回想録 〜第一回 名古屋出港!!!〜

大好評のまま終了しました郵船トラベル20周年記念 にっぽん丸 初夏の日本一周クルーズですが、私、寂しい気持ちでいっぱいで、心の整理がつかずにおります(笑)

そこで気持ちの整理のため、航海の想い出を振り返らせていただこうと思います。ご乗船いただいたお客様も、今後のクルーズツアーにご興味持たれているお客様も、しばしお付き合いください。

まずは6月4日(水)、出港2日目、名古屋港までページを戻したいと思います。。。



出港時、岸壁にて大規模なセレモニーを開催していただきました。


和太鼓邦楽演奏集団「打歓人」の皆様による演奏。
強風にも負けない力強い演奏で、船の上からでも太鼓の音が胸に響きます。


皆様のお見送りを受けつつ、出港!!!!

少し見ずらいですが岸壁に名古屋を代表するゆるきゃらである、「はちまる」「エビザベス」「だなも」も駆けつけてくれました!船内の皆様は勿論、お見送りの皆様からも大人気です!!!
カラーテープがにっぽんまるを華やかに彩ります。
みるみる岸を離れる船に、次なる航海への期待もどんどん高まります!!!!!


忘れてはいけないのが、出港の手伝いをしてくれるタグボートの「みゆき丸」。
何倍も大きなにっぽんまるを力強く牽引する姿に、しばし釘づけとなりました。


出港後、船内4階のドルフィンホールにて、オリエンテーション、出港セレモニーが行われました。
安航祈願の鏡割りを行い、皆様にお酒が振る舞われました(口当たりが良く、美味しくいただけました ^ ^ )。




この日はセミフォーマルデイと言うこともあり、お洒落な雰囲気の中、夏らしい涼しげな色とりどりのコース料理が振る舞われました。
なるほど確かに、『美食の船』と呼ばれるにっぽんまるだけあり味はどれも絶品。ボキャブラリーがなく細かいレポートができません!気になる方はご乗船になって、是非ぜひその舌でお確かめください(笑)


ディナーの後はドルフィンホールにてカクテルパーティーが催されました。美味しいカクテルを愉しんでいると、世界的ピアニストの斉藤 雅弘さんが登場!ショパンを中心とした数々の楽曲に、ホールは贅沢な雰囲気に包まれ、お客様も大変ご満足いただけたかと思います。


駆け足になってしまいましたが出港2日目にしてとても中身の濃い一日となりました。勿論、翌日以降の航海も目が離せない、特別な日々となっております。


次回は続いて出港3日目、瀬戸内海クルーズについて振り返りたいと思います!!


to be continued...


投稿者名 ミネムギ航海日誌 投稿日時 2014年06月17日 | Permalink