大船渡寄港について
「夏の三陸・北海道クルーズ」で予定されていました、
岩手県大船渡港への寄港について、
当初の予定通り7月27日・28日に寄港することを決定したと、
飛鳥II運航会社である郵船クルーズより発表がありました。
大船港寄港の安全性が確認されたこと、
また、大船渡市からも飛鳥II寄港が地元復興につながるとの
お言葉をいただいたことから、決定されたとのことです。
寄港当日には、
大船渡市からの要望も踏まえ、
ご乗船のお客様と大船渡市・近隣市民の皆様との交流会や
船内見学、地元物産品の販売などの支援プログラムを計画中。
世界遺産登録の勧告を受けた平泉へのツアー等を
お楽しみいただきます。
飛鳥クルーズは1992年以来、毎年大船渡に寄港していて、
大船渡市では「飛鳥の日」を設けるなど、
その温かい歓迎振りは有名です。
「夏の三陸・北海道一周クルーズ」ぜひ、ご検討ください。
神戸通信
東京のクルーズセンターから、
この度、転勤にて神戸のクルーズセンターに配属してきました大橋です。
これまで勤務はずっと東京でしたが、
生まれ育ってきたのは、横浜です。
ぜひ関東人からの視点で港町神戸の様子をこちらのブログを通してご紹介できればと思います。
神戸に来たときの第一印象はとってもお花が多い!ということでした。そんな印象にふさわしく、メインストリートは「フラワーロード」です。
三宮駅を降りて南(海側)に向かってフラワーロード沿い、そごうの先、レオパレスがあるビルの5階にクルーズセンター神戸があります。
ご存知の通り神戸も1995年、阪神淡路大震災に見舞われ、それから大復興を遂げました。
3.11東日本大震災を東京ではありますが経験した私とって、とても勇気付けられる街であり、また学ぶところ多いのは言うまでもありません。
街と海と山と三位一体となって楽しめる神戸です。
特にクルーズの窓口でもある港町から大海原に繰り出してみませんか?
→ http://www.ytk.co.jp/cruise/brand/index
こちらのビルの5階です。
シャッターチャンス狙いならボートデッキがおすすめ!
のんびり続くぱしふぃっく びいなす船内探検、ようやく8階まで降りてきました。
8階にはステートルームF、メインホール「テアトロ・ピアッツァ」、そしてボートデッキがあります。
メインホールは様々なイベントの会場となる多目的スペースです。今回のクルーズでも出航直後のオリエンテーションがメインホールで開かれました。また夜のメインショーの会場となるので、乗船中、ダイニングに次いで乗客の皆さんに馴染みの深い場所となります。
8階のもうひとつの特長は、ボートデッキが船の外周をぐるりと囲んでいるので、客室の窓の外は海ではなくボートデッキとなることです。
このボートデッキは一周336メートル。乗船して最初のイベントとなる出港セレモニーの会場となる他、クルーズ中のお散歩コースとして、モーニングウォークにも利用されます。
また入出港や橋通過の際などに船上から景色を楽しんだり写真を撮ったりと、何かと利用する機会が多いことでしょう。
(私も乗船中、何度もカメラを持ってボートデッキに駆けつけていました!)
ところでこの8階デッキですが、メインホールとボートデッキへのアクセスが良いほか、メインダイニングルームを始め、ショップなどの共用施設がひとつ下の7階に集まっているので何かと便利です。船内施設をたっぷり楽しみたい方や、シャッターチャンスを逃したくない方には、このフロアの客室が狙い目かも!!
次回は7階のメイン・ダイニングをレポートします。
にっぽん丸 関連番組放映のお知らせ
放映が延期されていた、にっぽん丸関連番組の
放映日が、下記決定いたしました。
ぜひご覧ください!
■番組名/放送日時
「先輩ROCK YOU 心ゆさぶれ!」
日本テレビ 2011年4月30日(土) 23:00〜23:30
※当初は、2011年3月12日(土)に放映予定でした。
■内容
【番組コンセプト】
何を頼れば良いか、誰を信用すれば良いか…
分からないことだらけ、先行き不安な日常を過ごしていませんか?
そんなヒトに明日の元気と人生の活力をお届けすることを目的に立ち上がった「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」。
揺るぎない信念を持ち自分らしく人生を歩み、そして自分のやりたいことを成し遂げた。
そんな何かを成し遂げた一本ビシッと芯の通った“大人”を毎回ゲストにお迎えしています。
お迎えするのは、未来を信じ、「若さ」と「パワー」に溢れる アツイ若者(5名)と
若者と大人を結びつけるパイプ役、加藤浩次。
彼らが様々な質問を投げかけながら、“大人”の「背骨」にググッと迫っていきます。
若者と大人が真正面から向き合って楽しく一緒に語らい、笑い合いながら、
大人の実体験から滲み出る「深いホンモノの何か」を学び、味わえる…
それが、この 「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」 なのです。
【今回の企画内容】
タレントの南野陽子さんが豪華客船の船旅に憧れており、20年以上そのための貯金をしている。
現在の貯金高は550万円という中で、現在の日本の客船事情をレポートする。
結構なお点前で…茶室「楽水亭」
ぱしふぃっく びいなす船内探検、ちょっと脱線して瀬戸大橋通過を見学した後、9階デッキにやってきました。
9階デッキにはデラックスルームとステートルームEがあります。
デラックスルームはバスタブの付いたゆったりめのお部屋で、全20室のうち2室は車椅子の方の利用を想定したバリアフリー仕様となっています。
ステートルームEは機能的にまとまったお部屋でぱしふぃっく びいなすの中でもっとも多いタイプのレイアウト。室内は5、6、8階のステートルームF,G,H,Jと同じです。ただし、上層階に行くほど代金が上がるのはクルーズ船のお約束。
客室が少なく静かな上層階にするか、メインダイニングルームや色々な施設に近くて便利な低層階にするかは、お好みで…。
9階デッキをお散歩していて目を引いたのが純和風の佇まいの、とあるお部屋。和食ダイニングかしら?「楽水亭」という文字が見えます。
改めて船内案内のパンフレットを見ると、なんとこれ茶室なのですね。さすが日本船です!今回のクルーズではなかったのですが、お茶会が開かれたりするそうです。
ちなみに、お部屋の中の様子はコチラをクリック。
9階デッキには、ほかにもカードルームやカラオケルームがあります。
次はメインホールとボートデッキがある8階デッキに行ってみます。