秋の夜長はワイン片手にグルメ三昧、「にっぽん丸 食の祭典 ~ワインフェス~」は誰でも応募できる横浜市民クルーズで登場!10月20日(木)が応募締切です、お急ぎください。
11月の第3木曜日といえばボージョレ・ヌーボー(Beaujolais Nouveau)の解禁日。今年は11月17日、にっぽん丸は駿河湾周辺の洋上でこの日を迎えます。
ワイン通の方なら「そんなことくらい知っている」と一笑に付されそうですが、ここはワイン初心者にクルーズを楽しんでいただくため、あえてボージョレワインについて簡単にご紹介をいたします。
ワインの産地といえばまずはフランスを思い浮かべますよね。もし、ワインにあまり詳しくなくても、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、コニャック(ブランデー)などは耳にしたことがあると思います。これらは元来生産地の名称、生産されたワインはEUが制定するAOP法(2008年まではAOC法)によって上級ランクの「AOP(原産地呼称保護ワイン)」、中ランクの「IGP(地理的表示保護ワイン)」、低ランクで特定の産地表示がない「Vin de table」の3カテゴリーに区分されています。
さて、ボージョレはワインヤードの図のようにブルゴーニュ地方の一部に含まれる南側の地域です。ブルゴーニュと言えば店頭価格が最低120万円以上、平均年間6,000本しか生産できない「ロマネ・コンティ(Romanée-conti)」の産地として名高く、世界最高品質のワインを生み出している場所。とはいえ南側の土壌は典型的なブルゴーニュの赤ワインのブドウ品種、ピノ・ノワール(Pinot Noir)が育ちにくく、ボージョレ地区はガメイ(Gamay)というブドウが植えられています。
ガメイ品種は栽培がしやすく収穫量が見込める半面、長期熟成には向かず重厚感のある味わいにはなりません。とはいえ、そのフレッシュ感が魅力、ブドウを収穫してからわずか2か月で日本まで届けられるのです。収穫年にすぐに飲むことができることから、ボージョレ・ヌーボー(ヌーボーとは新酒の意味)が生み出されたのです。ボージョレも立派なAOP(原産地呼称保護ワイン)のひとつ、出自が不明なブレンドワインではありません。特に赤ワインが初めての方には飲みやすく、けっこう「イケる」と思っていただけるのではないでしょうか。
解禁日は世界共通で11月の第3木曜日、ということは日本は時差の関係でフランスよりも8時間早く解禁されるということもあり、航空機で運ばれたボージョレ・ヌーボーを楽しむイベントが日本でブームとなりました。そこで、今回はにっぽん丸の船上でボージョレ・ヌーボー解禁日を迎え、ワインと美食を楽しめるクルーズをご紹介します。
2022年11月16日(水)▶11月18日(金) 3日間
横浜~(航海日)~横浜
にっぽん丸 食の祭典 ~ワインフェス~
まずはにっぽん丸自慢の2回の夕食をご紹介しましょう。1日目は1992年からワイン造りに挑戦した新潟のワインコーストにある「カーブドッチワイナリー」の提供する3種類のワインと和食のペアリング。2日目の夕食は、ボージョレ・ヌーボーで乾杯、その後フランス料理とソムリエ田崎真也が選んだ3種類のワインのペアリングをお楽しみください。
2日目の午後に「ワインでめぐる世界一周」と銘打って、9種類の各国ワインのティスティングと一口サイズのおつまみをご用意します。役立つ情報満載の、田崎真也のトークショーも併せてお楽しみください。
*夕食時のペアリングワインと2日目午後のティスティングワインはクルーズ代金に含まれています。カーブドッチワイナリーの出店は、一部有料イベントとなります。*ノンアルコールのお飲み物のご用意もいたしております。 *ドレスコード:1日目はカジュアル、2日目はセミフォーマルとなります。
<横浜市民クルーズとしても実施します>
本クルーズはスーペリアツインに限り、客室数限定で10%割引となる横浜市民クルーズです。
■2名1室利用の通常旅行代金 128,000円⇒横浜市民クルーズ 115,200円
■1名1室利用の通常旅行代金 192,000円⇒横浜市民クルーズ 172,800円
*市民クルーズは他の割引と併用できません。
■応募方法
次の宛先に、申込希望者全員の郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・生年月日・電話番号・利用人数を明記し電子メールまたはハガキでお送りください。
★電子メールの場合
件名を「横浜市民クルーズ(にっぽん丸)応募」と明記し、上記内容を記載のうえ、cctweb@ytk.co.jp(郵船トラベル株式会社)へ。
★ハガキの場合
〒101-8422 千代田区神田神保町2-2 ミレーネ神保町ビル7 階
郵船トラベル株式会社 横浜市民クルーズ(にっぽん丸)係へ
■応募期限
2022年10月20日(木)まで。当日消印有効。先着順ではありません。
■応募対象
横浜市内在住以外の方もご応募いただけますが、抽選となった場合は市内在住者が優先されます。
■応募室数
スーペリアツイン15室
応募多数の場合は抽選となります。応募結果は、応募した方全員にご連絡いたします。応募期限後10 日間経過しても通知が届かない場合は郵船トラベル株式会社クルーズセンター東京までお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか。食のにっぽん丸がさらにグルメに磨きをかけた特別なイベントクルーズです。ワイン好きにはたまらない3日間です。スーペリアツインに限られますが横浜市民クルーズとしてもご提供、応募期日が迫っておりますのでお急ぎご検討ください。
にっぽん丸のコースの一覧はこちらをご覧ください。ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、またはコース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
クルーズ最新情報はメールマガジンで配信しています。無料登録はこちら。
クイーン・エリザベス2023年日本発着クルーズ、「まだ間に合う」現時点での残室をご案内します。郵船トラベルのお客様専属コーディネーター乗船予定で安心!
クイーン・エリザベスは2023年、2024年と季節のよい春から初夏にかけてゴールデンウィークをはさみ、日本発着のクルーズを実施します。特に2023年は数年越しに乗船を心待ちにされていた方から多数の予約を承っており、すでに完売しているお部屋タイプが発生しています。今回は本日時点でお取りできる可能性のあるお部屋の一部をご案内いたします。
郵船トラベルでは2023年の4つのクルーズすべてに、郵船トラベルのお客様専用コーディネーターの乗船を予定しております。船内の見所を隈なくご案内するシップツアー、気軽に不明な点などをご質問、ご相談いただける受付デスク、郵船トラベル日本語船内新聞、寄港地の情報などをご案内いたします。特に初めて外国客船に乗船のお客様にとって心強い存在になるよう心をこめてご案内いたします。
※お客様の人数によりコーディネーター乗船は中止となる場合があります。
<2023年クイーン・エリザベス日本発着クルーズ スケジュール>
掲載されているカテゴリーより上級の客室はキャンセル待ちとなります(10/6時点)。
■各クルーズ2名1室利用のお1人様代金です。
※租税・手数料および港湾費用は変動するため参考金額です。クルーズ代金とは別に申し受けます。出発の約3か月前にお送りする残金請求で金額が確定します。
【Q315】2023年4月19日(水)横浜発着
深緑の日本周遊と韓国10日間
横浜-八代-福岡-釜山-金沢-秋田-横浜
世界最高峰のビートルズ「トリビュートバンド」の出演決定!
テーマクルーズの詳細はこちらのブログもご覧ください。
■Q6クイーンズスイート 700,000円
■EB海側 275,000円
■IDスタンダード内側 230,000円
■IEスタンダード内側 227,000円
※租税・手数料および港湾費用(18,486円)
【Q316】2023年4月28日(金)横浜発着
ゴールデンウィーク深緑の九州と韓国9日間
横浜-鹿児島-釜山-福岡-長崎-横浜
ゴールデンウイークをたっぷり使って英国気分でお過ごしください。
■A1クラブバルコニー 490,000円
■BB海側バルコニー 369,000円
■EB海側 300,000円
■IDスタンダード内側 250,000円
■IEスタンダード内側 245,000円
※租税・手数料および港湾費用(16,852円)
【Q317】2023年5月6日(土)横浜発着
<新航路> 春の沖縄リゾートと台湾クルーズ10日間
横浜-基隆(台湾)-花蓮(台湾)-宮古島-那覇-横浜
台北の玄関口基隆と太魯閣峡谷の玄関口花蓮に訪れ台湾を満喫、全長3,540mの海の道、伊良部大橋がかかる宮古島にも寄港します。
■A1クラブバルコニー 465,000円
■A2クラブバルコニー 450,000円
■BB海側バルコニー 332,000円
■EC海側 270,000円
■IDスタンダード内側 230,000円
※租税・手数料および港湾費用(18,317円)
【Q318】2023年5月15日(月)横浜発着
初夏の西日本歴史名所巡り10日間
横浜-広島-釜山-長崎-油津-高知-横浜
西日本の本州、四国、九州の人気寄港地を訪れます。
■Q4ペントハウス 943,000円
■A2クラブバルコニー 450,000円
■BD海側バルコニー 326,000円
■EC海側 270,000円
■IDスタンダード内側 230,000円
※租税・手数料および港湾費用(18,925円)
<クルーズ代金について>
掲載しています料金は2名1室ご利用の大人お1人当たりのクルーズ代金です。上記以外の客室や、シングル利用、3名1室、4名1室のクルーズ代金は郵船トラベルへお問合せ下さい。また、お部屋によりご利用いただけるレストラン、サービス内容が異なります。
クイーン・エリザベスはチップ制を導入していますが、1名1室、2名1室利用の日本寄港についてのチップはクルーズ代金に含まれています。
<2023年「海側バルコニー」ご予約の方への特典のご紹介>
クイーン・エリザベスの横浜発着クルーズでは「海側バルコニー」ご利用の方へ以下の特典をご用意しています。
①早期予約特典
2022年12月16日までに、客室カテゴリー「海側バルコニー(BA-CB)」をご予約いただきますと、お1人あたりクルーズ代金がお得な価格設定となっています。上記は特典を反映したクルーズ代金です。
※Q316は対象外となります。
※ソロクルーズ特別代金との併用はできません。
②ソロクルーズ特別代金
客室カテゴリー「海側バルコニー(BA-CB)」をお1人様でご宿泊する場合に限り、2022年12月16日までにご予約いただきますと、客室数限定で2名1室利用のクルーズ代金に対して通常175%の割増を150%でご利用いただけます。
※Q316は対象外となります。
③「はじめてキュナード」キャンペーン
初めてキュナードに乗船されるお客様で、2022年12月16日までに【Q316】ゴールデンウィークの海側バルコニー(BA-CB)にお申込の方にはオンボードクレジットとしてお1人様US$75相当(1室2名様まで対象)と、キュナード・オリジナル・トートバッグを提供いたします。1室1名利用の場合、2倍のUS$150を提供いたします。
※2022年から2023年へご予約をお振替のお客様は本キャンペーンの対象外となります。
<お部屋のご紹介>
Q1:グランドスイート 約128㎡(バルコニー・バスタブ付/クイーンズ・グリル)
Q2:マスターズスイート 約102㎡(バルコニー・バスタブ付/クイーンズ・グリル)
Q3-Q4:ペントハウス 約47㎡(バルコニー・バスタブ付/クイーンズ・グリル)
Q5-Q6:クイーンズスイート 約45㎡(バルコニー・バスタブ付/クイーンズ・グリル)
P1-P2:プリンセススイート 約31㎡(バルコニー・バスタブ付/プリンセス・グリル)
A1-A2:クラブバルコニー 約24㎡(バルコニー・シャワー付/ブリタニア・クラブ)
BA-CB:海側バルコニー 約21㎡(バルコニー・シャワー付)
EB-FC:海側窓付 約17㎡(窓・シャワー付)
GA-GC:デラックス内側 約19㎡(シャワー付)
IA-IF:スタンダード内側 約14㎡(シャワー付)
※BA~IFのお部屋はブリタニア・レストランご利用となります。
※CA、CB、FB、FCは一部視界が遮られるお部屋となります。
※クイーンズ・グリル(Q1~Q6)のサービスの詳細についてはこちらのブログをご覧ください。
英国の伝統と格式あるクイーン・エリザベス、日本にいながらにして英国に旅しているような気分を味わっていただけます。日本発着クルーズは基本のチップがクルーズ代金に含まれ、船内新聞やお食事のメニューも日本語でご案内、日本語を話すスタッフも乗船していますので安心です。英国パブでエールをかたむけ、ブラックプールさながらのホールでダンスに興じ、時にはフェンシング体験。華やかなガラ・イブニングでおしゃれをお楽しみ頂けるクイーン・エリザベスならではの旅に出かけてみませんか?クイーン・エリザベスのよもやま話はこちらのブログも是非ご覧ください。
クイーン・エリザベスの動画もアップしましたので是非ご覧ください。
船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
クルーズ最新情報はメールマガジンで配信しています。無料登録はこちら。
【郵船トラベル添乗員付きオリジナルツアー】但馬、丹後のグルメ旅は解禁直後の松葉ガニも堪能します。秋一番のおすすめツアーはいかが。
冬の味覚の王様といえばカニ料理。特に関西では松葉ガニが主流で、ただただ、松葉ガニのフルコースを堪能するためだけに城崎温泉や但馬、丹後など山陰地方に出かける日帰り専用列車が長年大ヒット。1年に1度は必ずでかけると楽しみにしている人も多いのです。
郵船トラベルでは横浜港から2泊のクルーズを楽しみ、神戸港下船後は専用バスを利用して本場の松葉ガニを味わえる天橋立の名旅館に宿泊する添乗員付きのオリジナルツアーを企画しました。グルメに名所観光、紅葉も期待できるこの秋一押しの旅をご紹介します。
2022年11月16日(水)▶11月19日(土) 4日間 <添乗員同行>
ぱしふぃっく びいなす クルーズと竹田城下町・天橋立 松葉蟹の旅
【行程】横浜港~(駿河湾クルージング)~神戸港ー竹田城下町散策と昼食ー(天橋立・ホテル北野屋泊)ー天橋立散策と昼食ー京都駅=(新幹線)=横浜・品川・東京駅
松葉ガニはズワイガニの山陰地方での呼び名、今年は11月6日に漁が解禁され、立冬とともにカニの季節が到来します。漁は3月20日まで行われ、3月22日が最終のセリとのことで、まさに期間限定のお楽しみです。ところで、ズワイガニはすべて雄、雌はセイコガニ(セコガニとも言います)と呼ばれ、2か月ほどしか漁が許されていません。
ズワイガニの多くは水揚げされると、鮮度を保つため漁港ですぐに茹で上げるか急速冷凍し各所へ送られます。ご家庭で味わえる冷凍のカニでも十分美味しいのですが、やはり活けを味わってみたいもの。そのため、生の松葉ガニをそのまま味わいたいのなら、漁場から近い旅館やレストランに出向くことになります。
まずはお刺身。身はぷりっとし、ねっとりした甘み。次は七輪で炙った焼きガニ、これも生ならではの食べ方で香ばしさが引き立つ味わいです。そして王道は茹でガニ、多人数の会食でも「誰も会話をせずに」ただ、黙々と身をせせります。最後は「カニすき鍋」、仕上げのカニ雑炊を待ち焦がれます。
松葉ガニのフルコースは日本三景、天橋立の「ホテル北野屋」にてお楽しみいただけます。眼下に天橋立松並木が一望できるお部屋をご用意、美味しいお料理とホスピタリティ溢れるおもてなしが自慢の宿です。今回のツアーでは天橋立で遊覧船、傘松公園へのケーブルカーを利用しての観光も含まれています。
※一部訪れない場所も紹介されているのですが、天橋立観光のイメージ動画をご覧ください。
さて、今回のグルメ旅、魅力は天橋立と松葉ガニだけではありません。神戸港を下船後、まずは兵庫県朝来市の天空の城“竹田城跡”の麓にたたずむ「竹田城下町」を訪れます。白壁や松並木が続く町並みや1704年に作られたと伝わる但馬最古の石橋など風情ある雰囲気、紅葉も期待できます。
こちらでは明治期の豪邸、旧木村酒造(朝来市所有)を改装し、2013年秋に誕生した「ホテルEN」の洒落たダイニングで但馬の食材を使ったフレンチのご昼食をご用意しています。
最終日の宮津での昼食は築120年の商家を改装したイタリアンレストラン「aceto(アチェート)」へご案内します。お酢屋さんが地元、丹後の活性化のために新しく始めたイタリア料理店で2017年にオープンしました。
店名のアチェートはイタリア語でお酢のこと、このレストランを運営する飯尾醸造は120年以上続くお酢屋、元々の床の間や欄間、襖や障子などの建具はそのままに、酢蔵の古い欅の「搾りフネ」をテーブルにリメイクしています。丹後の食材を使い、隠し味の酢がお料理を引き立てます。シェフ渾身のシチリア料理をご賞味ください。
いかがでしたでしょうか。秋といえばやはりグルメと紅葉、それにクルーズ乗船とくれば間違いなく充実の4日間をお過ごしいただくことができます。今回は神戸港から翌日の京都駅まで専用バスでご案内しますので、安心らくらく。但馬、丹後をあまりご存じでない方に特におすすめです。新しい秋、みつけていただけるものと思っております。
設定数が少ないですので、できるだけお早目にお問合せください。ご予約を心よりお待ちいたしております。
※本ツアーは「全国旅行支援」の対象となる予定ですので、確定しましたら該当額を旅行代金よりお引きいたします。
上記以外のぱしふぃっく びいなすの最新クルーズはこちらをご覧ください。船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
クルーズ最新情報はメールマガジンで配信しています。無料登録はこちら。
もっとTokyo対象 レディクリスタル 東京湾クルーズ 好評受付中です!
10月末日まで延長された都民割「もっとTokyo割」を利用した レディクリスタル 東京湾クルーズ!
各コース共好評受付中です。
もっとTokyo対象 レディクリスタル 東京湾クルーズ
・ランチ/ディナークルーズ & りんかい線1日乗車券付日帰りツアー
・ランチクルーズ & グランドニッコー東京台場宿泊付ツアー
すぐ行けるようで、ふだんじっくり見ることがない東京湾のクルーズ!
フランス料理をお楽しみいただきながら、ゆったりとした時間をお過ごし
下さい。
ディナークルーズクルーズでは、水辺で普段とはまた違った秋の夜長を。
以下Webより簡単にお申込みいただくことできます。まだ空きがあるお日にちもございますので
どうぞお早目に!
★もっとTokyo対象プラン「レディクリスタル」東京湾ランチクルーズ & りんかい線1日乗車券付日帰りツアー 2022年10月15日(土)~2022年10月31日(月)の土・日・祝日運航
★もっとTokyo対象プラン「レディクリスタル」東京湾ランチクルーズ & グランドニッコー東京台場宿泊付きプラン(2022年10月14日(金)~2022年10月30日(日)の金曜または土曜宿泊)
★もっとTokyo対象プラン「レディクリスタル」東京湾ディナークルーズ & りんかい線1日乗車券日帰りツアー 2022年10月15日(土)~2022年10月31日(月)運航 *大人限定プラン
三代にわたる客船“クイーン・エリザベス”を見守った偉大なる母「エリザベス女王」。その名はクルーズ史に永遠に語り継がれていくことでしょう。
1938年9月27日、後に世界で最も偉大で愛された女性のひとりとなる12歳のプリンセスはクライドバンク(Clydebank/スコットランド中西部の都市)の造船所で初めて体験するイベントを心待ちにしていました。キュナード・ホワイト・スターライン(当時の社名)の会長パーシー・ベイツ卿はエリザベス王女に旗竿からぶら下がっているエンパイア・ワインのボトルを指さし、船の側面にぶつかる準備ができていると説明したからです。
目の前には彼女と同じ名の、当時世界最大の客船、初代“クイーン・エリザベス(RMS Queen Elizabeth)”が王室一家と多くの聴衆に見守られ、まさに進水の時を迎えようとしていました。
初代のクイーン・エリザベスは現代のクルーズ船とは異なり、航空機輸送が台頭する前、英国と米国間を移動するオーシャンライナーとして活躍していました。艦船接頭辞の「RMS」は名誉ある英国郵便汽船(Royal Mail Ship)」を意味し、日本においては明治初期に創業した日本郵船の社名同様、文字通り郵便物の運搬も行っていました。
時は遷り1967年9月20日、クライドバンクの造船所ではキュナード社の新造船“クイーン・エリザベス2(RMS Queen Elizabeth2)”の進水式が盛大に行われていました。すでに君主になられていた41歳のエリザベス女王が臨席し、ゴッドマザー(名づけ親)としてこのように宣言したのです。'I name this ship Queen Elizabeth the Second. May God bless her and all who sail in her.’(私はこの船をクイーン・エリザベス・ザ・セカンドと名付けます。神が彼女と彼女の中で航海するすべての人を祝福してくださいますように)。
1969年5月1日、ニューヨークへの処女航海の前日、エリザベス女王は夫のフィリップ王配を伴い、ご自身が名付けた客船の内覧のため、サウサンプトンを訪れました。約1時間ご覧になり、案内した士官に ‘it really is very lovely’(本当に素敵です!)とおっしゃったそうです。
クイーン・エリザベス2も当初は初代のように、大西洋定期横断航路専用客船として利用されていましたが、航空機輸送の波が押し寄せ、最後のオーシャンライナーとなったのです。
1970年代以後は観光客のために世界一周クルーズを行い、神戸港にも何度か訪れたのでご記憶のある方も多いかと思います。そして2008年に惜しまれつつ引退、現在はドバイに係留され「クイーン・エリザベス2ホテル」として余生を過ごしています。
2010年1月5日、最新鋭の設備と初代クイーン・エリザベスの就航した1930年代のアール・デコの内装が施された本格的なクルーズ客船、三代目の“クイーン・エリザベス(MS Queen Elizabeth)”が進水を迎えました。
命名式は処女航海出航の前日、同年10月11日にすでに84歳になられていたエリザベス女王をお迎えしてサウサンプトンで行われました。女王は船内を内覧され、クイーンズ・ルームに誇らしく掲げられているご自身の肖像画もご覧になったそうです。これは31歳の若き芸術家イザベル・ピーチィ( Isobel Peachey)によるもので、王室の肖像画を依頼されたことは一度もなく、オファーがあったときは驚愕したと後に語っています。
悲しいことにこれがゴッドマザーとしての女王最後の仕事となってしまいました。エリザベス女王はふたつのクイーン・エリザベスの他、2004年にはクイーン・メリー2のゴッドマザーも務められ、3隻の客船の名づけ親となったのです。
英国連邦の君主として70年の在位、いくたびかの戦争や紛争を乗り越え、世界中から愛されたエリザベス女王は2022年9月8日、96年の生涯を閉じられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
三代にわたる世界一有名な客船“クイーン・エリザベス”を見守られた女王、その名は誰も忘れることはないでしょう。それでは最後にエリザベス女王が臨席された命名式の様子を動画でご覧ください。
いかがでしたでしょうか。英国の伝統と格式あるクイーン・エリザベス、船内はいたるところにエリザベス女王のエスプリが感じられるように思います。クイーン・エリザベスは2023年に続き、2024年も日本から発着し、クルーズを行います。是非、君主の面影が残る客船に乗船してはいかがでしょうか。
船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-5213-9987 ✉ cctweb@ytk.co.jp
■神 戸☎ 078-251-6218 ✉ ccu@ytk.co.jp
■福 岡☎ 092-475-0011 ✉ wfs@ytk.co.jp
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
クルーズ最新情報はメールマガジンで配信しています。無料登録はこちら。
営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)
クルーズセンターアクセスマップはこちら。