初代「 飛鳥」第5代船長に感謝!
初代の「飛鳥」第5代船長として指揮をとられ、その後、アスカクラブ会長を務められた幡野保裕様が、先月末を以て退職されました。1991年に「飛鳥」が就航してから数多くの方が飛鳥ファンと言う名の病気になられて、クルーズを楽しまれてきております。日本におけるクルーズマーケット拡大のために、全国で数えきれないほどの講演会、説明会にて講師されてきましたので、かなり多くの幡野様のファンもいらっしゃると思います。なかなか聞けぬ船長としての経験談は思い出が残ります。”船内では生まれも育ちも違う多くのお客様が乗船され、生活されます。できれば100%の満足度を求めずに70%ほどで良しとする気持ちが大切です”の言葉には心打たれました。益々、日本発着での外国船が増えていく中、初乗船者の方にはこの言葉を送りたいと思います(余計なことと言われそうですが)。