硫黄島の唐辛子

父島の土産屋で購入した唐辛子


海上から硫黄島を臨む

さて、飛鳥II小笠原クルーズにて父島停泊中、個人的に土産を一つ購入させていただきました。それは世界のハバネロを超えると言われる硫黄島の一味唐辛子です。戦前の硫黄島には約1,000人が居所して、硫黄採掘、サトウキビ栽培をされていたと聞きますが、この唐辛子もその当時からあったのでしょう。今回、乗船された母島観光協会の会長さんからは、現在の唐辛子は硫黄島から種を小笠原へ持ってきて栽培しているものだと聞きました。確かに数粒だけで普通の唐辛子より辛い!です。皆さんがご存知のように成分のカプサイシンは、体を温め、代謝良く、血行促進の効果があります。寒さ厳しくなる季節となりましたが、国内外の旅行にて唐辛子を必需品としてはいかがでしょうか。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年11月25日 | Permalink

大阪開催!クリスタルクルーズセミナー


クリスタルクルーズセミナーを大阪(ホテルグランヴィア大阪)にて開催します!


クリスタル・クルーズ日本地区セールス・マネージャーの小金氏をお招きし、
新しい施設や船内の様子や、来年の地中海、バルト海、紅葉のシーズンの
カナダ等々魅力あるコースについてご案内いたします。

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【日程】2019年11月25日(月)15:00~16:30
【場所】ホテルグランヴィア大阪 
【参加費】無料

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また、クリスタル・クルーズのクオリティ高いサービスで
お楽しみいただけるリバークルーズなどもご紹介いたします。

ご家族・ご友人をお誘い合わせの上、ぜひお茶をお楽しみいただきながら、
優雅な午後のひとときをお過ごしください。

★セミナーへの詳細・ご参加申し込みは、
弊社ホームページよりよりお申し込みください。


投稿者名 黒うさぎ 投稿日時 2019年11月18日 | Permalink

飛鳥II小笠原チャータークルーズ 〜硫黄島周遊〜

父島出港セレモニー!感動の瞬間


1時間ほどの硫黄島周遊クルージング


阿呆鳥の生息地 鳥島を目の前に(午前中)

台風23号の影響もあり、父島を1日早く出港した。夕方の出港セレモニーでは小笠原ならではの大漁旗を掲げた数隻の漁船がお見送りが。海にダイビングするパフォーマンスも。
安全第一を優先させていただき、急遽、飛鳥Ⅱは父島から南へ約280kmに位置する硫黄島へ向かった。翌日、外気温30度の中、小笠原村観光協会スタッフの懇切丁寧な説明を船内放送で聞きながら、ゆっくり硫黄島を周遊。現在、300名程の自衛隊が駐屯しているとのことだが、日本から遠く離れた地での勤務に対して感謝申し上げます。そして、戦時中、多くの日米の方々が亡くられた事は言うまでもないが、その地を眼前しながら周遊クルージングをされた乗船客の想いは人それぞれだったことだろう。いつまでも平和でありたいと願います。


大盛況のボッチャ体験教室(対抗戦)


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年11月18日 | Permalink

飛鳥II小笠原チャータークルーズ ~ウミガメの放流~

ウミガメが海へ向かう ~帰って来いよ!~


予想以上に大きなカメ(生後1歳)

大神山神社より海を望む

飛鳥Ⅱが二見湾内にブイ係留された後、ご乗船者は本船のテンダーボートと地元ボートにて上陸。今回、お客様に対して上陸岸壁から100m程にある大村海岸にてアオウミガメの放流見学を午前と午後2回にて開催。小笠原海洋センターのスタッフによる説明のあとにアオウミガメの保全に繋がる「放流」が行われました。放流されるカメはもっと小さいサイズかと思っていたが、他動物に海で食べられないような大きさまで育てることが必要とのこと。そして、この小笠原諸島へ戻ってくる可能性は1%未満。自然の厳しさと言うか何とも悲しい話です。そして、小笠原は自然のカメを捕獲して食用する許可を得た島ということを初め知りました。確かに、島内のレストランでのメニューにカメ定食がありましたね!次回(最終章)、父島出港風景と硫黄島周遊クルージングを報告いたします♬


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年11月14日 | Permalink

飛鳥Ⅱ小笠原チャータークルーズ 父島入港

早朝、二見湾に係留中


船内航路図より

横浜を夕方出港し、翌朝、南へ約1000kmに位置する小笠原(父島)へ飛鳥IIは係留した。急に発生した台風23号の影響にて、今夕に飛鳥IIは父島を離れて(1日は抜港)硫黄島周遊クルージングへ変更。2日間、父島の上陸を楽しみにされていたお客様には残念な結果となりましたが、お客様と飛鳥IIの安全を期して決断させていただきました。さて、父島上陸後の子亀放流イベントは次回にご報告いたします!


二見湾内にて飛鳥Ⅱが係留中


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年11月11日 | Permalink