お帰りなさい!2010年飛鳥II世界一周クルーズ 

昨日、快晴の中、2010年4月4日に横浜港、4月5日に神戸港を出港した飛鳥IIが103日間の航海を終えて、日本に戻ってきました。多くのお客様が、日本出発後、時計回りにてアジア(香港、シンガポール)に立ち寄り、エーゲ海、地中海、カリブ海、アラスカ、ロシアの大自然と歴史をお楽しみいただきました。さて、2011年のコースもまだ受付中です。浪漫溢れる世界一周クルーズを体験されてはいかがでしょうか。


朝9時に入港の際、港のデッキでは太鼓にて飛鳥IIの帰国を歓迎、大勢の方々が出迎えされました。
これから飛鳥IIは、夏の祭りと花火クルーズで各地を寄港しますので、飛鳥IIと出会う機会が増えることと思います。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2010年07月16日 | Permalink

種子島・天草クルーズ現地視察リポート 天草編

天草四郎陣中旗

天草四郎陣中旗

10月1日〜4日までのぱしふぃっくびいなす種子島・天草クルーズの事前視察のため、6/26-29まで両地区に行ってきました。天草宝島観光局、天草城観光バスの協力を得て短い滞在期間でしたが、効果的に視察することができました。天草のイメージは天草四郎をはじめとする島原の乱、隠れキリシタンの歴史があまりにも有名ですが、観光ポイントも多くまた海産物の種類も豊富で新鮮!グルメファンにとっても魅力ある寄港地です。天草地方全体に歓迎色が強く感じられま船が入港する牛深港は特に歓迎度が強く、ヘタしたら帰らせてもらえないかも・・です。


対岸より崎津天主堂

対岸より崎津天主堂

全国でも珍しい漁村にある崎津天主堂 ゴシック様式の教会
中はこれも珍しい畳敷きの教会 狭い道幅なので大型バスは村へ入ること自体が禁止されているので、絵になる対岸にまわって車窓からの見学としました。


 

 

こんな狭い路地の先にある天主堂です。個人的またはタクシーにて行かれる方は住民の方に十分ご配慮ください。(特に当日の朝は日曜日の為ミサが行われていますので、特にご注意をお願いします。)


大江天主堂

大江天主堂

崎津天主堂より車で約5分
こちらの天主堂は丘の上に建つロマネスク様式の教会
天主堂へ行く前にバス駐車場横のロザリオ館にて天草でのキリスト教の歴史をわかりやすく3Dにて紹介しています。
是非館内をぐるっと見学してから天主堂に行けば、より理解できると思います。ロザリオ館から約150mの距離(軽い山登り)に大江天主堂がありますが、天主堂前では屋台のデコポンジュースが冷えていてとても美味。約10分のウォーク後に飲むジュースは格別です。是非お試しください。


十三仏公園

十三仏公園

北に妙見浦、南に白鶴浜海水浴場を望む西海岸の景勝ポイント。与謝野鉄幹(天草の十三仏のやまに見る 海の入日とむらさきの波)・晶子(天草の西高浜のしろき磯 江蘇省より秋風ぞふく)夫妻の歌碑もある。駐車場からすぐに展望台なので便利。晴れていたら海の色が美しくもっとすばらしいパノラマが望めます。


イルカウォッチング

イルカウォッチング

天草下島北部のイルカウォッチング
ほぼ100%の確率でイルカの群れに遭遇することができます。
なぜなら、ここの海域にはイルカの餌になる鯵などの小魚が豊富に生息しているためイルカが常駐しているためです。
我々は出港してからイルカと遭遇するまで約15分程度かかりましたが、運がよければ出港後すぐに出会えることもあるそうです。


よーく拡大して見てください。

よーく拡大して見てください。

我々と同じ漁船に乗船されていたのは3世代の家族でした。
この日は風が強く少々揺れがあり、お婆ちゃんが少し怖がっておられましたが、イルカの顔を見た途端今までの少しの酔いもわすれてしまったようで騒いでいました。という小生も少し感激しました。見学船が漁船である理由は間近にイルカを見ることができるためです。でもdon't touchです。写真を拡大してイルカを確認ください。なかなかシャッターチャンスが難しいのでとにかく連写することです。こんなイルカを見ていたら話題の映画「コーブ」は考えさせられます。


 

 

海鮮バーベキュー:イカ・帆立・海老・サザエ・獲れたての丸鯵
ホカホカで匂ってきませんか?オプションで鮑の踊り焼はいかが?


 

 

海鮮どんぶり:きびなご、海老、イカ、鯛などテンコ盛り
あなたはバーベキュー派それとも丼派?悩ましい選択です。
その他、レストランによってうに丼も(食事内容はオプショナルツアーのコースによって異なりますが、どこも美味しい海鮮が主となっています。)


 

 

天草はタコも有名
タコといえば明石のタコが全国的に有名ですが、天草の地元の人によると過去明石海峡でタコが絶滅の危機に陥った際、天草のタコの子供を大量に放流し移民させたそうです。現在の明石のタコの祖先は天草??と皆さん口を揃えて主張されます。是非食べ比べて感想をお寄せください。


 

 

牛深海中公園
牛深港に停泊中のサブマリン号
船自体は乗りやすく安定しているので誰でも乗船可能です。
この海中公園散策ツアーにご参加の方には、ぱしふぃっくびいなすに横付けしてもらう予定です。(牛深コース:定員に達しチャーターできた場合)


 

 

半潜水なので海の中の様子が見やすい 残念ながらこの日は外海が荒れていたので運休 係留中の船内からは岸壁であるにも関わらずグレなどの魚がうようよ悠然と泳いでいた。釣り好きの筆者には羨ましい環境です。


 

 

牛深港番外編1
2009年ぱしふぃっくびいなす牛深港入港時の漁船団による歓迎パレード 本年もお願いしています。


 

 

牛深港番外編2
牛深港は錨泊となり通船を利用します。この小さな船に安全に乗降する為の台船です。牛深港のご配慮です。


秋の種子島・天草クルーズ4日間<10月出発>  電子パンフレットです。クリックしてください。


天草宝島観光協会オフィシャルサイト

投稿者名 LEI 投稿日時 2010年07月03日 | Permalink

にっぽん丸が帰ってきました!


「2010年太平洋一周クルーズ」51日間の船旅を終えて、
にっぽん丸が横浜港に、昨日入港しました!


今回は、大改装後、初めての海外長期クルーズでした。



お客様はとってもお元気で、デッキに出ていらっしゃり、
着岸の準備が完了するまで、こちらに手を振ってくださっています。



この日は、大桟橋の送迎デッキには太鼓の演奏でお出迎え。

昨日は、ぴーかんお天気。
下船されたお客様は、6月19日(土)にアラスカ・ジュノーを
出航して、日本に到着されましたので、口々に「日本は暑いね〜蒸し暑い〜」のお言葉。

私もさわやかにお出迎えするはずが、汗だくでのお出迎えと
なってしまいました・・・。

にっぽん丸は、来年のこの時期には、世界一周を予定しています。
<にっぽん丸 2011年世界一周クルーズ 詳細>



投稿者名 黒うさぎ 投稿日時 2010年07月01日 | Permalink

飛鳥II限定エビスビール、遂に一般発売!

エビス ASUKA CRUISE

エビス ASUKA CRUISE

今まで飛鳥II船内でしか味わえなかった、
「エビス ASUKA CRUISE まろやか熟成」がエビスビール
生誕120年を記念して、サッポロビールさんより
缶商品として全国で販売されることになりました!!!

発売は2010年9月8日(水)より。

私にとっても、飛鳥IIに乗船する楽しみの1つ、
まろやかでコクのある味わいの大好きなビールです♪

全国数量限定発売とのことですので、発売したら急いで
探しにいってみます!

ただ、飛鳥II船内では、「生ビール」で飲めます!
「生ビール」は飛鳥II船内限定。
夏のよく冷えた生はおいしいですよ〜。

ぜひぜひ飛鳥IIに乗船して、生ビールも味わってみてくださいね。


飛鳥II限定ヱビスビール、船内では瓶生♪ 評判の船上グルメ 〜飛鳥IIビール


投稿者名 黒うさぎ 投稿日時 2010年06月25日 | Permalink

ドナウ川クルーズ 発売開始♪

カテゴリー3

カテゴリー3

ドナウ川クルーズが発売となりました!!

昨年のクリスマスにも設定をし、好評をいただきまして
今年も設定しました!
クリスマスムード一色のドイツとオーストリアを訪ねる
ドナウ川クルーズです。

船は大きくはありませんが、木目調のヨーロッパスタイルで
落ち着いた暖かい雰囲気が漂っていました。
クリスマスクルーズということで、船内にはツリーが飾られ、部屋の扉にも小さなオーナメントが掛けられていました☆
そして、クルーもみんなフレンドリーですのでアットホームな
印象を受けました。



そして、旅のメインは各地のクリスマスマーケットを
巡る事です!

どの街も中心地にある広場に小屋が建ち並び、
オーナメントや伝統菓子が売られていますが、同じ国でも
都市が違うと、マーケットの印象が変わるんです☆
雪が降り積もる寒さではありますが、名物のソーセージや
グリューワインを片手にお楽しみいただけます。

マーケットの他にも、クラシックの聖地ウィーンでは
サロンコンサートへ
各地の教会では厳かなオルガン演奏
聴く事もできます♪

パンフレットもございますので、ご希望の方はご連絡ください。
お送りさせていただきます。
また、ご質問等がございましたらお気軽にお問い合せください。



「今から、クリスマス!?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんも今年のクリスマスは、日本とは一味違うヨーロッパのクリスマスを過ごしてみませんか。
ぜひ、お待ちしております。


投稿者名 gluckspilz 投稿日時 2010年06月22日 | Permalink