南極物語
4月に入り春爛漫ではありますが、南極に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。寒い、地の果て、そして野生動物が多い等々。特にペンギンを連想される方が多いかと思います。ペンギンにとって見れば、訪問する人間が部外者です。現在、上陸には1日100名前後の人数規定があり、尚且つ、地球温暖化にて南極の氷も少しづつではありますが、変化しているようです。飛行時間を考えますとかなりの体力勝負となりますが、地球最後の秘境と言われる南極へ是非、来年1月に上陸してみませんか。その感動は言葉では言い尽くせません。
2014年1月5日(日)〜1月18日(土)14日間でご乗船していただく耐氷船は”オーシャン・ダイヤモンド”です。1990年に船名”ソング・オブ・フラワー”として誕生(川崎汽船が運航会社)して、当時、クルーズファンに親しまれた名船で、広いデッキが自慢の洗練された客船です。総トン数 8,282トンもあり、通常の耐氷船より大きい船ですので、その分、ゆったりできます。
地球最後の秘境 白い大陸 南極の旅 14日間<2014年1月出発>
ペンギンの画像をご覧ください。”ようこそ!南極へ”と私たち人間を出迎えてくれているようです。ペンギンは南極の縮図そのものと言われています。17種類のペンギンが南半球で見られますが、その大半は南極収束線の北側で生息していると聞きます。今回のツアーでも、営巣地のおびただしい数のペンギンとの出会いを期待していただければと思います。また、今回は写真家の谷角先生も同行しますので、船内で開催される郵船トラベル主催の撮影講座をご参加いただき、帰国後、貴方だけの素敵なペンギンの写真アルバムを作製されてはいかがでしょうか。