歌舞伎クルーズを待ちわびます

歌舞伎座


浅草 仲見世(訪日観光客、若者で賑う)

過去に何度か日本船にて歌舞伎クルーズが実施されたのを覚えていらっしゃいますか。個人的には世界に誇れる日本の伝統ある芸術作品を船上で鑑賞できることは、この上ない幸せです。常に日本船においては企画担当者が限られた船内スペースにて日本人の心を掴むテーマクルーズを企画しています。外国船では真似ができないことかもしれない(華やかさは外国船の方がありか、、、)。さて、2020年はスタートしたばかり。今年は船上でどのように非日常的な生活を過ごすことができるのか楽しみですね。本日は「小寒」、寒さが厳しくなります。風邪など引かれぬようにご注意ください。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2020年01月06日 | Permalink

明けましておめでとうございます

今年の干支は、え〜っと、、


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明けましておめでとうございます。令和2年を迎え、皆さまにとって良き1年となることを祈念申し上げます。そして何よりも安心して旅行へ出かけることができる平和な世の中を願うばかりです。船旅をご予約をされる際は、「大船」に乗った気持ちで弊社をご用命くださいませ。


元旦の花火より


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2020年01月01日 | Permalink

横浜ハンマーヘッドから正月クルーズ出港なり!

新港ふ頭ターミナル 2階より


新港ふ頭ターミナルを目の前にして

先週は横浜港大さん橋客船ターミナルから飛鳥Ⅱとにっぽん丸が、そして、新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)からは、ぱしふぃっくいびいなすが台湾・沖縄・奄美クルーズへ出港しました。新港ふ頭から正月クルーズが出港したのは何年ぶりでしょうか?私の記憶では15年ぶりか、、、。当時、受付カウンターでお客様をお待ちしていたのですが、受付終了時間になってもまだお見えにならず、お客様の携帯へ電話を入れたら、目の前の観覧車(みなとみらい地区)に乗っているので待ってくださいとのこと。結局、船会社に判断していただき、出港時間を遅らせたことがありましたね。さて、来年のゴールデンウィークそして、東京オリンピック期間中、横浜港は客船の話題で盛りだくさんになります、是非、一度、足を運んでみてください!


レストランから客船を臨む


製造過程が楽しめる数々の店あり


新港ふ頭ターミナル1階の集合ホール


新港ふ頭ターミナル1階の集合ホール


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年12月30日 | Permalink

帆船は見るもの、ではなく乗船するもの。2020年の夏はバリ島から秘境クルーズはいかが?


スター・クリッパーと同型船のスター・フライヤー 一番人気のフォトテンダーの様子


 もしかするとあなたは、帆船は見るものだと思っていませんか?あるいは、船員を目指す若者が訓練の為に早朝からデッキ磨きをし、ロープを引っ張って帆を張る練習船・・・自分には関係のないもの、と思っていませんか?いえいえ、ちゃんと乗客をお乗せして優雅に、かつエキサィティングに未知なる世界にお連れする帆船があるのです。
 乗客定員は170名。2,298トン。一般のクルーズ船に比べると小さいながらも4本マストにかかる帆の面積は3,365㎡。畳が200枚並べられる広さです。また、マストの高さは63mで20階建のビルに相当します。



まずは船内をご案内します

 スタッフに誘われて船内へ、ぴかぴかに磨かれたマホガニーと真鍮が素敵な内装、ウェルカムドリンクで喉を潤して、乗船受付をすませたら今日から始まる帆船の旅にわくわくします。
 スター・クリッパーはその船名からうかがえるとおり、19世紀初頭から20世紀半ばまで活躍し、インドから英国にわずか100日間で紅茶を運んだ快速帆船クリッパーに由来します。当時はエンジンがなく、帆の力だけで外洋を走り、速度を競ったのですが、現在の帆船はエンジンも搭載されています。とはいえ、「正統派」のスター・クリッパーは気象環境が良ければ、風の力だけで推進する本格帆船なのです。


カテゴリー2~4のキャビン

 お部屋の鍵はメタルキー。多くの船がICカードを採用している中、なんともクラシックなスタイル。ドアノブを回してお部屋に入ると真っ白なリネンが美しい落ち着いた空間です。メインダイニングでフルコースの夕食をいただいて、夜がふけていく内、船は静かに出港します。


エレガントな内装のダイニング

ロゴ入りプレートで本格的なお料理を

 今回の航路はバリ島よりロンボク島とスンバワ島の間を北上し、無人島のギリ・コンドに寄港。その後コモド島、神秘の火口湖のあるサトンダ島、そしてロンボク島の北西にある人気の二つのギリ・メノ、ギリ、トゥラワガンを訪れます。最後に南下し、ギリ・ナグに立ち寄りバリ島に戻ります。



静かな朝です

 目覚めると、バリ島のベノア港より出港したスター・クリッパーはすでに帆を揚げ、滑るように波を切り、インドネシアの秘密の島とも呼ばれるギリ諸島に向かっています。バリ島の東側にはロンボク島があり、この島の周辺には岩礁のような小さな島々(インドネシア語でギリ)が多数存在しています。珊瑚礁に囲まれているため、喫水の深い船では近寄ることができず、また島によっては半径200m程度の無人島。島内は車の乗り入れができないので大型船の乗客を受け入れることができません。都会の喧騒とはかけ離れた隠れ家ビーチのあまりの海の美しさには驚愕すること間違いなし、のんびりシュノーケリングを楽しみ、ご自身のペースで思い思いにお過ごしください。


移動手段は喫水の浅いボートのみ


老いも若きもとにかく引っ張る!

 船上では、額に汗してデッキ磨き、ではなく、帆船ならではのイベントが行われます。通常は巻き上げ機で、するすると揚げる帆を「ハリヤードを引け!」の合図とともに乗客もいっしょになってロープを引っ張り、手動で帆を揚げます。綱引きの要領なのですが、思った以上に重労働、もちろん、参加は自由なのですが、乗組員も乗船客も一体となる楽しいひとときです。また、毎日行われるセイルアップ、セイルダウンは感動的。是非、サンデッキにお出まし下さい。


こんな眺めが楽しめます

海賊気分でとにかく登る!

 もうひとつ、必ず参加して頂きたいエキサイティングなイベントが「マスト登り」。航行中に海上から高さ17mにある第一見張り台まで登り、船と大海原を俯瞰します。カメラをぶら下げ、ハーネス(安全器具)を装着したら、とにかく登るのみ!一生忘れられない思い出になること間違いなしです。高所恐怖症の方はデッキからクライマーを応援してください。


複雑な景観を持つコモド島。ピンクビーチも必見。


 船はいよいよ、本クルーズのハイライト、コモド島に入港します。世界遺産に登録されたこの島には恐竜の子孫と言われるコモドドラゴン(現地名はオラ)が隣のリンチャ島と合わせて2,500頭ほど生息しています。大人になると体長3m、体重100kg~150kgになり、世界最大。上陸後、専任のレンジャーと一緒に観察します。午後は世界でも珍しい赤い珊瑚が作り出す芸術品、ピンク色と白のグラデーションが美しい、ピンクビーチを訪れます。


美しいテガラランの棚田。結婚式も行われています。


 下船後のバリ島では人気の芸術の村ウブドを訪れます。世界遺産に登録された美しいテガラランの棚田や世界的に名高いバリコーヒーの試飲ができるコーヒープランテーションバリプリナにご案内し、ウブドではバリ島らしいカフェ・ワヤンでランチをご用意しています。まだまだ、ご紹介したいことがたくさんあるのですが、今日のところはこのくらいにして、説明会開催のお知らせです。2020年7月3日出発、コモド・ドラゴンと出会う魅惑の楽園を巡る旅の魅力を十分にご理解いただくため、クルーズ説明会を行います。ゲストにスター・クリッパーズ社日本総代理店、メリディアン・ジャパンの荻原久美子氏をお招きし、帆船の魅力を余すところなくお話しいただきます。お電話にてご予約の上、是非お越し下さい。

東京会場: 2020年1月24日(金) 13:30~15:00 クルーズセンター東京 8階会議室 TEL:03-5213-9987
神戸会場: 2020年1月31日(金) 15:30~17:00 クルーズセンター神戸 会議室 
TEL:078-251-6218


帆船・スター・クリッパー コモド・ドラゴンに出会う魅惑の楽園を巡る旅
2020年7月3日(金)~7月12日(日) 10日間
旅行代金 598,000円~756,000円

<おすすめポイント>
*成田・関空よりガルーダインドネシア航空の直行便でバリ島へひとっ飛び。
*入島制限されているコモド島、ロンボク島周辺の小島の隠れ家ビーチに寄港します。大型船では訪れることはできません。
*ギリ・ナグではスタッフ総出のビーチバーベキューイベントでお楽しみ頂けます。
*バリ島のホテルはヌサドア地区のラグジュアリーなムリア・リゾートをご用意しています。


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2019年12月26日 | Permalink

2020年ゴールデンウィークは9つのレストランを持つオーシャニア・リビエラで優雅にグルメクルーズを!Vol.2

マルタ島にも寄港します


2020年のゴールデンウィークの旅行に最もおすすめのオーシャニア・リビエラ 魅惑の地中海で過ごすゴールデンウィーク、前回のブログ(12月25日)で3か所のレストランをご紹介しましたが、ご好評につきその続きです。今回は、日本、タイ、ベトナムを中心としたアジア料理の「レッド・ジンジャー」からご紹介します。
トスカーナではお好みのオリーブオイルをチョイスしていただきましたが、ここではお好きなお箸をお選びいただきます。
人気メニューは寿司と刺身の盛り合わせ、白身魚の味噌焼き、ロブスターのサラダなど。お茶や日本酒のセレクションも豊富です。


まずはお箸選びからどうぞ

日本酒もご用意しています


ロブスターのバッタイ(タイ風太麺)


洋上で、パリのビストロの雰囲気を感じられるのが「ジャック」。元フランス大統領のプライベートシェフという経歴を持つジャック・パペン氏がマスターシェフをつとめるフレンチレストランでジャック氏好みのアンティークなどが飾られてパリの街角にいるような気分にさせてくれます。お料理は本格的、でも堅苦しくない素敵なレストランです。


左がジャック・パペン氏。パリのレストランのよう

焼き立てのジャックのサイン入りパン。


盛り付けも美しく


今回、最後にご紹介するのがビュッフェスタイルレストランの「テラスカフェ」。朝、昼、夜とご利用いただけますが、夜になればカジュアルレストランとはいえ、がらりと雰囲気が変わり、グランドダイニングに準じた料理がずらりと並びます。ランチでは手作りピザを、ディナーでは寿司と刺身をご提供しています。


美しい日没が眺めながらの贅沢な時

食べやすい巻きずしも


旅の贅沢、ベッドで朝食

この他にもワインバーや軽食レストラン、プライベートダイニングもありますが、A以上のお部屋なら、グランドダイニングのメニューからのルームサービスもおすすめです。弊社のツアーでは、他のお客様や添乗員との同席を希望される方も多いのですが、オーシャニアではお二人席も豊富にありますので、お食事を好きな時間帯に取りたい方はぜひお二人席のリクエストにもお応えいたします。
また、オーシャニアはラグジュアリーな雰囲気でありながら、ドレスコードは正装不要のカジュアル。せっかくの休日ですから、どうかリラックスしてお過ごしください。


お急ぎご検討下さい!

こんな素敵なオーシャニア・リビエラに乗船できる、2020年4月28日出発、魅惑の地中海で過ごすゴールデンウィークは12月27日(金)までが早期申込割引代金の期日となっていますが、このブログをご覧の方は特別に期日を過ぎましてもお部屋、フライトがご用意できる限り、早期申込割引代金でお引き受けします。お部屋もフライトも少なくなってきています。どうか今すぐご検討下さい。


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2019年12月26日 | Permalink