなぐボーディングブリッジを通って乗船します。



バンドの生演奏に迎えられて船内へ。

飛鳥クルーズ20周年の今年は、船内のあちこちに“20th”のロゴが配されていました。


出航セレモニーは雨のため、通常のプロムナードデッキ(7デッキ)からリドデッキ(11デッキ)のパームコートに変更です。

雨で紙テープ投げが出来ないのが残念ですが、シャンパンが振舞われ賑やかバンド演奏と共に出航セレモニーが始まりました。


クルーの皆さんも混じってのダンス♪


右舷側の大さん橋

右舷側の大さん橋

外を見ると、右舷側には大さん橋の客船ターミナルとさっき通ったボーディングブリッジが早くも遠くに。


左舷側のみなとみらい地区

左舷側のみなとみらい地区

左舷側からはみなとみらいのコスモクロックが見えています。
ランドマークタワーの上層階は霧に霞んで隠れています。


どんどん後ろに遠ざかるターミナル。なかなか見ることのない高いアングルに改めて飛鳥IIの大きさを実感。

間もなくベイブリッジの下を通過します。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年10月21日 | Permalink

金沢おどりと秋の味覚クルーズ〜金沢おいしいもの編〜

9/25(日)〜28(水)、名古屋センターオリジナル企画!
「金沢おどりと秋の味覚クルーズ」添乗に行ってきました!

早朝出発にもかかわらず、集合時間前にお集まりいただいた
皆さまのおかげで、金沢への道路も、ドライバーさんもおどろく順調ぶり♪

無事に、最初の目的地、ご昼食の「つば甚」さんへ。

こちらは、250年の歴史流れる金沢を代表する老舗料亭。
今回このご昼食をお目当てに、お申込みいただいたお客様もいらっしゃるほど♪♪

最初に、お抹茶・お菓子でお迎えいただき、
今回はお時間の関係で、短時間で加賀料理と季節のお料理を織り交ぜて・・
とわがままなお願いをしてしまったのですが、見事なお料理の数々でした・・・。



お刺身には、9月は「お月見」ということもあり、
白いうさぎさんが!女性の皆様からは特に「かわいい〜〜」の叫び声。

あとは、甘い甘い甘エビに、もう「お〜」「まぁ〜」「う〜ん」の
声しか聞こえてきません。。



金沢を代表するお料理「のどぐろ」の焼き物(は、油がのって、おいしすぎて、写真忘れました。。。)に、
治部煮」(ここにも、うさぎさんです★)。
大きな大きな「さざえ」も、皆様から「こんなの食べたことない!」と感嘆のお声!



栗おこわ」も大きな大きな栗入り。
もうお腹いっぱいでだめだ。。と思っても、結局完食です。

今日はお昼ごはんだけで終わっちゃいましたが、
続きは、また後日お届けします♪


投稿者名 黒うさぎ 投稿日時 2011年10月20日 | Permalink

セレニティ 神秘の黒海・魅惑の地中海〜寄港地編(1)スメラ僧院〜

断崖にあるスメラ僧院   真ん中の小さい建物が僧院です。

断崖にあるスメラ僧院 真ん中の小さい建物が僧院です。


トルコの港「トラブゾン」は黒海に面しています。
古くから交易の中継地点として栄えていました。


大きな地図で見る


今回は交通の便が不自由な「スメラ僧院」まで足を伸ばしました。
トラブゾンの港から車で50分ほど、
山道を経て僧院の入り口へ向かいます。




=スメラ僧院とは?=

深い峡谷を見おろす270mの絶壁の上にあります。
現存するのは14世紀のもので、
修道士たちの住居跡に囲まれた教会は鮮やかなフレスコ画で覆われています。
現在はここで修道生活は行われていません。
この周辺にはオスマン・トルコ時代に
ポントス人と呼ばれたギリシャ系のキリスト教徒が住んでいた場所でもあります。
スメラ僧院はそのポントス人を例証するための重要な文化財であり、
今後世界遺産に登録される可能性があります。
参考:トルコ観光局


木の根の道を経て階段を昇り、更にもっと急な階段を昇っていきます。


階段の先にはこのような岸壁をえぐったような場所となっていて、まるでミニチュアの街のようですが、石造りでしっかりしています。


当時のフレスコ画を見ることが出来ます。

普段の旅行ではなかなか訪れることも出来ない場所ということもあり、お客さんの期待度はかなり高く、急な階段もがんばって昇ることができました。

黒海クルーズでトラブゾンを訪れた際は、ぜひ健脚の方はスメラ僧院に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。


投稿者名 N.K. 投稿日時 2011年10月19日 | Permalink

日本郵船チャリティークルーズ

2011年10月5日〜7日に運行された【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の模様を連載レポートします。

このクルーズは日本郵船の客船事業再開20周年を記念して公益財団法人プラン・ジャパンの協力のもと実施されたチャリティークルーズで、本クルーズの売り上げのうち10万米ドルがプラン・ジャパンに寄付され、フィリピンの子どもたちの教育支援に役立てられます。

飛鳥IIにはフィリピン人クルーが多く、実はとても縁が深いのです。


日本郵船公式ニュースリリースはこちら。
http://www.nyk.com/release/1413/NE_111011.html

出発の10月5日は朝からあいにくの雨でした。出港のときだけでも小降りになってくれるといいのだけれど…と思いながら、横浜港の大さん橋国際客船ターミナルに向かいます。


大さん橋に停泊中の飛鳥II。
何度見ても大きな船です。


夕方5時に出港予定・乗船受付開始は3時半からですが、お天気のせいもあり余裕をみて早目に集合されたお客様が多かったようです。早い方は2時頃に見えていました。ターミナル内は受付開始を待つお客様で賑わっています。


結局15分繰り上げて受付スタートすることになりました。

受付はキャビン(客室)のフロア毎に分かれているカウンターでスタッフに乗船券を見せて乗船証(兼お部屋のカードキー)を受け取ります。

大きな荷物のある方は、受付前に荷物を預けるとキャビン(客室)に運んでもらえます。


飛鳥IIの乗客定員は872名、見事満室の大盛況ですが、30分ほどで受付はほぼ完了しました。


受付が済んだらいよいよ出発口へ。
2泊3日のクルーズの始まりです。

横浜港から出航〜雨の日の出航セレモニー」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年10月19日 | Permalink